医療・健康
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きょうのセカンドオピニオン
脱毛がひどく塗り薬が効かない=答える人・田尻友恵院長(錦糸町皮膚科内科クリニック・皮膚科)
2025/2/12 02:01 818文字Q 脱毛がひどく塗り薬が効かない 夫の死の前後から脱毛がひどく、皮膚科を受診し、塗り薬を使っていますが効果が出ません。回復の見込みはありますか。(三重県、女性、81歳) A 複数の治療法を同時に試す手も 脱毛にはさまざまな要因があります。(1)皮脂や整髪料などが毛穴にたまる(2)白癬菌(はくせんき
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失語症 数把握しづらく進まぬ支援 言語聴覚士「まずは知って」
2025/2/11 14:30 1374文字脳梗塞(こうそく)や脳卒中などの脳疾患や交通事故などによる脳損傷で話したり聞いたり、文字の読み書きができなくなる「失語症」は、当事者の日常生活に大きな支障を及ぼす。近年、失語症者の意思疎通を助ける支援者派遣の制度ができ、滋賀県内でも支援者の養成講座が催されているが、派遣自体は進んでいない。失語症者
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超高齢化時代を生きるヒント
「がんや難病の患者らの『命取り』になりかねない」。政府の高額療養費制度の自己負担上限額引き上げに、在宅医療のプロが懸念を抱く深刻な理由
2025/2/11 05:30医療プレミア 4180文字この国の医療や介護はどこに行くのか――。政府が高額療養費制度の患者自己負担の上限額を引き上げようとしています。私は本当にこんなことしていいのだろうかと、心の底から疑問に思います。 ホームヘルパーさんの介護報酬を2%引き下げた時も本当に驚きました。きっとホームヘルプ事業は成り立たなくなるだろうと思っ
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ヘルスデーニュース
寝る前につま先立ちや股関節延ばしをすると……睡眠時間が長くなる
2025/2/11 04:00医療プレミア 1401文字就寝前の運動が、必ずしも睡眠を妨げるわけではないとする研究結果が報告された。短時間のレジスタンス運動で睡眠時間が長くなり、睡眠中の目覚め(中途覚醒)を増やすこともないという。オタゴ大学(ニュージーランド)のJennifer Gale氏らの研究によるもので、詳細は「BMJ Open Sport &a;
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抗がん剤の効果高めるたんぱく質「SLFN11」愛媛大が仕組み解明
2025/2/10 18:43 615文字愛媛大学の村井純子准教授(分子生物学)らの研究グループは、細胞内にあるたんぱく質「SLFN11(シュラーフェンイレブン)」が一部のがんで抗がん剤の効果を高める働きについて、新たな仕組みを解明したと発表した。米科学誌「モレキュラー・セル」に5日、掲載された。SLFN11の発現の有無などは一般的な病理
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総合診療医の視点 -命を救う5分の知識-
ダイエットの薬でメンタルも安定? 大規模調査でわかった意外なメリットと落とし穴
2025/2/10 05:30医療プレミア 3546文字糖尿病にもダイエットにも非常に有効なGLP-1受容体作動薬は、心不全、脂肪肝、慢性腎臓病など他の疾患にも有効だとする研究が相次いでいます。本連載では2023年12月の「『光』もあれば『闇』もある GLP-1ダイエット」で、GLP-1受容体作動薬はうつ病の発症リスクを上げるのではないかというマイナス
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ヘルスデーニュース
HIV感染症が完治! ドイツで7例目
2025/2/10 04:00医療プレミア 1910文字あるドイツ人男性が、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染症が完治した7人目の患者となったと、シャリテ・ベルリン医科大学(ドイツ)のOlaf Penack氏らが報告した。報告書の中で「次のベルリンの患者(next Berlin patient)」と表記されているこの60歳の男性は、2015年10月に急
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百寿者に学ぶ バランス健康術!
「食事の量さえ減らせば内臓脂肪は減る」は間違い?! 健康的な体をつくるうえで大切なプラスアルファ
2025/2/9 05:30医療プレミア 3214文字体についた「脂肪」というと悪者のイメージがありますが、もとを正せば私たちの味方です。食事から取る脂質は3大栄養素の一つであり、不足するといろんな問題が生じます。脂肪も臓器や筋肉など間違ったところについたものは落とすべきですが、減らしすぎると体の機能を保つのに必要なホルモンなどが作れなくなり、取り返
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ヘルスデーニュース
暑すぎる日と寒すぎる日は……病院に来ない患者が続出
2025/2/9 04:00医療プレミア 1475文字極端に高温や低温の日には、予約されている診療時間に来なかったり(ノーショー)、診療をキャンセルしたりする患者が増えることが明らかになった。こうした傾向は、65歳以上の高齢者と慢性疾患を有する人で顕著だったという。米ドレクセル大学医学部のNathalie May氏らによるこの研究の詳細は、「Amer
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「老い」に負けない ~健康寿命を延ばす新常識~
フジテレビ問題は「老害」ではない 「高齢者だから…」と年のせいにして、やめさせないで! 和田秀樹医師が伝授する老化予防の極意
2025/2/8 05:30医療プレミア 4047文字以前も、アメリカの大規模調査で、高齢者の重大事故の8割が運転障害薬とされる薬を使っていたという話をした。 これが事実なら、薬を使っていない人同士で比べると、高齢者のほうが、ほかの年代の人より、むしろ事故が少ないことになる。 要するに、高齢者の事故は、年齢のせいというより、薬のせいだということになる
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ヘルスデーニュース
住んで幸せになれるのは……都市? それとも郊外?
