ナカニシの純利益9倍 1〜3月期、歯科治療や外科手術向けドリル好調

歯科治療機器製造のナカニシが14日発表した2026年1〜3月期の連結決算は、純利益が前年同期比約9倍の39億円だった。治療用ドリルが主力の歯科事業と、小さい骨を削る高速回転ドリルを主力とする外科事業がいずれも好調だった。円安による為替差益や、前年に計上した過年度法人税の影響解消もあり大幅増益となった。
売上高は21%増の224億円、営業利益は39%増の46億円だった。販路拡大や需要増加による増収効果と為替差益で、トランプ米政権の関税政策の影響を吸収した。26年12月期通期の業績予想は据え置いた。










