政策
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夫婦別姓「ポスト石破政局にしないで」 立憲・辻元氏が自民に注文
2025/2/10 16:00 2072文字今国会の大きな焦点に浮上してきた選択的夫婦別姓の是非。立憲民主党のジェンダー平等推進本部長を兼務する辻元清美代表代行(64)は「時代が導入を求めている」と強調する。一方、自民党内では推進派だった石破茂首相と距離を置く保守派が反発し、辻元氏は「自民党の党内政局に使わないでほしい」と注文を付けた。【聞
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高校無償化で格差拡大? 財源は? 文科省が「もやっ」とする理由
2025/2/10 08:00 1816文字自民、公明両党と日本維新の会による高校無償化の協議に対し、実務を担うことになる政府内からは戸惑いの声が上がっている。家計負担を軽減し、少子化対策や子育て支援につなげるという理念には理解を示すものの、具体的な制度設計や予算の確保の道筋が見えないことへの不安感が背景にあるようだ。 ◇維新と与党の案に隔
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トランプ氏「金正恩氏とうまくやっている。悪いことは起こらない」
2025/2/8 07:12 355文字7日にワシントンで開催された日米首脳会談後の共同記者会見で、トランプ米大統領は北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記との関係について言及した。トランプ氏は「すべての人に非常によい資産なのは、私が金総書記とうまくやっているということだ。私たちが良好な関係を持っていれば悪いことは起こらない。これは良い
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「安倍元首相が了承」 衛藤晟一氏が提起、「法定旧姓」の通称使用案
2025/2/7 11:00 1467文字選択的夫婦別姓の是非を巡り、安倍晋三政権で首相補佐官を務め、自民党きっての保守派として知られる衛藤晟一元沖縄・北方担当相(77)が毎日新聞のインタビューに応じた。衛藤氏は現在の夫婦同姓を維持しつつ、婚姻前の旧姓の通称使用を法制化する新たな案を提起する。「安倍氏が了承した」という案はどのようなものな
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デモクラシーズ
「『真の敵』は民主主義じゃなく…」 経済学者・成田悠輔さんの仮説
2025/2/7 05:30動画あり 4563文字真の敵は、民主主義ではないのかもしれない――。経済学者の成田悠輔さんは今の民主主義の混乱について思考を巡らせた末にこう答えた。暴走を続ける資本主義と、それを制御できない民主主義。真の敵とはいったい何なのか。【聞き手・中島昭浩】 ◇豊かさを達成した先に ――今の民主主義にどのような問題点があると考え
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“日本に興味ない”トランプ氏 石破首相どう対峙 日米首脳会談論点
2025/2/6 19:00 1500文字石破茂首相は、7日の米ワシントンでのトランプ大統領との首脳会談で、早期の来日を要請する。日本政府は、米国務省や国防総省のスタッフがそろう夏ごろにも、外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)を開催し、10月末から韓国・慶州で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の機会に
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今度こそ進むか? 石破首相肝いり、政府機関の地方移転
2025/2/5 15:00 1930文字石破茂首相が「令和の日本列島改造」に向け、政府機関の地方移転に取り組む方針を打ち出した。 地方創生や東京一極集中是正の切り札に位置づけるが、政府機関の地方移転はこれまでも時の政権が試みながら道半ばで終わってきた。なぜ進まなかったのか。今度こそ進むのか――。 ◇こだわる「理由」 「(2026年度発足
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高校無償化で公教育は成り立たない? 自公・維新「神経戦」の行方
2025/2/3 19:56図解あり 1526文字高校授業料の無償化を巡る自民党、公明党、日本維新の会の3党協議が大詰めを迎えている。維新は発祥の地・大阪府で取り組む「私立を含めた所得制限撤廃」の全国展開を目指す。ただ、自民側は私立高に人気が集中したり、所得による不公平感が生じたりすることを懸念しており、実現に向けた駆け引きが激しくなっている。
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いら立つ国民民主、微妙な変化も 「103万円の壁」塩対応の自民
2025/2/3 18:00 1950文字国民民主党が自民、公明の与党へのいら立ちを強めている。所得税がかかり始める「年収103万円の壁」引き上げの再協議に自公がなかなか乗ってこないためだ。このままでは2025年度予算案に賛成できないと「決別」をちらつかせるが、実際に決別すれば国民民主躍進の原動力となった「実質大型減税」を早期に実現させる
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国民民主、就職氷河期世代の支援策に着手 参院選の看板政策目指す
2025/2/2 17:11 442文字国民民主党はバブル崩壊により就職難となった「就職氷河期世代」に焦点を当て支援策の取りまとめに着手する。所得税が生じる「年収103万円の壁」引き上げに加え、夏の参院選を見据えた党の看板政策の一つとしたい構え。今後、党内の議論を本格化させ今国会での法案提出も視野に入れる。 「賃金格差など国の課題が集約
