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はてなキーワード: Derbyとは

2026-08-04

競馬の「三冠馬(Triple Crown)」の初期の用例

1882年『Every Horse Owners' Cyclopedia』。フィラデルフィア出版社が発行した百科事典

The Godolphin Arabian in our days is, properly speaking, represented by the Melbourne family alone, and in England threatens to become extinct in his male descendants. The most successful stallion of that clan living seems to be Ruy Blas; but this son of West Australian is in France, whither the first winner of that great treble event — or triple crown as it is called — Two Thousand Guineas, Derby, and St Leger was exported.

現代において、Godolphin Arabianは、厳密に言えばMelbourne系のみによってその血統が受け継がれており、イギリスではその父系絶滅危機に瀕している。この一族において現存する最も成功した種牡馬はRuy Blasと思われるが、このWest Australianの息子はフランスにいて、偉大なる三つの競走(いわゆる「三冠」)である2000ギニーダービーセントレジャーを初めて制覇した父もそこへ輸出されたのである

なお『Every horse owners' cyclopedia』は1871年初版が発行されたが、その時点ではこの「Triple Crown」の記述はなかったと思われる。



1885年『Breeder and Sportsman』。サンフランシスコスポーツ誌

West Australian was bred by Mr. Bowes and was from the pure Streatlam blood, his dam Mowerina being a daughter of old Emma, dam of Trustee, Mundig and Cotherstone. His finish as a two-year-old made him the Winter favorite for the Derby, and he not only won that event for Mr. Bowes (the fourth), but was the first colt to win the triple crown of the Two Thousand, Derby, and St. Leger, an achievement only equaled by Gladiateur and Lord Lyon; but West Australian also won the Ascot Cup of 1854, and was probably one of the best race-horses England has ever known.

West Australianはボウズ氏の生産馬で、純粋ストリートラムの名門牝系の出身だった。母Mowerinaは、Trustee・Mundig・Cotherstoneを産んだ名牝Emmaの娘である。2歳時の成績によって、West Australianはダービー本命馬と目されるようになった。そして実際にボウズ氏に4度目のダービー制覇をもたらしただけでなく、2000ギニーダービーセントレジャー三冠を史上初めて達成した。この偉業は、その後GladiateurLord Lyonによって達成されたのみであるさらにWest Australianは1854年アスコットカップをも制しており、イングランドが生んだ競走馬の中でも屈指の名馬であったと考えられている。

1885年記事なので1886年三冠馬となったOrmondeが含まれていない。



1886年、同じく『Breeder and Sportsman』。

The Alexander-Woodburn farm, at Spring Station, is the classic of the lot and to it must be credited the stallion really best on average in the country this season, Falsetto. King Alfonso, that wonderful improvement on his sire, imported Phaeton and glorious on his own account as the sire of the world-famous Foxhall, also stands here, where, too, may be seen Jamaica dam of the winner of the triple crown of the Grand Prix, the Cesarewitch and Cambridgshire.

スプリングステーションにあるアレクサンダー=ウッドバーン牧場は、この地域でも屈指の名門牧場である。ここには、今シーズン国内総合的に見て最も優れた種牡馬評価されるFalsettoが繋養されている。また、父馬Phaetonはるかに凌ぐ成功を収め、世界的名馬Foxhallの父としても名高いKing Alfonsoもここで供用されている。「the Grand Prix」「the Cesarewitch」「Cambridgshire」という三冠を制したFoxhallの母Jamaicaも、この牧場で見ることができる。

この文章では「the Grand Prix(パリ大賞典)」「the Cesarewitch(ロシア皇太子ハンデキャップ)」「Cambridgshire(ケンブリッジシャーハンデキャップ)」の三レースを「Triple Crown」としている点で特徴的である。もちろん当時はまだ凱旋門賞もKGVI&QESも存在しない。



1886年『Horse-racing in France』。ロンドン出版された書籍

Gladiateur in 1865 had 'swept the board:' he had won 'the triple crown' — the Two Thousand, the Derby, and the St. Leger — as before him West Australian alone had done ; and he had also won the valuable Grand Prix (which was not in existence for 'the West' to win), thus (with minor things which he 'took in his stride') bringing to his owner (in stakes alone) upwards of 26,000£, a sum unprecedented, unequalled, and probably never to be attained again (though Ormonde might have done as well, had he been entered and run for the Grand Prix) by a single horse in a single year.