2025/2/8 04:00医療プレミア 1386文字都市居住者は、都市以外の場所に住む人に比べて幸福度や経済的な満足度などが低い傾向にあることが、新たな研究で報告された。この研究では、人が最も幸せになれる「ゴルディロックスゾーン」は、都市と農村の間の郊外にあることが示されたという。アムステルダム大学(オランダ)アーバン・メンタルヘルス・センターの心
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高額療養費制度の負担引き上げ 厚労相、患者団体と来週半ば面会へ
2025/2/7 12:02 371文字高額な医療費の患者負担を抑える「高額療養費制度」の自己負担限度額を引き上げる案を巡り、福岡資麿厚生労働相は7日の閣議後記者会見で、来週半ばに患者団体と面会する意向を明らかにした。患者団体から見直しを求める声が上がっており、石破茂首相が1月31日の衆院予算委員会で、意見聴取を検討する考えを示していた
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ベテラン消防士、PFAS濃度高く 米CDC「防護具の着用が必要」
2025/2/7 09:52 278文字発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)を巡り、米疾病対策センター(CDC)は6日、従事年数が30年以上のベテラン消防士で血中濃度が高いことが確認されたとする報告書を公表した。PFASには、水や油をはじき熱に強いといった特性があり、火災の消火剤に使われてきた。 CDCは消防士の健康を守るた
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医療プレミア特集
「試験目前なのに…」受験生の大敵「花粉症」 専門家が伝える、つらい症状を和らげ集中力を高めるための対策
2025/2/7 05:30医療プレミア 5897文字受験と花粉症のシーズンが重なるこの時期、花粉症による不快な症状と闘いながら勉強に励んでいる受験生は多いでしょう。ただ、鼻づまりや目のかゆみ、さらには薬の副作用で眠気を感じるといった状況では、学習効率が下がってしまいます。花粉症対策はさまざまあり、受験勉強や試験本番に備えるためにも早めの対策が必要で
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ヘルスデーニュース
新型コロナ後遺症 現在の発症リスクは?
2025/2/7 04:00医療プレミア 1876文字新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の罹患後症状(long COVID)の発症リスクは、パンデミック真っ只中の時期に比べると現在では大幅に低くなっていることが、新たな研究で明らかになった。このリスク低下には、新型コロナウイルスの変異とともにワクチン接種の効果も関係していることが示されたとい
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高額療養費見直し案 負担上限額引き上げ「凍結を」の声 衆院予算委
2025/2/6 23:13 449文字立憲民主党は6日の衆院予算委員会の省庁別審査で、医療費が高くなった患者の自己負担を抑える「高額療養費制度」の負担上限額の引き上げ凍結を重ねて求めた。新型コロナウイルスワクチンの接種費用を補助する基金や予備費が過大だと指摘し、財源に充当できると主張。予算案の修正案を近く国会提出する方針を表明した。
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「治療諦めろというのか」子育て中のがん患者 高額療養費見直し案に
2025/2/6 20:17 827文字政府は、昨年末にまとめた「高額療養費制度」の見直し案を修正する検討に入った。制度は医療費が高額になっても患者負担に月ごとの限度額を設定する仕組み。見直し案はこの限度額を引き上げる方針で、長期治療が必要ながん患者らから「受診抑制につながる」との批判が上がっていた。治療が長期にわたる患者の負担を緩和す
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政府、高額療養費制度の見直し案修正検討 長期治療患者の負担緩和
2025/2/6 17:13 613文字政府は、昨年末にまとめた「高額療養費制度」の見直し案を修正する検討に入った。制度は医療費が高額になっても患者負担に月ごとの限度額を設定する仕組み。見直し案はこの限度額を引き上げる方針で、長期治療が必要ながん患者らから「受診抑制につながる」との批判が上がっていた。治療が長期にわたる患者の負担を緩和す
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医療プレミア特集
ヒートショックには「山型」の血圧変動だけでなく「谷型」も影響 正しく入れば認知症や抑うつリスクが2~3割低下する「攻め」の入浴法
2025/2/6 05:30医療プレミア 4810文字湯船が恋しい季節は入浴中の事故が増えるシーズンでもある。そのため、お風呂に入らずにおこうと考える人もいるが、これに異を唱えるのが「お風呂ドクター」こと早坂信哉・東京都市大教授だ。ヒートショックや熱中症の対策をしておけば、むしろさまざまな健康効果が期待できるという。まずは入浴習慣の危険度をチェックし
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ヘルスデーニュース
突然襲い来る、強い吐き気と嘔吐(おうと)…… 「周期性嘔吐症候群」とは
2025/2/6 04:00医療プレミア 1376文字あまり知られていないが、悪夢のような症状をもたらす疾患がある。周期的に突然、強い吐き気や嘔吐が繰り返される、周期性嘔吐症候群(CVS)と呼ばれる疾患だ。米国消化器病学会(AGA)はこのほど、CVSの診断と管理に関する新たな臨床ガイダンス「臨床診療の改訂版(Clinical Practice Upd
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