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「適性評価基準」を閣議決定 経済安保情報巡り民間人含め身辺調査
2025/1/31 10:05 454文字政府は31日、経済安全保障上の機密情報の保全を目的に、民間人も含め身辺調査により信頼性を認めた人だけが情報を扱える「セキュリティー・クリアランス(適性評価)」の運用基準を閣議決定した。評価対象者のアルバイトを含む職歴や渡航歴に加え、精神疾患の通院や飲酒節度などを把握する。政府が私生活に深く立ち入る
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夫婦別姓「岩盤保守」との距離 持論賛成の石破首相は変節したのか
2025/1/30 05:00 2269文字自民党は近く選択的夫婦別姓制度を巡る党内議論に乗り出す。「岩盤保守」と呼ばれる強固な保守層が反対する中、導入に前向きな石破茂首相(党総裁)が早期に結論をまとめる意欲を示す。だが、根強い反発が予想されるテーマだけに、意見集約は一筋縄ではいかなそうだ。 <主な内容> ・高市氏の下に集結? ・選挙にマイ
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行き先は政権奪取か混乱か 立憲を惑わす鬼門「消費税減税」論
2025/1/29 11:30 1880文字立憲民主党内で消費税減税論が盛り上がりを見せ始めた。夏の参院選で勝利するには、インパクトのある分かりやすい物価高対策が必要だとの認識からで、国民民主党が実質的な大型減税「年収103万円の壁」引き上げ論で支持を拡大したことへの焦りも働く。しかし消費税は立憲にとって、前身の旧民主党分裂を招いた因縁の政
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読む政治
「30年に1回のチャンス」論点は? 選択的夫婦別姓、国会で議論へ
2025/1/27 05:30図解あり 2100文字選択的夫婦別姓の導入の是非が、今通常国会の大きな焦点になってきた。先の衆院選で自民、公明両党が過半数割れして「少数与党」となる中、野党第1党の立憲民主党は導入に向けた法案を提出する方針だ。これに対し、慎重論が根強い自民は石破茂首相の指示で党内議論を始める。四半世紀以上、たなざらしにされてきた課題に
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施政方針、野党は批判一色 「『楽しい日本』その気になれない」
2025/1/24 20:56深掘り 992文字石破茂首相は就任後初となる24日の施政方針演説で、将来的な与野党連携を見据え、衆院の選挙制度を巡る超党派の議論に意欲を示した。国会の政党間で議論するのが通例で、行政府の長の首相が言及するのは異例だ。また、政権の看板政策である地方創生に全体の約3分の1を割くなど「石破カラー」も鮮明にした。 野党は石
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迷走プルトニウム
費用かさみ続ける核燃料の「全量再処理」 利害絡んで進まぬ見直し
2025/1/24 05:31深掘り 2281文字原発の使用済み核燃料を再利用する核燃料サイクル政策をやめないと、国民の負担が肥大化する恐れがある--。経済産業省の官僚6人が約20年前に非公式文書「19兆円の請求書―止まらない核燃料サイクル」で懸念したことが現実になりつつある。政府は再利用を徹底する政策を今も変えておらず、このまま突き進めばさらに
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迷走プルトニウム
葬られた「19兆円の請求書」 反旗翻した経産官僚の懸念が現実に
2025/1/24 05:30深掘り 1584文字原発の使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル」は、再処理工場が完成しないままコストが膨張し続けている。だが約20年前、この事態を予想し、警鐘を鳴らした経済産業省の官僚たちがいたことはあまり知られていない。なぜ警鐘は葬られ、政策は見直されなかったのか。同時公開の記事があります・核燃料サイクル事業
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自民、政治資金規正法改正案を通常国会に提出へ 企業・団体献金巡り
2025/1/21 20:08 641文字自民党政治改革本部の渡海紀三朗本部長は21日、企業・団体献金の透明性向上などを盛り込んだ政治資金規正法改正案を24日召集の通常国会に提出する方針を明らかにした。 自民は21日、政治改革本部の幹部会合を開き、法案について協議。今後、全体会合を開き、早期に法案を提出する方針を了承した。 企業・団体献金
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「石丸動画」に高まる期待 「政治を変えて」幅広い層から献金も
2025/1/15 11:25 849文字石丸伸二・前広島県安芸高田市長が15日、東京都内で地域政党設立会見に臨んだ。石丸氏の名前を全国区に押し上げたのが都知事選だ。選挙戦最終日の2024年7月6日。JR東京駅前の広場を埋め尽くした聴衆を前に、石丸氏が「全員で東京を動かして、日本を動かしてみせましょう」と呼びかけると、拍手と歓声が湧き起こ
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「本当に安全か」オスプレイ、半年後に佐賀移駐 事故連発に増す懸念
2025/1/14 10:30 1930文字防衛省が7月上旬までに佐賀空港(佐賀市)に配備する予定の輸送機オスプレイを巡り、事故やトラブルが相次いでいる。米軍の機体だけでなく、佐賀に配備される陸上自衛隊の機体でも昨年10月に沖縄で事故が発生。陸自が調整していた佐賀でのデモフライトは2年連続で中止となった。配備が半年後に迫る中、佐賀県の山口祥
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