アート・書
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琳派のやきもの
作品紹介/上 素材感生かし、情景描く /福岡
2025/2/11 05:06 460文字◇「銹絵(さびえ)染付金銀白彩松波文蓋物(ふたもの)」尾形乾山(けんざん)、江戸時代中期、重要文化財 ざらついた粗い陶土の素材感をそのまま活かした蓋物の作品。おもて面には白彩・染付・金銀彩によって宗達風の松文様が描かれる一方、裏面(内面)にはしっとりと白化粧土を施したうえに、染付と金彩でゆったりと
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名画の裏に人柄にじむ 「収蔵品のウラオモテ」展 嘉麻・織田廣喜美術館 28日まで /福岡
2025/2/11 05:06 516文字◇「対比 楽しんで」 嘉麻市の市立織田廣喜美術館で、春のコレクション展「収蔵品のウラオモテ」が開かれている。幻想的な風景や優美な女性像で知られる地元出身の洋画家、織田の油彩画とともに、一般に見る機会の少ない作品の裏側も展示。同館は「当館収蔵品の裏側をご覧いただく展覧会」とアピールする。28日まで。
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青少年読書感想文全国コンクール 全国学校図書館協議会長賞 大城一記さん /佐賀
2025/2/11 05:06 830文字◇大城一記さん(鳥栖北小6年) 「被爆者遺族の想い」 「戦争はむごくて醜いもの」 第70回青少年読書感想文全国コンクール(全国学校図書館協議会、毎日新聞社主催、文部科学省、こども家庭庁後援、サントリーホールディングス協賛)の入賞作品が決まった。県内からは、小学校高学年の部(課題読書)で鳥栖市立鳥栖
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柳川、掘割使った歴史的庭園 市内30カ所確認 写真やパネルで紹介 あすまで市民文化会館 /福岡
2025/2/11 05:05 635文字柳川市の掘割(水路)を使った池泉(ちせん)庭園を紹介する企画展「水郷柳川の歴史的庭園~未来につないでいくために」が12日まで同市民文化会館で開かれている。11日午後3時からは庭園を研究する永松義博・南九州大名誉教授(73)=造園学=の講演もある。入場無料。 有明海に面した柳川市内には干拓地が広がり
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撮って応募! 山陰海岸の魅力 20日まで、インスタグラム投稿を /兵庫
2025/2/11 05:04 643文字山陰海岸ジオパーク推進協議会(豊岡市幸町)は、京都・兵庫・鳥取3府県域の「山陰海岸ユネスコ世界ジオパーク」ならではの景観写真をインスタグラムへの投稿で募る写真コンテストを実施している。20日まで。 コンテスト「山陰海岸ふぁんたじーお2024」への応募は、山陰海岸ジオパークの公式インスタグラムのアカ
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第78回書道芸術院展入賞者 /長野
2025/2/11 05:03 169文字◇第78回書道芸術院展入賞者(東京都美術館。毎日新聞社など後援。敬称略) ■長野 書道芸術院俊英賞=山田明雪(岡谷)▽特選=小池明煌(諏訪)竹村秀嶺(伊那)西村達也(辰野)丸山竹景(箕輪)▽秀作=細田春子、山田恭子(伊那)桜井芳子(飯田)堀恵子(松本)鈴木京子(安曇野)矢彦澤満(塩尻)岩井孝雪(木
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「喜連川家文書」登録へ 県有形文化財、審議会が答申 /栃木
2025/2/11 05:01 487文字県文化財保護審議会は、「さくら市ミュージアム荒井寛方記念館」などに所蔵されている古文書「喜連川家文書」を県有形文化財に指定するよう福田富一知事に答申した。 喜連川家は、室町幕府を開いた足利尊氏の子・基氏を祖とし、江戸時代は藩主を務めた。 古文書は南北朝時代から江戸時代中期まで約400年間の喜連川家
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おとぎの世界、ようこそ 「足利の風」表紙描く、伊村さん初個展 市民活動センター 18~27日まで開催 /栃木
2025/2/11 05:01 705文字足利市民活動センターの会報の表紙絵を手掛けている伊村恵利佳さん(29)=同市上渋垂町=の水彩画の原画展が18日、同市相生町の同センターで始まる。ケアワーカーの伊村さんにとって初の個展で、「見てくれる人の癒やしになれば」と話している。【太田穣】 伊村さんは子どもの頃から絵が好きで、時間を忘れて落書き
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多彩な書展示 有鄰展に100点 15、16日・門真 /大阪
2025/2/11 05:01 201文字2025<書>有鄰展(毎日新聞社など後援)が15、16の両日、門真市末広町の市立文化会館ルミエールホール2階で開かれる。入場無料。 毎日書道展審査会員の西森翠香さんの作品「八面起清風」=写真=をはじめ、同展会員の一色彩光さん、西川窕月さん、村上珪華さんらの作品のほか、一般の約100点も展示。併せて
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11団体が迫力の演奏 水戸で「茨城の太鼓」 きょう /茨城
2025/2/11 05:01 503文字県内各地の太鼓演奏を一度に鑑賞できる「茨城の太鼓」創立40周年記念演奏会(県太鼓連盟主催)が11日、水戸市民会館(水戸市泉町)で開かれる。計11の太鼓保存会などが出演し、迫力ある演奏を繰り広げる。 演奏会は今年で37回目。コロナ禍などで開催できなかった時期を除き、毎年開いてきた。連盟創立40周年の
