フラットな気持ちで観て欲しいので「この映画が俺の一番好み!」みたいなバイアスを避けるため年代別にソートした
タバコ屋のカウンター越しに交わされる他愛のない嘘や世間話が中心。日常の機微そのものを愛おしく味わえる。
道中で出会う人々がみな親切で、それぞれが抱えるささやかな事情に触れ合いながら旅が進む。事件らしい事件は起きないが、風景と人の優しさだけで深く胸を打つ。
巨漢の男、サーカス団長、魔女など個性的な人物が次々登場するが、誰もが愛嬌に満ちており、父の語る世界には純粋な優しさと遊び心しかない。
劇的な悪人や妨害者が一切現れず、道中で出会うバイカー、トランスジェンダーの受付嬢、ネイティブ・アメリカン、中古車屋など、誰もが主人公の純粋な情熱と人柄に魅了されて自然と手を差し伸べる。
劇的なドラマや押し付けがましいメッセージはなく、淡々と美味しいご飯を供し、他愛のない会話が交わされる。
巨大なムーブメントに巻き込まれていく町の人々やヒッピーたちがみな陽気で無邪気。
主人公も周囲の人々もどこか頼りなく、強烈な正義感や悪意とは無縁。「まあ、適当に開き直って生きていこう」という脱力感と優しさが心地よく残る。
イタリアの美しい田園風景をドライブしながら、心優しい人々に出会い、かつての恋人を探すというギスギスした人間関係はなく、ただただ美しい景色と温かさに身を委ねられる。
二人がお互いを一人の人間として対等に扱い、ただ楽しく過ごす姿が痛快。
白黒のスタイリッシュな映像とともにどこかズレた主人公の友人たちを眺める。
教室に集まる世界各国の生徒たちがみな不器用で優しく、お互いを自然に応援し合う。美味しいお菓子を作り、少しずつ言葉を覚えていく過程がただひたすらに温かい。
音楽の純粋な楽しさと、関わる人々のオープンな人柄が前面に出ている。ものづくりを通じてみんなが少しずつ前を向いていく過程が爽やか。
雄大な自然と出会う人々がみな大らかで、ただ美しい映像と音楽に身を任せて「旅の解放感」に浸れる爽快な一本。
絵を描くことへの純粋な情熱と、周囲の仲間たちとの穏やかでユーモラスな関係性に焦点を当てる。
朝起きて、仕事をして、詩を書き、愛犬の散歩がてらバーで1杯だけビールを飲む。
お互いの好物をシェアしながら少しずつ打ち解けていく2人の掛け合いが愛らしい。
ロンドンの公園で行き交う愛犬家たちの他愛ないおしゃべりや、振り回されつつも犬に愛着を覚えていく。
いつも不機嫌で孤独な老人が、向かいに引っ越してきた陽気で世話焼きな家族との交流を通して心を開いていく。
毒にも薬にもならねぇ映画ばかりで草