スウェーデンのストックホルム近郊ソルナにある、欧州疾病予防管理センター(ECDC、2020年3月27日撮影)。(c)Jonathan NACKSTRAND/AFP 【8月22日 AFP】欧州連合(EU)での感染症の予防・対策強化を担う欧州疾病予防管理センター(ECDC)は21日、今年これまでに欧州12か国で蚊媒介性感染症「ウエストナイル熱」の市中感染(国内感染)が確認されたと発表し、欧州各国に対して蚊の防除能力強化を呼び掛けた。 ウエストナイルウイルスに感染した人の約8割は無症状だが、発症した場合、インフルエンザに似た症状が現れる。重症化すると、震え、高熱、昏睡(こんすい)、さらには脳炎・脳脊髄炎などの症状が現れる。 ECDCによると、市中感染は、アルバニア、オーストリア、フランス、ドイツ、ギリシャ、イタリア、コソボ、オランダ、北マケドニア、ルーマニア、セルビア、スペインの12か国、99地