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大阪歴博 接待用? 蔵屋敷の出土品 大名の“とっておき” 来月3日まで特別展 /大阪
2025/2/11 05:01 592文字「天下の台所」と呼ばれた江戸時代の大阪で、各藩の蔵屋敷から出土したワイングラスやアワビの貝殻、泡盛の瓶などを展示する特別企画展「発掘!大名たちの蔵屋敷」が大阪歴史博物館(大阪市中央区)で開催されている。火曜日休館(祝日の場合は翌日)。3月3日まで。 杉本厚典主任学芸員によると、福岡藩士が蔵屋敷での
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お好みのこけしどれ? 秋田・湯沢で工人700点展示 /秋田
2025/2/11 05:00 429文字優れた伝統工芸品であるこけしの育成と発展を図る「秋田県こけし展」が8日からの2日間、湯沢市で開かれた。47回目の今年は県こけし工人会(三春文雄会長)所属の11人が700点余りを出品した。 こけしは元々滋賀にいた木地を扱う職人たちが東北地方に移住し、木製玩具を温泉地で土産として売るようになったのが起
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青磁の「青」追求、高みへ 人間国宝認定 陶芸家・神農さん 綾部で祝う会 /京都
2025/2/11 05:00 1197文字綾部市出身の陶芸家、神農(しんのう)巌さん(67)=大津市在住=の重要無形文化財保持者(人間国宝)認定を祝う会が8日、綾部市のあやテラスホールで開かれた。青磁の独自技法「堆磁(ついじ)」を編み出した神農さんは講演で、日本文化の継承と発展が自身の使命だとし「作品の芸術性を向上させ、後継者育成につなげ
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書の甲子園 伊吹高、表彰式で揮毫 団体と個人で最高賞 /滋賀
2025/2/11 05:00 348文字伊吹高が団体と個人で最高賞に輝いた“書の甲子園”第33回国際高校生選抜書展(毎日新聞社、毎日書道会主催)の表彰式が9日、大阪市北区であった。同校の代表は、ずっしりと重い銀のトロフィーを受け取り、全国の高校生の前で自由奔放な書を披露した。 書道部主将の松村菜々子さん(2年)が「新鮮な作品を書き、自分
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毎日歌壇・俳壇 2月11日の特選より
2025/2/11 04:00 356文字<俳句>小川軽舟選 ◇蕗の薹熊のよく出る沢伝ひ(高山市 直井照男)<短歌>米川千嘉子選 ◇振り袖を着た数日後防護服姿で鶏の死骸を運ぶ(千葉市 深海泰史) 熊が人里に出没して騒動になるなか、直井さんは山あいでひっそりと芽吹くフキノトウに目を向けました。深海さんの歌は、晴れやかな振り袖と鳥インフスエンザ
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気鋭に迫る
言葉の力で世界を広げる 作家 山野辺太郎さん
2025/2/11 02:02 1198文字<文化の森 Bunka no mori> 日本各地に立つ巨大仏。その目に、我々人間の営みはどう映っているのだろう。 作家の山野辺太郎さん(49)は新著『大観音の傾き』(中央公論新社)で、仙台市郊外にそびえる「仙台大観音」を主人公の一人に据えた。仙台弁でつづられる大観音の心の声と、その足もとで繰り広
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国際高校生選抜書展
「書の甲子園」伊吹高を表彰
2025/2/11 02:02 368文字「書の甲子園」として知られる「第33回国際高校生選抜書展」(毎日新聞社、毎日書道会主催)の表彰式が9日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールであり、団体の部で初の全国優勝を果たした伊吹高(滋賀)などが表彰された。今回は海外の14カ国・地域を含め計1万635点の応募があり、国内2000点、海外
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ローザンヌ国際バレエコンクール
ローザンヌバレエ 安海さん3位
2025/2/11 02:02 177文字第53回ローザンヌ国際バレエコンクールの最終選考が8日、スイス西部ローザンヌであり、群馬県太田市の安海真之介さん(18)=愛知県岡崎市出身=が3位で入賞した。両親が日本人で米ハワイ出身の繁田ライアンさん(18)は6位、東京都新宿区の浜崎ほのさん(15)は7位で入賞した。安海さんは観客賞も受賞した。
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浮動
/265 上田岳弘 倉田悟・絵
2025/2/11 02:01 888文字僕はさっと一番上に表示されたそのページを読んだ。いろいろ書いてあるが、スピリチュアルな人は目には見えない世界を信じるタイプの人であるそうだ。そのページはスピリチュアルな人を肯定的にとらえている書き方がしてあって、「魂のレベルが高い人」や「後から意味が分かる不思議体験をする人」といったようなことが書
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ART!
苦痛の中に見いだす美しさ=趙純恵
2025/2/11 02:01 1271文字「世界はなぜこれほどに暴力的で、痛苦に満ちている? と同時に、世界はなぜこれほどに美しいのか? この二つの問いの間の緊張と内なる戦いが、私の書き仕事を推し進める動力だと長い間信じてきた。」(斎藤真理子訳) これは、アジア人女性として初めてノーベル文学賞を受賞した韓国人小説家のハン・ガン(韓江)が、
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