Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Adobe Campaign Classic」に緊急更新 - 半月で3度目

「Adobe Campaign Classic」に再び緊急性が高い脆弱性が判明した。同社では利用者に対し、できるだけ早く対処するよう求めている。

同社では7月29日、8月3日にも緊急性の高いセキュリティアップデート「同7.4.3ビルド9398」 「同7.4.3ビルド9399」をリリースしているが、これらバージョンも影響を受ける脆弱性が複数判明した。

今後悪用されるリスクも高いとして、同社は現地時間2026年8月11日にセキュリティアドバイザリを公開。利用者に対策を早急に講じるよう求めた。

今回のアップデートでは、CVEベースで3件の脆弱性を解消している。いずれも重要度は3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされている。

認可処理の不備に起因し、リモートから認証を必要とすることなくコードの実行が可能となる脆弱性「CVE-2026-71398」「CVE-2026-27302」が判明。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアはともに最高値である「10.0」と評価されている。

(Security NEXT - 2026/08/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

データベース同期製品「IBM Db2 Mirror for i」に深刻な脆弱性
シークレット管理製品「Vault Secrets Operator」に深刻な脆弱性
「TeamCity」の脆弱性悪用に注意 - 対応状況の確認や侵害調査を
Ciscoがアップデートを事前告知 - 8月19日に修正版を公開予定
GitLab、XSSをはじめ脆弱性13件を解消
「Ivanti EPM」や「Ivanti Neurons for MDM」に脆弱性 - 修正を実施
「OpenSSL」に脆弱性 - 今後のリリースで修正予定
Windows向け「LINE PC版」のインストーラに脆弱性 - 最新版の利用を
Adobe、パッチチューズデーに複数製品の脆弱性を修正
「FortiOS」に複数脆弱性 - 修正版や仮想パッチを用意