群馬大学、「総合診療専門医」養成センター設置 医師不足解消目指す

群馬大学は6月1日、幅広い病気を治療することができる総合診療専門医を養成する拠点「総合診療医センター」を開所する。群馬県内の医師不足や診療科目の偏在を解消し質の高い医療提供体制を目指す。
医学科の学生などに向け、地域での実習や独自の教育プログラムを通じて包括的な診療能力を磨く。群馬県や医師会、医療機関とも連携して専門医の資格を取得した後もキャリアアップなどを支援する。
同センターは厚生労働省の事業に採択された。センター専任教員の配置やICT(情報通信技術)機器の導入などで補助を受けることができる。
群馬県は医師の充足度を示す「医師偏在指標」で全国37位となるなど医師不足が課題だ。群馬大は同センターを「中核拠点」として、総合診療医を増やし地域の医療を充実させる考えを示す。









