いよいよデスク周りの環境もネタ切れしつつあって、他にほしいガジェットが全くない。今回のAmazonプライムデーでも俺は何もガジェットを買わなかった。結果ネタが無くて苦戦しているという本末転倒の事態に陥ってしまっているんだけど、とはいえ欲しくないものは欲しくないんだから仕方ない。これ以上の充電器も巻き取りケーブルも要らないし、テーブルランプとかモニターライトも要らない。
ただ、唯一やり残していることがある。それが分割キーボードで、最近はいよいよ分割キーボードのラインナップも増えてきたっぽいからそろそろ本気で検討したいと思う。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
Bluetoothキーボード×2は失敗した

ところで分割キーボードといえばエレコムの激安キーボードを2台使っていなかったかと問われるとそうで、俺はミニキーボード2台を使うことで疑似的な分割キーボードを実現していた。
が、実は最近はやっていない。なぜならBluetooth接続は遅すぎるから。2台のBluetooth接続は文字入力の反応速度がまちまちで、それぞれの入力速度を俺の指が上回ってしまうんだ。なんてったって俺の最高記録は分間420打で、一秒間に7発打ち込んでる。結果、どちらかのキーボードばかりが反応して文字を正しく入力できない事態が頻発した。Bluetooth接続は悪くない。ただ、俺が早すぎた。
ドングルキーボード×2なら解決できる

とはいえ原因はBluetooth接続にあるから、2.4GHzのドングル接続キーボードを2台用意すれば恐らく解決する。つまり上の写真のやつを2台買えば解決する。これはこれであり。しかも一台たったの2180円。2台でも4,360円。全然あり。これで良いかもしれない。
しかしドングル接続を2台ということはそれを接続するUSA-Aも2か所用意しないといけないわけで、今のご時世としてはなかなか手間。これは最後の手段としておいて、一旦分割キーボードを真剣に検討してみたい。
分割キーボードといえば「Conductor」
さて分割キーボードといえばまず思い浮かぶのはガジェットYoutuberの堀口氏が手掛ける「Conductor」になる。無駄を削ぎ落としたボディに氏の強みとなる美的センスを組み合わせた象徴的な製品で、それまでマニアの趣味でしかなかったKeyballとかの分割キーボードに一つの解を提示して世に広めた功績は称賛に値すると思う。
が、Conductorは個人開発ということもあり量産体制に弱点を抱えていて、今のところはまだ入手が難しいんだ。できれば消費者としては安心感とスピード感込みでAmazonで購入したいのが正直なところ。でも今はまだ無理。
さらに言うなら俺はこのキーボード配列に恐怖を感じている。なぜなら白いダース的な配列は一般的な並びではないから。標準的なキーボードはキーが階段状にずれているし、

俺は15歳から25年間この配列を使っている。
つまりConductorの使用には慣れがいるし、Conductorに慣れてしまったら最後、普通のキーボードでの入力ができなくなる懸念がある。ということで一旦ボツとする。
多くの分割キーボードはダース配列
ただ、残念ながら多くの分割キーボードはダース配列をベースとしていたりもする。例えば分割キーボードの元祖とされるKeyballもダース配列だし、Conductorの後追いとしてKeychronから発売されたOrca echoもボディの形は違えどキー配列は大体同じ。
なぜ敢えて標準配列からずらすのか全く解せない。いやごめん解せる。デザインが美しいから。
というのも一般的なキーボード配列のまま分割してしまうとこういう形になってしまうから。

非常に歪。でもこれが正しい配列だし、慣れを要さないキー配列になる。
つまり分割キーボードは見た目の美しさとキー入力のしやすさを両立できないという問題を抱えている。二者択一。で、俺は当然見た目より効率及び業務継続性を重視したいから後者を選びたいという話。
分割キーボード候補を検討する

ということでここからは見た目は美しくないけど入力しやすそうな分割キーボードの購入候補を検討していきたい。
EPOMAKER Split65
まずはEPOMAKER Split65だけど、見た目はコンパクトで悪くない。FキーはないけどFキーなんてあまり使わないし、Fnと数字で代用しても何も不便はない。
ただ、左右のキーボードで有線接続を必要とするのが非常にナンセンス。せっかく本体とキーボードを無線接続できるなら左右のキーボードも無線にしてほしかった。この時代に有線はなし。ということで一旦ボツ。
【YIVU】60% 分割式メカニカルキーボード
次がYIVUの60%分割式メカニカルキーボード。大丈夫俺も全く知らない。これなら完全無線を実現できる。しかも60%で美しいし、見た目も悪くない。日本語にもある程度対応してくれているっぽい。
が、やっぱりDeleteキーは普通に押したいから70%キーボードの方が良いかも。そういえば俺昔そんな失敗をしたかも。
-
-
【iClever 折りたたみ式キーボードレビュー】流石に癖強すぎ
続きを見る
あと赤軸の写真からもわかる通り、それなりの厚みがあるしタイピング音もうるさいことが想定される。できればノートパソコンのキーボードで採用されている超薄いバタフライキーボードが良い。が正直なところ。
俺の理想の分割キーボードはない

というか検索してみて改めて絶望したんだけど、俺が理想とする分割キーボードはやっぱりこの世に存在しない。
全く解せない。俺は薄くて無線接続でキー入力に違和感のないキーボードが欲しいだけ。なのにそんなシンプルな願いが全然叶う気配がない。
あるのはおしゃれな白いダース式の無線分割キーボードか

全然痒いところに手が届かないごつめのメカニカルキーボードだけ。

おかしい。やっぱり分割キーボード業界は狂ってる。一見さんお断りすぎ。
肩を開くために分割キーボードは必要

いずれにせよやっぱり一つのキーボードで長時間入力するのは肩を閉じた状態を長時間維持することになるから非常に良くない気もしている。それでなくとも俺の体は16年のデスクワークで限界を迎えつつある。これ以上の悪化を防ぐためなら何でもしたい。
そのために俺はデスクとか椅子の高さにも拘ってきたし、
-
-
【正しい作業姿勢・椅子の座り方】楽な姿勢で体を壊しては元も子もない
続きを見る
右肩と右親指の痛みをなくすために左手で使える変態マウスまで導入した。
-
-
【SlimBlade Proを1年使った感想】最高のマウスかも【再評価】
続きを見る
体は資本だからそこへの投資を惜しむべきではない。業務を継続するためならなおのこと。そしてそのためには遅かれ早かれ分割キーボードが要る。どげんかせんといかん。
という悲痛な叫びは多分メーカーの人にも届いているはず。そして分割キーボードは着実に認知を広げ大衆化の流れを辿っている。ということで遅かれ早かれバタフライ式の分割キーボードが大手メーカーから出るんじゃないかと予想している。多分もう少しで時代が追い付いてくるはず。
とりあえずそれまで試しに何かを買ってみようと思う。物は試し。ダース式配列も使ってみると意外と何とかなるかもしれない。という微かな希望に賭ける。というとりとめのない結論で終わり。
(
(



