将棋
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万感の思い込め 東京将棋会館、移転前の指し納め
2024/12/23 11:30 1014文字日本将棋連盟の100周年に伴う新会館移転により、東京都渋谷区の現将棋会館は23日、公式戦最終日を迎えた。9局が一斉に指され、プロを目指していた子供時代から何度も通い続けた会館での指し納めに、それぞれの棋士が万感の思いで臨んだ。現会館は年内に引っ越し作業を全て終え、2025年1月20日から約半年かけ
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将棋
第83期名人戦A級順位戦 千田翔太八段-増田康宏八段 第25局の5
2024/12/23 02:01 697文字◇飛車の大活躍 千田は棋王挑戦や朝日杯優勝の実績を持つが、初参加の王位戦で挑戦者決定戦まで勝ち進んできたことも印象に残っている。当時王位の羽生善治九段が「千田さんが七番勝負に出てきたら怖かった」と言っていたからだ。 ただし、2020年度からは負け越しと勝ち越しを繰り返しており、若手の頃の勢いは感じ
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稲葉八段の新工夫 光った渡辺九段の小技 A級順位戦観戦記
2024/12/22 07:30 3950文字A級順位戦▲渡辺明九段(対局時2勝1敗)―△稲葉陽八段(同3敗)戦は、稲葉八段が試みた振り飛車の新たな工夫に、渡辺九段が強気に応じる激戦となった。渡辺九段の小技で徐々にペースを握っていった一局を、加藤まどかさんの観戦記で振り返っていく。 ◇第1譜(1―25)▲2六歩 △3四歩 ▲7六歩 △8
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囲碁・将棋スペシャル
将棋 原点回帰の穴熊多用 青嶋六段、B級2組で首位に
2024/12/22 02:01 1405文字<第83期順位戦B級2組 青嶋未来六段VS久保利明九段> 伊藤匠叡王が加わり激戦のB級2組。その中で青嶋未来六段(29)が好調だ。青嶋はどんな戦型も指しこなすオールラウンドプレーヤーだが、元々は振り飛車穴熊を得意にしていた。今期は原点に戻って穴熊を多用することで結果を残している。では4日に行われた
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将棋
将棋 丸山九段、無欲の連覇 銀河戦「偶然結果」 藤井破る
2024/12/22 02:01 380文字将棋の第32期銀河戦(囲碁・将棋チャンネル主催)の決勝が21日、動画投稿サイト「ユーチューブ」で先行配信され、前期優勝の丸山忠久九段(54)=写真=が前期に続いて藤井聡太名人(22)に勝ち、連覇を果たした。 銀河戦は持ち時間の短い早指し棋戦。決勝は9月27日に東京都渋谷区の将棋会館で指された。丸山
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第83期名人戦A級順位戦 千田翔太八段-増田康宏八段 第25局の4
2024/12/22 02:00 610文字◇見事な指し回し 図は後手の馬が3八から4八に寄ったところ。[先]2八飛[後]3九馬[先]2六飛[後]4八馬を繰り返せば千日手になる。 後手ペースの展開なので千日手になれば先手は御の字だが、千田は[後]4七馬と踏み込まれる手が嫌だった。 対する増田は「[後]4七馬には[先]4三歩[後]3二金[先]
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銀河戦 藤井聡太名人、2期連続で準優勝 2024年は一般棋戦無冠
2024/12/21 14:36 568文字将棋の第32期銀河戦(囲碁・将棋チャンネル主催)の決勝が21日、動画投稿サイト「ユーチューブ」で先行配信され、藤井聡太名人(22)は前期優勝の丸山忠久九段(54)に敗れ、2期連続で準優勝に終わった。藤井名人は2024年を8冠全てを持って迎え、タイトル戦では7冠を防衛した。しかし、番勝負のない早指し
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将棋銀河戦 丸山忠久九段が連覇 2年連続決勝で藤井聡太名人を破る
2024/12/21 14:36 711文字将棋の第32期銀河戦(囲碁・将棋チャンネル主催)の決勝が21日、動画投稿サイト「ユーチューブ」で先行配信され、前期優勝の丸山忠久九段(54)が前期に続いて藤井聡太名人(22)に勝ち、連覇を果たした。 銀河戦は持ち時間の短い早指し棋戦。丸山九段は決勝までの4局で全て後手番を引き、得意戦法の一手損角換
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第83期名人戦A級順位戦 千田翔太八段-増田康宏八段 第25局の3
2024/12/21 02:01 648文字◇後手よしの流れ 増田は新人王戦優勝2回の実績を持つが、タイトル挑戦はまだない。本年度はここまで14勝6敗と好調で、棋王戦では挑戦者決定トーナメント決勝進出を決めていた。早くタイトル戦で見たい若手の一人である。 先手が3筋から仕掛けていったが、4六に銀を引いたことで穏やかな展開になった。 先手は居
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第83期名人戦A級順位戦 千田翔太八段-増田康宏八段 第25局の2
2024/12/20 02:00 528文字◇研究の玉上がり 角換わり早繰り銀となった本局。この戦型で真っ先に思い付く棋士と言えば青野照市九段である。1983年に出された「青野流近代棒銀」は、今でも色あせることのない名著だからだ。 ただ、当時の定跡からはかなりの進化を遂げている。[先]3五歩の仕掛けでは[先]6六歩と待つ手も有力だし、8筋の
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将棋の中七海女流三段、デビュー戦白星 「目の前の対局頑張りたい」
