《「私が死んでも裁判官の代わりはいる」発言の真意》米政府が制裁を発表したICC所長・赤根智子さんの素顔「私生活もSP付きで厳戒態勢」「『私はとにかく普通の人間』と…」 アメリカ政府はこのほど、ICC(国際刑事裁判所)の赤根智子所長(70)を制裁対象に指定した。資産は凍結され、クレジットカードや銀行取引も制限される。赤根氏は2025年11月にロシアから指名手配されている。現在は2大国から、1人の日本人が標的にされている格好だ。 だがその人物像は、意外なほど知られていない。赤根さんの著書『戦争犯罪と戦う』(文春新書)を手がけ、いまも本人と連絡を取り合う担当編集者の鳥嶋七実さんに、その素顔を聞いた。【前後編の前編】 「当たり前のことを言っただけ」 鳥嶋さんがまず口にしたのは、報道から浮かぶイメージとのギャップだ。 「ものすごく素朴で、分け隔てのない、サバサバとした気持ちのいい方です」 赤根さんの