1865年Gladiateurは「総なめ」にした、すなわち「三冠」――2000ギニーダービーセントレジャー――を制したのであり、彼に先立ってこれを成し遂げたのはWest Australianだけだった。さらに彼は高額賞金のパリ大賞典にも勝利した(このレースは「the West」の時代にはまだ存在していなかった)。その結果、彼が(楽々と片づけた小さな競走での賞金も合わせて)馬主にもたらした総賞金は2万6000ポンドを超え、これは一頭の馬が一つの年に獲得した額として前例がなく、匹敵するものもなく、おそらく二度と達成されることもない記録であった(もっともOrmondeがパリ大賞典登録されて出走していれば同等の成績を挙げていたかもしれないが)。



Wikipediaでは1886年ニュージーランドヘラルド紙の記事も挙げられている。

Ormonde has followed in the footsteps of West Australian, Gladiateur, and Load Lyon in winning the "triple crown" — Two Thousand Guineas, Derby, and St. Leger.

OrmondeはWest Australian・Gladiateur・Load Lyon足跡を辿って三冠2000ギニーダービーセントレジャー)を制覇した。



なお日本では1912年の『牧畜雑誌』にてIsinglassを紹介するなかで、

其秋のセントレジヤーも無論同馬の物となつて所謂三冠馬たる名を得たのである

としているのが早い。



1924年芝田清吾『競馬』のなかでも以下のような記述がある。

牡が三ヶ所に出て悉く優勝すれば、之を三冠馬と称賛するのであるが、本年までに三冠の栄を獲たのは十三頭と記される。

初代三冠セントライトの頃は「三栄冠馬」と呼ばれていた、という話があるが、いくつかの訳語が並行して使われていたものと見るべきだろう。

2024-05-23

anond:20240523123424

日本ダービーだと「J」apanese Derbyだけど東京優駿とすると「T」okyo Derbyだな…

2021-05-07

anond:20210507124019

The Championshipsといえばテニスウィンブルドン選手権のこと。

The Openといえばゴルフ全英オープンのこと。

The Derbyといえば競馬ダービーステークスのこと。

The Shotといえばマイケル・ジョーダン1989年NBAプレーオフで決めたシュートのこと。

2018-04-06

[]2018年4月5日木曜日増田

時間 記事 文字数 文字数平均 文字数中央値
00 96 8642 90.0 34
01 64 9338 145.9 39.5
02 35 4877 139.3 62
03 45 6922 153.8 56
04 13 1591 122.4 66
05 12 2232 186.0 69
06 16 1889 118.1 89
07 36 3160 87.8 72.5
08 83 5309 64.0 43
09 120 7558 63.0 46.5
10 99 10489 105.9 57
11 147 19894 135.3 48
12 130 10739 82.6 53.5
13 121 8943 73.9 52
14 126 12157 96.5 48
15 142 11215 79.0 49
16 166 13388 80.7 47.5
17 107 9060 84.7 46
18 99 10436 105.4 48
19 170 14854 87.4 37
20 156 13606 87.2 43.5
21 162 17179 106.0 41.5
22 117 13990 119.6 46
23 164 12688 77.4 43
1日 2426 230156 94.9 46

