これまで複数の高校と大学でゲスト講師としてお話ししてきたけれど、生徒さんや学生さんから、一定の割合でよく出てくるのが以下のような感想です。 ・(トランス差別を指して)必要な差別もある。 ・多様性を拒否する多様性も保障されるべき。 ・マイノリティの要求をマジョリティに押し付けないで欲しい。 ・マイノリティにいちいち配慮していたらキリがない。 ・マイノリティへの配慮はマジョリティへの制限につながる。 ・生きづらさにいちいち声を上げていたら、理不尽な人生を生き抜けない、それくらい我慢できる強さを身につけるべき。 ・マイノリティがその集団に何%いたら、配慮すべきなのか。 差別があからさまな悪意のある言動としか認識しておらず、構造的差別への視点を持っていない(知識がないから持てない)。そして、人権問題は限られたパイの取り合いと考えているため、マイノリティが適切な処遇をされると、自分たちのパイがマイノ



