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第80期本因坊戦予選 内田修平八段-広瀬優一七段 第23局の4
2024/12/28 02:11 397文字◇広瀬が局面掌握 右上黒模様に突入した白は相手の追及不足により、治まり形を得た。ただ黒69に白70からの生き方はイマイチに見える。白70では参考図(1)、白1から7までの方が稼ぎがいがあった。大垣九段は「広瀬さんは白78に回りたかったのでしょう」と推測した。 黒79から81に「損したんじゃない?」
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囲碁、2024年の勝ち星ランキング発表 1位は藤沢里菜女流本因坊
2024/12/27 22:01 340文字日本棋院は27日、2024年の勝ち星ランキングを発表した。1位は藤沢里菜女流本因坊=女流名人、扇興杯=の53勝27敗で、初の最多勝となった。2位は国際棋戦「呉清源杯世界女子囲碁オープン戦」を制して世界一となった上野愛咲美(あさみ)女流立葵杯の52勝22敗、3位は竜星を獲得した福岡航太朗七段の42勝
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第80期本因坊戦予選 内田修平八段-広瀬優一七段 第23局の3
2024/12/27 02:00 422文字◇勝負どころで大緩着 大垣九段は「対局中は気持ちよく打っていて、後からAI(人工知能)で調べたら形勢が悪かったということがままあります」と嘆く。白42から黒47までは右上黒模様を固める行為だが、広瀬の研究の範ちゅうだった。黒51と本手で備えたのは内田が形勢に手応えを感じたことがうかがえる。「黒51
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一力遼本因坊、中国の陳梓健八段に敗れる 阿含・桐山杯日中決戦
2024/12/26 18:35 147文字囲碁の阿含・桐山杯第25期早碁オープン戦日中決戦(日本棋院など主催)が26日、中国・陝西省で打たれ、一力遼本因坊(27)は中国の陳梓健(ちんしけん)八段(24)に270手で黒番中押し負けした。2019年の張栩九段以来の日本勢の勝利はならなかった。通算成績は日本の6勝19敗となった。【武内亮】
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第80期本因坊戦予選 内田修平八段-広瀬優一七段 第23局の2
2024/12/26 02:01 421文字◇広瀬の算段 右下大斜定石の新趣向はひと区切りついたのかと思いきや、まだ急ぐべきところが残されていた。大垣九段は「AI(人工知能)に教わらなければ分からなかったのですが、参考図(1)、黒1のコスミツケが大きいみたいです」と指摘した。白2、黒3には白4から14まで(白8=黒7の斜め右下、黒9=黒7の
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第80期本因坊戦予選 内田修平八段-広瀬優一七段 第23局の1
2024/12/25 02:04 467文字◇ふてほど? 今年最後に見ていただく好取組は内田修平八段(35)―広瀬優一七段(23)戦で、対戦成績は1勝1敗、年間成績は本局(11月7日)まで内田が20勝10敗、広瀬が21勝13敗だった。戦歴が似ていて、ともに新人王戦、若鯉戦で優勝し、内田は名人リーグを2期経験、広瀬は本局直後に初の名人リーグを
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第80期本因坊戦予選 高尾紳路九段-伊藤優詩五段 第22局の6
2024/12/24 02:00 555文字◇高尾の貫禄勝ち 昨譜は黒165までだった。時間に余裕のある高尾は時折少考し、スキなく完璧に打ち進める。 終局間近。黒205の切りから207のツケが繊細で、心憎い手順。「続けて打つなら参考図、白1から3のヌキです。後に黒aにはヌキ跡をツげず、白bの守りが必要。白地は1目減っています。さらに、黒から
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ジュニア本因坊・埼玉大会 さいたまの内藤さんV 全国へ 好敵手の接戦制す /埼玉
2024/12/23 05:03 494文字中学生以下の囲碁日本一を決めるクレスコ杯第28回ジュニア本因坊戦全国大会(毎日新聞社主催、日本棋院・関西棋院後援、クレスコ特別協賛)の関東地区埼玉大会が22日、熊谷市の市中央公民館で開かれた。さいたま市在住で埼玉大付属中3年、内藤陸斗さんが代表戦を制し、2025年3月に東京都内で開催される全国大会
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第80期本因坊戦予選 高尾紳路九段-伊藤優詩五段 第22局の5
2024/12/23 02:01 472文字◇疑問手続き、逆転 白34とアテたのが大いに疑問。黒36とツいでくれるはずもなく、高尾は黒35と下辺の大きな切りに回った。「形勢はまだ白がよさそうですが、ヨセ勝負。中央部分が未確定で、非常に難しい」と蘇九段。 高尾には劣勢の意識はあったが、秒読みに追われる伊藤に余裕はなく、正しい判断ができていなか
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第80期本因坊戦予選 高尾紳路九段-伊藤優詩五段 第22局の4
2024/12/22 02:00 457文字◇簡明な図を逃す 伊藤は北海道江別市出身。少年時代、アマの大会などで競い合った鈴木伸二八段(34)は同市、富士田明彦七段(33)は帯広市の出身である。3人は相次いで上京、院生を経て、プロ棋士となった。筆者はひそかに、北海道の若手三銃士と呼んでいる。 伊藤の本局までの今年の成績は20勝7敗。「実は、
