天気の子

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劇場公開日:2019年7月19日 114分

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解説・あらすじ

「君の名は。」が歴史的な大ヒットを記録した新海誠監督が、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄されながらも自らの生き方を選択しようとする少年少女の姿を描いた長編アニメーション。離島から家出し、東京にやって来た高校生の帆高。生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく手に入れたのは、怪しげなオカルト雑誌のライターの仕事だった。そんな彼の今後を示唆するかのように、連日雨が振り続ける。ある日、帆高は都会の片隅で陽菜という少女に出会う。ある事情から小学生の弟と2人きりで暮らす彼女には、「祈る」ことで空を晴れにできる不思議な能力があり……。「兄に愛されすぎて困ってます」に出演した醍醐虎汰朗と「地獄少女」「Last Letter」など話題作への出演がひかえる森七菜という新鋭の2人が、帆高と陽菜の声をそれぞれ演じる。そのほかの出演に小栗旬、本田翼、平泉成、梶裕貴、倍賞千恵子ら。「君の名は。」に続いて川村元気が企画・プロデュース、田中将賀がキャラクターデザイン、ロックバンド「RADWIMPS」が音楽を担当。RADWIMPSが手がける主題歌には女性ボーカルとして女優の三浦透子が参加。

キャスト

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スタッフ

監督

原作

脚本

製作

企画

プロデュース

エグゼクティブプロデューサー

プロデューサー

アソシエイトプロデューサー

アシスタントプロデューサー

共同製作

キャラクターデザイン

絵コンテ

作画監督

作画監督補佐

演出

助監督

サカナ設定

銃設定

衣装・小物設定

イメージボード

美術監督

美術監督補佐

美術設定

気象神社絵画・天井画

色彩設計

色指定検査チーフ

特殊効果

CGチーフ

撮影監督

音楽プロデューサー

音響監督

整音

音響効果

編集

音楽

主題歌

制作プロデューサー

気象監修

制作プロデュース

制作

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作品データ

製作年 2019年
製作国 日本
配給 東宝
劇場公開日 2019年7月19日
上映時間 114分
映倫区分 G

映画レビュー

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絵は綺麗でした

内容がこんな社会問題を取り扱うような話なんだ…と、ちょっとガッカリしました。子供連れで来ていたお父さんお母さん達も始まってしばらくでタジタジとゆーか、ザワザワしてるのが分かりました。爽やかなタイトルに見合った明るい話を期待していました。

シンプルで見やすかった

ディズニープラスで久々に鑑賞。 前作に引き続き、綺麗な背景に圧倒されました。特に水と光の描写が、リアルな実写の映像を見ているかのような美しさがありました。また、帆高や陽菜は勿論、その周りを取り巻く登場人物はみんな個性的で、それぞれの見せ場がしっかりと描写されていてよかったです。 ストーリーは「君の名は」と比べると、内容がシンプルになって見やすかったです。複雑な展開が少なく、何となくでも物語や彼らの関係を想像することができました。雨が降り続く東京は2018年に発生した西日本豪雨を連想されるような風景で、新海監督が現実の出来事を取り入れていることが今作でも伝わってきました。また、帆高が陽菜を救うために奮闘する姿から、大切な人と一緒にいることが彼にとっての晴れではないかと考えました。 ただ眺めているだけでも、背景とキャラに癒される作品になっていました。難しく考えなくても、息抜き感覚で楽しめるので、こちらもおすすめです。

壮大な物語と小さな物語のはざまで

壮大な物語が、急速に小さな物語に加速する。 …それは、もちろん良い意味で。今年の夏におそろしく重なる雨続きの東京、新宿。そんな天気を軽々と変えられる女の子と、居場所のない主人公が出会い、次々に奇跡を起こす。その代償はあまりにも大きく、2人は厳しい二択を迫られ…と思いきや。 3年、という時間の流れ。天変地異の果て…と言われそうな変化の中、意外に人々は新たな生活に馴染んでいる。失ったものや変化を嘆かず、それはそれで…と、したたかに・しなやかに日々の営みを重ねる姿は、震災後を生きている私たちであり、来るべき未来を生きようとする私たちの姿であるような気がした。(当時はまだ不謹慎な気がして口にするのがためらわれたけれど、「君の名は。」は、私にとって一番しっくりくる、震災を描いた作品だ。) 雨模様から光差す晴れ間へ、半地下の事務所から廃ビル屋上、そして空を駆け上り雲の中へ。冒頭から幾度となく、ダイナミックに縦の動きが描かれる。その一方で、ちっぽけな人間のありふれた日常も、丹念に描かれる。料理をし、公園で遊び、歩き、笑い、喜び…。さらに、音楽が絶妙に被さり、物語に横の広がりを与える。予告の期待を裏切らない、PV並みの音楽の存在感は、出来過ぎというか少しあざとい気も少しした。とはいえ、ここまで物語が音楽と一体化できるのは、新海誠監督の作るアニメ作品ならでは、とも思う。 短篇「言の葉の庭」で「Rain」に改めて出会い、その歌が持つ豊かさに改めて気づき、雨が降るたびあの曲が鮮やかに蘇るようになった。今回も、重たい雨空や晴れ間を見るたびに、この映画と音楽が頭の中で広がっていく。長続きの雨も悪くない、と思えるようになったことが、この映画に出会った最大の収穫であり、映画ならではの幸せだ。

『君の名は。』の東京ではない。

ネタバレ注意

映画評論

“あえて間違える”という姿勢。フィクションでしか描けない、逆説的な正しさ

※編集部注:以下、結末には触れていませんがややネタバレがあります持ち重りのする映画だ。その重さはこの映画に込められた意思の重さだ。間違うことを恐れない意思。その感触がそのまま、これからの時代を生きていく10代へのエールにもなっている。...

インタビュー

新海誠と川村元気が「天気の子」を“当事者の映画”にした思考過程

新海誠監督の最新作「天気の子」は、離島から上京した家出少年の主人公・帆高(醍醐虎汰朗)が、「祈るだけで空を晴れにする」不思議な力をもつヒロインの少女・陽菜(森七菜)と出会い、運命にあらがいながら自らの生き方を選択していく物語。国内累計...

関連ニュース

受賞歴

第43回 日本アカデミー賞(2020年)

受賞

最優秀アニメーション作品賞
最優秀音楽賞 RADWIMPS

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