2024/12/19 16:59 591文字将棋の元奨励会三段で、女流棋士に転身した中七海(なか・ななみ)女流三段(26)が19日、大阪府高槻市の関西将棋会館でデビュー戦となる第52期女流名人戦(報知新聞社主催)の予選1回戦に臨み、川又咲紀女流初段(28)に92手で勝って白星スタートを切った。2回戦では、清麗など女流タイトル9期獲得の実力者
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棋界新時代
勢力図変わらず リアルイベント復活 将棋 佐藤康光九段
2024/12/19 13:05 869文字早いもので2024年も残り僅かとなった。私なりに将棋界の一年を振り返ってみたいと思う。 まずは日本将棋連盟創立100周年、新たな東西将棋会館の完成である。以前にも触れたが、多くの皆様のご尽力があり、滞りなく進めることができた。また記念式典、祝う会も私の想像以上の規模で盛大に行われた。東京の道場・シ
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将棋のまち・掛川城対決
第74期王将戦・第1局 2年ぶり、高まる期待 前夜祭応募倍率5倍超 /静岡
2024/12/19 05:07 804文字将棋のALSOK杯第74期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社、日本将棋連盟主催、ALSOK特別協賛)第1局の前夜祭が来月11日午後6時半、掛川市の掛川グランドホテルで開かれる。参加者を募集(定員60人)していた市は18日、324人の応募があったことを明らかにした。王将戦4連覇を目指
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将棋
第83期名人戦A級順位戦 千田翔太八段-増田康宏八段 第25局の1
2024/12/19 02:02 731文字◇両者指し分け、大事な一戦 5回戦最後の対局は、千田翔太八段と増田康宏八段の一戦だ。ともにA級新参加で、ここまで2勝2敗。前半戦4局を振り返ってもらった。 千田「悪くない内容も多いですが、安定した戦いになっていないように思う。本局では腰を据えて考えたい」 増田「成績はこんなものかなと思う。今年は5
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王将戦第2局の前夜祭と大盤解説会、参加者募集 藤井王将と永瀬九段
2024/12/18 18:00 491文字京都市伏見区深草藪之内町の伏見稲荷大社で2025年1月25、26の両日に指されるALSOK杯第74期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)第2局の前夜祭と大盤解説会の参加者の募集が18日、始まった。いずれも2025年1月6日締め切り、応募多数の場合は抽選となる。 今期王将戦七番勝
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王将戦第1局の前夜祭に324人応募 藤井王将、永瀬九段と交流
2024/12/18 17:13 785文字将棋のALSOK杯第74期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社、日本将棋連盟主催、ALSOK特別協賛)第1局の前夜祭が来月11日午後6時半、静岡県掛川市の掛川グランドホテルで開かれる。参加者を募集(定員60人)していた市は18日、324人の応募があったことを明らかにした。王将戦4連覇
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将棋
第83期名人戦A級順位戦 稲葉陽八段-佐藤天彦九段 第24局の6
2024/12/18 02:01 625文字◇佐藤初黒星 稲葉は初勝利 コンピューター将棋は数手後に同一局面となる読み筋なのに、手順前後で評価値に違いが出ることがある。実は本局のコンピューター解析もそれで、先に角を取った図から[後]4一歩[先]同飛成(参考図)でも同じはずなのになぜか数手前の評価値は違っていた。 参考図から[後]4八歩[先]
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将棋
将棋 女流西山がタイ プロ棋士に望み 編入試験
2024/12/18 02:00 307文字将棋の棋士編入試験に挑んでいる女流棋士の西山朋佳白玲(29)は17日、大阪府高槻市の関西将棋会館で宮嶋健太四段(25)と第4局を指し、95手で勝って対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。最終第5局は1月、同所で柵木(ませぎ)幹太四段(26)と対戦し、勝てば女性初のプロ棋士誕生となる。終局後、西山白玲は
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藤井聡太棋王に増田康宏八段が初挑戦 “隙”突いて苦しめる展開狙う
2024/12/17 22:44 911文字将棋の第50期棋王戦(共同通信社主催)の挑戦者決定二番勝負第1局が17日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、本戦トーナメント優勝の増田康宏八段(27)が敗者復活戦から勝ち上がった斎藤明日斗五段(26)に117手で勝ち、タイトル初挑戦を決めた。 藤井聡太棋王(22)との五番勝負は2025年2月2日に高
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女性初の将棋プロに「王手」 西山朋佳が棋士編入試験2勝2敗に
2024/12/17 20:21 595文字将棋の棋士編入試験に挑んでいる女流棋士の西山朋佳白玲(29)は17日、大阪府高槻市の関西将棋会館で宮嶋健太四段(25)と第4局を指し、95手で勝って対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。最終第5局は1月、同所で柵木(ませぎ)幹太四段(26)と対戦し、勝てば女性初のプロ棋士誕生となる。終局後、西山白玲は
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