2026-08-02

anond:20260802001859

Appleは走った。


最初に向かったのは、サムスンである

「次期iPhone向けDRAMを三日以内に増産してほしい」

サムスンは答えた。

可能です」

Apple歓喜した。

「ただし、価格マイクロンより12%高くなります

「なぜだ」

「三日以内に増産するからです」

「われわれは世界最大級顧客だぞ」

「ですから世界最大級の数量を三日以内に用意する費用必要です」

Apple激怒し、走った。



次に、SK hynixを訪ねた。

友よマイクロンより安く売ってくれ」

「友ではありません。見積先です」

「長年取引してきた仲ではないか

「長年値下げを要求されてきた仲です」

供給量を増やせないか

「先端品の生産能力AI向けで埋まっています

「われわれもAIをやっている」

「何に搭載しますか」

Appleは一瞬、答えに詰まった。

「それは、発表会で説明する」

Appleは走った。



次にキオクシアを訪ねた。

NAND供給を増やしてほしい」

「長期契約なら検討します」

価格は」

「市況連動です」

「上限を設けよ」

「では、下限も設けます

「下がったときは安く買わせろ」

「上がったときは高く買ってください」

Apple激怒し、再び走った。



しかし、どの会社も安くない。

安い会社には量がない。

量のある会社は、すでにAI企業が押さえている。

そこでAppleは考えた。

中国製メモリがある。

価格は安い。生産能力もある。

ただし、それを買うには、越えなければならない大河があった。

国家安全保障である

記事への反応 -
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