ロマンス詐欺被害に遭った71歳法学者が赤裸々告白「私は自分が賢い人間だと思っていました」 名誉教授が借金を重ね、たった4か月で925万円を入金する一部始終 長年にわたり国立大学の教壇に立ち、学生に法律を説いてきた見識ある人でさえ、かくも容易く騙されてしまうのか――。香川大学名誉教授で法学者の高倉良一氏(71)が恋愛感情を抱かせて金銭を詐取する「ロマンス詐欺」の被害に遭った。フェイスブックで、見ず知らずの“愛子”と名乗る中国在住女性(37)からメッセージが届き、その後やりとり繰り返した高倉氏。そして、愛子から自身の婚約破棄の話を打ち明けられ、強烈な信頼関係を築いたような気がしたという。騙された経緯をライターの河合桃子氏が聞いた。【前後編の後編】 呼び方が「高倉さん」から「兄さん」に変化 婚約破棄の話を終えた後から、会話する際の愛子から高倉氏への呼称が「高倉さん」から「兄さん」に変化したことも



