沖縄・首里城、26年秋公開へ組み立て完了 宮大工「平成の復元超える」

2019年に焼失した首里城(那覇市)の再建工事で、建物を組み立てる「木工事」がおおむね完了した。宮大工らが14日、記者団に進捗を報告した。シンボルの正殿はほぼ完成し、内部の塗装作業などをへて26年秋に公開予定だ。
総棟梁(とうりょう)を務め、平成初期の復元にも携わった山本信幸さん(68)は「平成を超える首里城を造りたいと臨んだ。あと数カ月、気を緩めずいきたい」と強調した。宮大工計49人の4割が20〜30代で「後継者の育成ができた」と笑顔を見せた。
首里城は19年10月の火災で正殿を含む7施設が全焼した。26年秋にまず正殿と両サイドの廊下を公開する。その後、北殿や南殿など他施設の再建に着手する。

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