トラウトが復帰断念で今季終了が決定 大谷翔平との「トラウタニコンビ」は見納めの可能性も

スポーツ報知
試合前取材に応じるエンゼルス・ネビン監督(カメラ・安藤 宏太)

◆米大リーグ ツインズ―エンゼルス(24日・ミネアポリス=ターゲット・フィールド)

 エンゼルス・ネビン監督は24日(日本時間25日)、敵地・ツインズ戦前に取材に応じ、マイク・トラウト外野手(32)を60日間の負傷者リスト(IL)に移行させ、今季中の復帰を断念することを発表した。

 トラウトは7月3日(同4日)の敵地・パドレス戦で左手首痛を訴え、途中交代。その後に左手有鉤骨(ゆうこうこつ)の骨折と診断され、手術を受けていた。約1か月半のリハビリを経て8月22日(同23日)の本拠地・レッズ戦で「2番・中堅」で復帰し、4打数1安打だったが、翌日からは再び痛みが出て欠場し、10日間のILに入っていた。

 メジャー13年目となる今季は、開幕前の3月に米国代表の主将としてWBCに出場。決勝の日本戦では1点を追う9回2死で打席に立ち、同僚の大谷翔平投手(29)に空振り三振を喫して準優勝に終わった。開幕後は7月までチームの中心として引っ張り、今季は82試合の出場で18本塁打、44打点、打率2割6分3厘。21年以降は度重なる故障で36、119、82試合の出場にとどまっている。

 2019~30年の12年間総額4億3000万ドル(約479億円=契約当時のレート)でエンゼルスと契約しているトラウト。19年こそ3度目のMVPに輝く活躍を見せたが、その後は故障もあって思うような活躍を出来ずにいる。大谷との「トラウタニコンビ」もプレーオフとは縁がなく、今オフには大谷がFAとなって、移籍する可能性もあり、トラウトもトレード移籍のうわさも浮上している。

 エンゼルスは今季、トラウト、レンドン、大谷ら主力選手に故障者が続出して8月以降に失速し、プレーオフ進出を逃した。

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