知り合いに、幼児や児童向けの将棋教室をやっている先生がいます。その人から聞いた話が、しばらく頭から離れません。 その教室で教えているのは、将棋の勝ち方ではないそうです。 目的は、自分の頭でとことん考え抜く「思考体力」をつけること。 答えを教えてもらえない状態で、長い時間、自分の頭だけで粘る。その粘り自体を鍛えていて、将棋はそのための手段だという話でした。 聞いた瞬間に、これはいまの自分の仕事の話だと思った話を書き残そうと思います。 考える回数が増えたのか、減ったのか自分はプロダクトチームのEMをしています。Claude Codeのようなツールが入って、実装のスピードは明らかに変わりました。 一方で、気になっていることがあります。AIを入れると考える回数は増えるはずなのに、場面によっては思考を妥協して良しとしている場合もあります。 レビューで指摘されたとき返えす言葉に詰まる。そういう瞬間ない