「バッチリ」のiPS医療へ ビジョンケア社長・高橋政代さん
「バッチリ」のiPS医療へ ビジョンケア社長・高橋政代さん
皮膚や血液の細胞から作れ、体のどんな細胞にも育つiPS細胞。眼科医で理化学研究所プロジェクトリーダーだった高橋政代さん(64)は2014年、同細胞を世界で初めて目の難病の治療に使い脚光を浴びた。今はスタートアップ、ビジョンケア(神戸市)創業社長として、普及の壁を乗り越えようと力を注ぐ。
ビジョンケアと協力関係にあり、私も診療を担う神戸市立神戸アイセンター病院が今年1月、iPS細胞を使った加齢黄斑変…
