Web日本評論だけの!!記事 一覧

弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2026.08.21

(第93回)多国間貿易体制と経済安全保障 — 日欧連携について(平家正博)

ディミトリ・ヴァンオーヴェルベークほか「特集/これからの欧州と日本の法的連携を考える---サステナビリティ規制を中心に」 法律時報97巻8号(2025年7月号)4~56頁 定価:税込2,[……]
新 行政用語の常識――用語から学ぶ行政手法| 2026.08.19

(第3回)時を味方につける(2)—段階的に制度を動かす(笠松珠美)

1 はじめに 前回は、法令の公布と施行について、特に法令をいつから施行すればよいか、その考え方や施行期日の定め方の種類を見てきました。 運用体制がいつ整うのか、また周知期間をどの程度設け[……]
世界の心理学研究ノート(綿村英一郎)| 2026.08.13

(第5回)変わらないことの代償 — 変えないことがもたらす損失は見えにくい

昼休み,コンビニでお弁当を選ぶ場面を想像してください。新商品が気になりつつ,結局いつものお弁当に手が伸びてしまう。スマートフォンのアプリも,少し使いづらいなぁ……と思いつつ,慣れたものをそのまま使い[……]
#小さな調整が大きな変化を:発達障害の方々にとって「悪くない暮らし」のために(佐々木康栄)| 2026.08.12

(第11回)支援は、実際に会う前から始まっている

はじめて会う日は、ご本人にとって「はじめて」ではない 心理師として仕事をしていると、はじめてお会いする方に心理検査を行うことがあります。私にとっては、決められた日時に検査室でお迎えすることが、[……]
現在史のプリズム
現在史のプリズム(三浦俊章)| 2026.08.05

(第5回)「戦後」は終わるのか — 81回目の夏に考える

今年2026年8月は、先の大戦の敗北から81回目の夏になる。本来、過去に思いを馳せ、戦後日本の歩みを静かに振り返りたいところだが、日本の政治は不穏な動きを見せている。 この7月17日、「国論を[……]
私の心に残る裁判例| 2026.08.03

(第98回)「合理的疑い」とは(坂根真也)

強盗強姦事件最高裁判決 強盗強姦罪の成否に関する事実認定が争われた事例 (最高裁判所平成19年10月10日第一小法廷決定)【判例時報1988号152頁掲載】 「最高裁裁判官の5[……]
新 行政用語の常識――用語から学ぶ行政手法| 2026.07.21

(第2回)時を味方につける(1)—法令をいつから施行するか(笠松珠美)

1 はじめに 法令を作るとき、それがどのような内容であっても、必ず考えなければならない点があります。それは、「いつから」法令を動かし始める(=施行する)のかということです。そこで、日本のほとん[……]
世界の心理学研究ノート(綿村英一郎)| 2026.07.15

(第4回)“低く見られる仕事”に就くということ — スティグマと自尊心の心理

「この仕事はちょっと……」と感じたことはないでしょうか? 明確な理由は説明できなくても,なんとなく距離を置いてしまう職業。私たちは日常の中でそうした勝手なイメージを無意識のうちに抱きながら生きていま[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2026.07.13

(第92回)ブロッキングが認められるために必要な厳格な要件(濱野敏彦)

大島義則「ブロッキングの可否---通信の秘密を中心として」 ジュリスト1619号(2026年2月号)70頁~75頁より 総務省は、2025年4月にオンラインカジノに係るアクセス抑止の在り[……]
現在史のプリズム
現在史のプリズム(三浦俊章)| 2026.07.03

(第4回)社会の「真ん中」が失われた — 独立250年のアメリカ

「すべての人間は神によって平等につくられ、一定の譲り渡すことのできない権利をあたえられて、その中には生命、自由および幸福の追求が含まれている」 アメリカの独立宣言の冒頭の一節である。この宣[……]