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第80期本因坊戦予選 高尾紳路九段-伊藤優詩五段 第22局の3
2024/12/21 02:01 570文字◇優勢も時間切迫 白62とツキアタリ、右下で読み比べに入る。「白が戦える競り合い」と蘇九段。黒63のノビには白64とカケ、攻勢に見える。黒は65と薄いながら左右を連絡。ゆるんだ形なのがつらいところだ。 白66は大きなオサエ。黒67に白68から70と反発したのが問題だった。「白68と黒69の交換はい
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第80期本因坊戦予選 高尾紳路九段-伊藤優詩五段 第22局の2
2024/12/20 02:00 553文字◇高尾の反省日記 近年、SNSで情報を発信する棋士が目につく。高尾はその最長老格。「たかお日記」と題したブログを2009年元日につくり、自らの対局を中心に、さまざまなネタを取り上げている。 黒37と治まり、左上の競り合いは一段落。ここで白38と一子を動き出したのは逃してはならない要点である。「白5
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第80期本因坊戦予選 高尾紳路九段-伊藤優詩五段 第22局の1
2024/12/19 02:02 574文字◇同じ棋風の対決 本戦(16人)入りに向け、Cから始まった予選が着々と進んでいる。本局はAの決勝局。勝者が最終予選に進出する。伊藤優詩(まさし)五段(33)が平成四天王の一角、高尾紳路九段(48)に挑んだ一局をご覧いただく。11月4日、日本棋院東京本院での対局。解説は蘇耀国九段にお願いした。「とも
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第80期本因坊戦予選 張瑞傑六段-孫喆七段 第21局の6
2024/12/18 02:01 458文字◇孫、最終予選進出 黒159以降は総譜とさせていただいた。本局は序盤で孫がリードを得て、中盤はそのリードを広げつつ危なげなく逃げ切った。 「勝ち碁を勝ち切る」要諦の一つに「局面を狭める」ということがある。手数を進め、少しでも終局に近づけるということである。参考図は、張が投げ場を求めたと思われる黒1
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第80期本因坊戦予選 張瑞傑六段-孫喆七段 第21局の5
2024/12/17 02:01 554文字◇孫の確信、揺るがず 前譜最終手◎にツケられ、黒のピンチである。黒1ハネはよしとして、白2に黒3ハネは少々誤った。白4に切り込まれ、黒の形に猶予がない。白50、黒イ、白ロのアタリアタリで、即刻黒九子が取られるからである。やむを得ず黒7、9として(白に50に打たせる余裕を与えず)黒11よりなかった。
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囲碁 一力本因坊「さらに上目指す」 東京で就位式
2024/12/17 02:00 556文字第79期本因坊決定戦五番勝負(毎日新聞社・日本棋院・関西棋院主催、大和証券グループ特別協賛)で本因坊位を2連覇した一力遼本因坊(27)の就位式が16日、東京都文京区のホテル椿山荘東京であった=写真・渡部直樹撮影。 1日制五番勝負となった今期は、初防衛を目指す一力本因坊と、本戦トーナメントを勝ち上が
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囲碁・一力遼本因坊が就位式 「世界戦でもさらに上を目指す」
2024/12/16 20:10動画あり 546文字第79期本因坊決定戦五番勝負(毎日新聞社・日本棋院・関西棋院主催、大和証券グループ特別協賛)で本因坊位を2連覇した一力遼本因坊(27)の就位式が16日、東京都文京区のホテル椿山荘東京であった。 1日制五番勝負となった今期は、初防衛を目指す一力本因坊と、本戦トーナメントを勝ち上がった関西棋院所属の余
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この1年
囲碁 一力、上野愛 男女で世界一
2024/12/16 13:01 996文字日本棋院は今年、創立100周年を迎えた。その囲碁界は、一力遼本因坊(27)=棋聖、名人、天元=の存在感が際立った1年となった。一力は自身初の4冠に輝いたほか、9月の国際棋戦「応氏杯世界選手権」でも優勝。主要な世界戦で日本勢が優勝したのは、2005年のLG杯の張栩九段以来で19年ぶりとなった。また、
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ジュニア本因坊戦 四国大会 佐溝さん(香川)3連覇 「全国で2勝目指す」 /高知
2024/12/16 05:03 328文字中学生以下の囲碁日本一を決める「クレスコ杯第28回ジュニア本因坊戦」(毎日新聞社主催、日本棋院・関西棋院後援、クレスコ特別協賛)の四国地区大会が15日、香川県宇多津町浜六番丁のユープラザうたづであった。 四国4県から52人が参加し、全国大会出場者を決める代表決定戦は6人がリーグ戦で対局した。香川県
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ジュニア本因坊戦 四国大会 佐溝さん(香川)3連覇 「全国で2勝目指す」 /愛媛
2024/12/16 05:03 328文字中学生以下の囲碁日本一を決める「クレスコ杯第28回ジュニア本因坊戦」(毎日新聞社主催、日本棋院・関西棋院後援、クレスコ特別協賛)の四国地区大会が15日、香川県宇多津町浜六番丁のユープラザうたづであった。 四国4県から52人が参加し、全国大会出場者を決める代表決定戦は6人がリーグ戦で対局した。香川県
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