特集
読者の広場
「女の気持ち」「男の気持ち」「みんなの広場」「仲畑流・万能川柳」「人生相談」など、読者からの投書・声を集めました。
あなたの声をお寄せください(投稿フォーム)
-
仲畑流万能川柳
うわコイツいるってことはここ地獄
2025/2/9 02:01 422文字☆印は秀逸(仲畑貴志選)☆うわコイツいるってことはここ地獄 東京 ワイン鍋損得と取引だけの国となる 札幌 泉谷君代トランプにゴマする四年始まった 東京 伸ちゃん顔と名を覚えた頃に新大河 海老名 水無月口止め料普通払えぬ九千万 北九州 克ちゃんもみ消しが出来なくなった芸能人 千葉 東孝案あの人が居なけ
-
女の気持ち
100歳おめでとう 大阪府枚方市・河口智子(薬剤師・40歳)
2025/2/9 02:00 561文字2月10日で100歳になる祖母へ。 覚えていないと思いますが、薬学部に合格した私に、あなたは「女は料理と裁縫ができたらいいんや」と言い、女が勉強することを否定しました。私は大学を卒業して薬剤師になり、30代で裁縫にはまって作品を販売するまでになり、結婚してからは料理も得意になりました。料理と裁縫が
-
女の気持ち
春よ 鹿児島市・岡村梨枝子(主婦・72歳)
2025/2/8 05:10 560文字スポンジのついた根元を切り落とし、セリを刻む。水耕栽培なので見た目はいいが、香りが物足りない。子どもの頃、田んぼのあぜで冷たい水に指を赤くして摘んだセリの、野趣ある鮮烈な匂いを懐かしく思い出す。早春の野を歩き回って探せば、まだどこかで出合えるのだろうか。 12の月のうち、2番目に好きなのが2月であ
-
わたしの気持ち
褒めて育てる 大阪市西淀川区・榎本圭子(主婦・65歳)
2025/2/8 05:09 546文字私は若い時のトラウマで歯医者が苦手だ。歯を削られていた時、マスク越しのこもった声で「ベロ(舌)を動かさないで」と言われた。え? 舌動かしてる? 舌は今どこにある?と考えていると、重ねて「動かさないでって言うてるでしょ、危ないから」。元々削る時の機械音が苦手だったのに、恐怖心が倍増され「どうしてもっ
-
みんなの広場
政治家の質の劣化を憂える=無職・井上純一・53
2025/2/8 02:01 384文字(埼玉県) 政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が、元兵庫県議の竹内英明さんが自死したとされる件について「竹内氏が逮捕される予定だった」などと動画サイトで発言したそうです。公党の党首が人権を侵害するような発言をし、あまりにもひどい発言ではないかと思いました。 この発言に対しては兵庫県警
-
-
みんなの広場
デマや暴力的な投稿許すな=無職・二宮力・63
2025/2/8 02:01 385文字(愛知県) インターネット上でのひぼう中傷がひどい、というニュースをよく聞きます。私もX(ツイッター)をやっているので投稿を見ます。「確かにひどい、よくこんな投稿が許されているな」と思うこともあります。 よく目にするのは有名人、特に政治家に対するひぼう中傷。度を越しているのがかなりあります。「相手
-
みんなの広場
英国留学の経験を生かしたい=大学院生・山並華奈江・25
2025/2/8 02:01 391文字(兵庫県) 昨年9月から先月まで、英国に留学しました。それまで海外に行ったことがなかったので、日本の文化や習慣と比較しながらの生活を送りました。 中でも印象的だったのが、いい意味でも悪い意味でも、現地の人たちは思っていることを積極的に口に出すなど態度で示す傾向があることでした。授業で一生懸命に発言
-
人生相談
嫁を助けてきたが限界=回答者・高橋源一郎
2025/2/8 02:01注目の連載 823文字息子は学生でおめでた婚、嫁が実家に入り同居しています。彼女は家事をしたことがなく、自己肯定感が低く、責任感はない。心を否定されて育ってきたと分かりました。彼女らしさを育てようと私は家事と仕事に励みました。孫は3人に増えて私は過労で退職しました。彼女がふびんで手助けしましたがもう限界です。(57歳・
-
女の気持ち
絵本セラピー 愛知県高浜市・小林三季子(主婦・71歳)
2025/2/8 02:01 545文字日曜の午後、市内の図書館で開催された絵本セラピーに初参加しました。 セラピストが6冊の絵本を準備、1冊ごとに与えられたトピックをグループで話し合います。私のグループは子育て真っ最中組とシニア組。年が異なるメンバーでした。 「きょうのテーマ」も後からわかります。何より選ばれた絵本とトピックの順番の構
-
仲畑流万能川柳
もうだいぶ好きになってる「ちょっと好き」
2025/2/8 02:01 422文字☆印は秀逸(仲畑貴志選)☆もうだいぶ好きになってる「ちょっと好き」 北九州 智鈴ボク主役桃太郎の桃の役 行田 ひろちゃん人生の双六にないのが「もどる」 白石 よねづ徹夜行った先空気なく即死タイムマシン 福山 滝丸つい癖で笑顔を作るレントゲン 千葉 東孝案幸せな人は他人の句を誉める 福岡 朝川渡プロ華
