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ようこそ「反転する呼吸」へ。

『La Seconde Vie(第二の人生)』X・B・サンティーヌを読む。第11回

『La Seconde Vie(第二の人生)』 X・B・サンティーヌを読む。第10回

一枚だけ、秋。

『La Seconde Vie(第二の人生)』 X・B・サンティーヌを読む。第9回

現代ビジネス用語を昭和言葉に反転する─その10─「データ・ドリブン」──昭和のおじさんは、こう言った。


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私はいま、X・B・サンティーヌの『La Seconde Vie(第二の人生)』という短編集を読んでいる。できれば、一話ずつ紹介していきたい。 いまではほとんど忘れられた、19世紀のフランスの作家かもしれないが、 プルーストは、幼い語り手が夢中になった作家としてサンティーヌの名を挙げている。それだけで、私には十分読む理由になった。 私は、コンブレーに行ったこともない。 レオニ叔母にも、 フランソワーズにも、 スワンにも会ったことはない。 それでも私は、プルーストを読むたび、あの共同体の記憶を少しずつ受け継いでいっている。
「アジェンダ」「KPI」「リスキリング」「エンゲージメント」……。現代のビジネス用語を、昭和のおじさんならどう言っただろう。そんな視点から、難しい横文字を懐かしい日本語へ"反転"して楽しむ連載です。言葉が変われば、仕事の本質も見えてきます。
過去に何度も挫折した、マルセル・プルーストの大作『失われた時を求めて』の読破に挑戦してみようと思った。この連載「反転する読書」は、その読書の記録である。ページをめくるたびに、小説の世界だけではなく、自分自身の過去や記憶の意味まで少しずつ反転していく。その変化も含めて書き残していきたい。