2026-06-21

anond:20260621085104

・力の不均衡を踏まえ徹底取材

 

 主張や利害の対立の行き着く果てが訴訟ですが、係争案件となった途端、メディアの腰の引けた姿勢さらに強まります提訴事実原告被告双方の言い分を型通りに最小限報じるだけ。しかしそれでは判決が確定するまで、その問題に迫れないことになってしまう。特に、一方が政治家官庁大企業場合両論併記的な報道では、ジャーナリズムの本務である権力監視を果たせません。例えば水俣病をめぐっては、1959年熊本大の研究班が原因を有機水銀と突き止め、厚生省食品衛生調査会(当時)が「主因は有機水銀」と答申した後も、在京メディア根拠薄弱な非水銀説を「中立的に」併記し続け、国とチッソによる原因確定引き延ばしに結果的に加担しました。

 

 圧倒的な力の不均衡がある対立構造の中では、まずは弱き側の声なき声に謙虚に耳を傾け、調査報道によって真相に迫る。それが報道本来の責務です。

 

 しかし、当局不正不作為を掘り起こす調査報道は、リスクや困難を伴います権力組織防衛のためにあらゆる手段を尽くします。そして企業メディア記者にとって最も怖いのは、後ろから弾が飛んでくること、会社はしごを外されることです。

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    • でも辺野古の件とか誰に圧力受けたわけでもなく誰に忖度するでもなく勝手にダンマリしちゃうんだ もし圧力感じてるならそいつらこそが紛れもなく権力者だってことじゃない?

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