-
-
女の気持ち
卒業 岡山県倉敷市・三谷原るり子(大学生・70歳)
2025/2/7 05:07 531文字「いつでも学びにいらっしゃい」。ノートルダム清心女子大学の元学長の渡辺和子先生から、公開講座の際に言われた言葉である。この言葉が、どれほど私を支えてくれたことだろう。 私は今年3月に70歳で大学を卒業する。英語と心理学の勉強がしたくて、社会人編入枠で受験し、68歳で大学生になった。学生さんとは50
-
男の気持ち
初雪の日に 北九州市八幡西区・赤松菊夫(81歳)
2025/2/7 05:07 568文字1月10日、今冬初の積雪を見た。戦後、父がサラリーマンから桃の果樹園経営に転身して、失敗した数年後のことを思い出す。我が家は大分県中津市郊外の農村で、借家住まいだった。私が小学5年の冬、初雪が10センチほど庭に積もった。夕刻、家には母と五つ年下の末弟と私だけがいた。私は弟を誘って借家の広い庭で雪合
-
みんなの広場
介護支援専門員試験に58歳で合格=看護師・中根弘子・58
2025/2/7 02:01 404文字(東京都) 58歳になってから介護支援専門員実務研修受講試験に合格しました。同居している義母がお世話になっているケアマネジャーさんがとても親切で、丁寧に自宅介護の手助けをしてくださるので「自分もなりたい」と思うようになりました。勉強を始めたのは昨年4月からです。 私は看護師なので医療分野のことはわ
-
みんなの広場
一人旅で一期一会の出会い=大学生・阿部美月・22
2025/2/7 02:01 391文字(鹿児島県) 一人旅のよいところは、自由を楽しむことに加えて、人の温かさに触れ、一期一会の出会いを経験できるところにあると思う。昨年の春、免許を取ったばかりの車の練習も兼ねて、鹿児島市から県最南端の佐多岬まで一人でドライブした。 道中、コンビニで肉まんとお茶を買い店の外で食べていると、近くに住んで
-
みんなの広場
物価高騰 生活の先行き不安=喫茶店経営・竹田光江・69
2025/2/7 02:01 383文字(大阪府) 家族で喫茶店を営んでいますが、私の年齢になるとこれまで以上に生活の先行きが不安で仕方ありません。 今はわずかな営業利益と国民年金で暮らしています。しかし、店の飲食に関わる原材料費などの相次ぐ値上げで、悲鳴を上げている毎日です。新聞の折り込み広告にあるスーパーの特売品も決して安いと思えま
-
-
人生相談
仕事を優先できない=回答者・立川談四楼
2025/2/7 02:00注目の連載 818文字仕事がまったく終わりません。一日の始まりに「今日やるべきことリスト」を書き出しているのですが、それ以外のことがやりたくなってしまい、つい自分の気持ちを優先して、1日ずつ遅れたり、おわびを含めやることが増えたりしてしまいます。自分の気持ちよりやるべきことを優先するにはどうしたらいいでしょうか。(48
-
女の気持ち
ウナギ貯金 千葉県習志野市・前田ちはる(保育士・43歳)
2025/2/7 02:00 562文字「ウナギを食べてみたい」。昨春、3人の子どもたちが口をそろえて言った。家族5人でウナギ屋には容易に入れない。ましてわが家は全員大食いだ。夫が「『ウナギ貯金』をしよう」と提案した。 子どもたちは毎週末、お小遣いから貯金。ワクワクしながら貯金用の空き瓶にウナギの写真を貼る姿がかわいかった。私も夫も参加
-
仲畑流万能川柳
効き目より値引き強調するサプリ
2025/2/7 02:00 416文字☆印は秀逸(仲畑貴志選)☆効き目より値引き強調するサプリ 青森 よしのまち月に立つように一歩の一歳児 大分 完熟かぼす原作のサザエさんにはある毒気 和光 soji墓じまい三代続き姫ばかり 川口 かず3増えたなあ独りよがりと不寛容 東大阪 きくさんレジ嬢がこの子と言ってる支払い機 鎌倉 武彦くんどちら
-
わたしの気持ち
形見の味 神戸市長田区・河野恵里(会社員・33歳)
2025/2/6 05:10 550文字昨年9月、祖母が亡くなった。祖母と出かけたり遊んだりした記憶はほとんどないが、おいしいものはたくさん作ってもらった。 昔はあんこが苦手で、大福やおはぎを作ってもらってもあまりうれしくなかった。でも、高校生ごろから無性に祖母の味が恋しくなって、何かにつけておはぎをねだった。社会人になり家を出てからも
-
女の気持ち
年賀状じまい 北九州市小倉南区・野上栄子(84歳)
2025/2/6 05:09 554文字昨年末は、年賀状じまいの話題でにぎわった。暮れも押し迫った日、我が家にも賀状じまいの電話があった。 Yさんは、彼が大学4年の時、夫の仕事を手伝ってくれた縁で、そのまま2年間、夫の事務所に在籍した。その後地元の銀行の支店長を勤め上げ、最近は趣味の登山も卒業されたという。夫が受話器を渡してくれた。 彼
-

