深いところでゆっくりと、深成岩
安山岩などの火山岩とは対照的に、深成岩は地下深くでゆっくりと固まります。そのため結晶が大きく育ち、同じくらいの大きさな結晶となるのです。これを等粒状組織といいます。深成岩と言えば次の岩石を覚えてください。
橄欖石(超塩基性岩:二酸化ケイ素が45%以下) マグマの粘り気が低い・黒
斑れい岩(塩基性岩:二酸化ケイ素が45~52%)
閃緑岩(中性岩:二酸化ケイ素が52~66%)
花崗岩(酸性岩:二酸化ケイ素が66%以上) マグマの粘り気が強い・白
今回のテーマは安山岩を含む火山岩なので、深成岩についてはこちらの記事をどうぞ。
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火山岩と深成岩の違いまとめ
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最後に火山岩と深成岩の違いをまとめます。この違いをしっかりと覚えましょう。
岩石は3種類に分けられ、マグマが冷えて固まった岩石は火成岩に分類されます。その固まり方と結晶の状態で火山岩と深成岩に分けられるのです。急速に固まった火山岩は小さな結晶と大きな結晶の混ざった斑状組織、ゆっくり固まった深成岩は鉱物の結晶が同じくらいに大きく育った等粒状組織となります。これは必ず覚えましょう。
火山岩は色が濃いものから順に玄武岩、安山岩、流紋岩となります。この色は「二酸化ケイ素をどれだけ含むのか」で決まるのです。一方深成岩は色の濃いものから順に斑れい岩、閃緑岩、花崗岩となります。
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