頻出名詞

人(232), 自分(146), 女(122), 増田(104), 話(99), https(97), 男(91), 女性(89), com(80), ー(77), 問題(76), 今(73), 相撲(70), 日本(70), 人間(66), 仕事(58), 感じ(57), en(57), 普通(56), community(56), us(56), hc(56), posts(56), 子供(53), 前(53), 土俵(50), 好き(50), 気(49), 男性(47), 関係(44), 社会(43), 相手(42), 時間(42), 頭(41), 禁制(41), 今日(41), 同じ(40), 意味(40), あと(39), 革靴(36), 目(35), 会社(35), ネット(35), 気持ち(35), 女人(35), 差別(34), 手(34), こんな(33), ~(33), 必要(32), 一番(32), 結婚(31), 他人(31), 顔(30), 靴(29), 金(29), http(28), www(28), 絶対(28), 世界(28), 最近(28), 無理(28), help(27), 存在(27), 嫌(27), 場合(27), 個人(26), 周り(26), 理由(26), 宗教(26), 企業(25), zendesk(25), 結局(25), 足(25), 理解(25), 人生(25), 話題(24), 他(24), 昔(24), 記事(24), バカ(23), 言葉(23), 女子(23), otoy(23), ダメ(22), 逆(22), いいん(22), 一つ(22), 興味(22), おっさん(21), 結果(21), 大学(21), 生活(21), レベル(21), 友達(21), 全部(21), 日本人(21), 上(20), 今回(20), アホ(20)

頻出固有名詞

増田(104), 日本(70), help(27), 日(19), appointuit(19), 宝塚(14), 東京(13), キモ(13), GRATIS(12), GUARDA(12), アメリカ(11), ROMA(10), note(10), BARSELONA(9), Online(8), チリ(8), Vivo(8), MILAN(8), En(7), DERBY(7), Ver(7), 安倍(7), twitter(7), INTER(7), HD(7), 中国(6), Barcelona(6), 関西(6), Twitter(6), cobinhood(6), ST(6), REAMING(6), BEivo(5), ユダヤ(5), 宝塚歌劇団(5), PRIJENOS(5), リー(5), support(5), wiki(5), DIREKTAN(5), Liverpool(5), City(5), ONLINE(5), 京都(5), Gledajte(5), イスラム教(5), ガル(5), ASL(5), 上野(5), Manchester(5)

2012-03-24

簡単なクローラ作るならPythonだよ!

http://d.hatena.ne.jp/nishiohirokazu/20120323/1332504404

最近Webクローラクライアントを作るお仕事が増えた。WebクローラクライアントというのはHTTP(S)を介して様々なファイルダウンロードして解析し、結果を溜め込むだけのプログラムであるボットともいう。

クローリングの規模が大きくなると、クロール処理部と結果貯蓄部を分離する必要がある。クローラには様々なものがあるが、ものによっては特定のサーバに集中的にクローリングを行うこともある。このとき、1つのIPを使って集中的にクローリングを行うと、攻撃とみなされ一瞬でbanされてしまう。そこで、一見するとまったく関係なさそうなIPを複数確保し、それぞれにクローラーを仕掛けて走らせるのである

結果貯蓄部は、要するにデータベースサーバであり、何を使用しても良い。クロール処理部とのやりとりに使用するプロトコルRDB依存プロトコル(MySQL Socketとか)でもHTTPでもなんでもいいが、とにかくクロール処理部が解析した結果を随時溜め込めるようにしなければいけない。逆に言うと、まぁ、口さえできるのであれば何を使用しても良い。

問題は、クロール処理部に何を使用するかである。おおまかな要件は次の通りである

これらの要件を満たそうとすると、ぶっちゃけJavaPythonくらいしか選択肢が無い。

Java Python
HTTP(S) HttpURLConnectionかApache HTTP Client urllibかurllib2
環境依存 Write once, run anywhere (VM最初からインストールされてるのはSolarisくらいのものだが、どんなOSでも大体はすぐインストールできる) UNIXであればほぼ標準で入ってる、Windowsインストーラも用意されている
キャッシュ機能 JDK6にDerby標準搭載 Python 2.5からsqlite3標準搭載

JavaPythonの違いは山ほどあるが、簡単なことをやらせるだけならPythonJavaよりも使用メモリが少なくなりがちなので、そういう場面であればPythonは(現時点においては)最強の座に君臨すると考えられる。

余談であるが、私が本当に好きなのはPerlであり、

という条件下であれば何の迷いもなくPerlを使っていたであろう。畜生

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