連載
みんなの広場
読者の声でつくる「みんなの広場」。政治や社会、事件など、皆さんの投稿を紹介します。
-
高橋真琴さんが描く少女に憧れ=パート・篠崎直子・58
2024/12/27 02:03 389文字(茨城県) 少女画の第一人者、高橋真琴さんが亡くなった。真琴さんが描く、あのキラキラした瞳のお姫さまのような少女たちは、幼い頃の私の憧れだった。絵本はもちろんだが、私の持ち物には真琴さんの絵が付いているものが多かったように思う。 一番のお気に入りの思い出の品は色鉛筆だ。24色のちょっと大きい缶のケ
-
風呂の事故、1人暮らしは用心=農業・安達郁雄・85
2024/12/27 02:03 385文字(大分県) 中山美穂さんが入浴中に亡くなっているのが見つかった。その1週間ほど前のこと。妻が風呂からなかなか上がってこないので心配になり声をかけた。幸い、髪を染めて洗い流しているところだった。 心配したのは、数年前に隣の集落で1人暮らしの女性が入浴中に亡くなったからだ。私の一つ年上だった。その以前
-
つらくても朝は「爽快だ」と発声=無職・原稔宏・64
2024/12/27 02:03 387文字(徳島県) 私は3年前に公務員を定年退職し、今は比較的穏やかに暮らしている。だが、現役時代はそれは苦しい毎日だった。自分を抑え職場の方針に追従し、いつの間にか雷同付随する人間になってしまっていた。 「世の中は自分の思い通りにいかない。嫌なことが大半でそれが当たり前だ」と言い聞かせていた。それでも、
-
じっくり聴かせる紅白も見たい=無職・松下清・76
2024/12/26 02:00 381文字(長崎県) 大みそかのNHK「紅白歌合戦」を見なくなって久しい。出場者は若い知らない歌手が大半だし、グループで踊りながらにぎやかに歌うスタイルが多くてついていけない。 先日、1971年の紅白が再放送されていた。美空ひばりや都はるみ、水原弘、森進一ら本当に歌がうまい歌手が、一人で堂々と歌う姿に酔いし
-
近隣で火事…火の用心=自由業・大山順子・44
2024/12/26 02:00 366文字(東京都) 今年の冬は火事のニュースがやたらと目に留まる。それというのも先月、自宅マンションから1軒挟んだ隣のアパートの2階が火元となり、アパートが全焼したからだ。 住人は皆無事だったが、あれほどの近距離で炎が屋根を突き破っている光景を見たことがなく、玄関を開けて風に舞ったすすが自分の足元に落ちて
-
-
言葉の略し方が「ふてほど」=無職・松田昌紀・84
2024/12/26 02:00 390文字(広島県) 今年話題になった言葉に贈られる新語・流行語大賞に、TBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」を略した「ふてほど」が選ばれた、と今月初めの新聞にあった。このドラマは、昭和から令和にタイムスリップした主人公が、コンプライアンス感覚の違いから引き起こすドタバタを描き人気となった。 初めての言葉
-
「情報リテラシー」を磨こう=会社員・新田敏幸・65
2024/12/25 02:00 397文字(広島県) 近年、国内外で起きている予測を超えた選挙結果、政治を巡る世論の目まぐるしい変化には驚くばかりだ。これまでの新聞、雑誌、テレビなどのメディアによる世論の形成とは異なり、SNS(ネット交流サービス)などの影響力が一層増す予感がしている。 11月に行われたルーマニア大統領選の第1回投票では、
-
防災グッズ プレゼントに=派遣社員・今野正江・52
2024/12/25 02:00 396文字(東京都) 昨年のクリスマス、親からもらった防災スリッパは、私にとって特別な意味を持つ贈り物となりました。シンプルなデザインでありながら、災害時にはくぎやガラスを踏んでもけがをしない頑丈さ。このスリッパとの出合いが私の防災に対する考えを根本から変え、日常生活の一部として「備え」を取り入れる重要性に
-
生ごみに「目隠し」 カラス対策=無職・横山清高・71
2024/12/25 02:00 385文字(福岡県) 福島市は、ごみ出しのルールを守らない悪質なケースに対し、ごみ袋を開けて名前を特定して公表するという条例を制定する方針だそうです。私の住んでいる地区でもごみ出しのマナーの悪化が目立ちます。 生ごみを狙うカラスに、ごみ袋を荒らされるケースが増えました。袋の口はしっかりと結ぶように指導されて
-
体を動かし健康寿命延ばす=主婦・福田咲美・76
2024/12/24 02:00 383文字(愛知県) 地域で主催している「はつらつクラブ」に入会した。認知症予防のために65歳以上が参加し、歌、体操、レクリエーションなどを楽しむ。毎週1回、半年間続き、無料だ。人気のクラブのようで希望者全員が入会できるとは限らない。 2001年、夫の母が88歳で亡くなった。その8年ほど前から認知症があった
-
-
ついにサンタがやって来た=生活支援員・加藤とみ子・76
2024/12/24 02:00 383文字(茨城県) クリスマスが近づくと、50年前、東京都内の幼稚園に勤めていた時のことを思い出す。 この時期、多くの園児は「サンタさんのプレゼントが楽しみ」と話し出す。その中で「これまでサンタさんからもらったことがない」とさみしそうに話す5歳のS君がいた。そこで「サンタさんはたくさんの家を回るの。おもち
-
見つかりました童謡「三日月様」=主婦・長久千幸・56
2024/12/24 02:00 394文字(大阪府) 本欄20日の「『お月様の歌』を知りませんか」という投書を見て「知ってます」と紙面に向かって笑顔になりました。 出かけた先で偶然聞いた歌で短いながらも心地よく、記憶を頼りに音楽大学の資料検索で探しました。この曲は昭和初期の童謡で「三日月様」(武田幸男作詞、作曲者不詳)です。調べると歌い出
-
「鳥占い」で毎日がラッキー=家業手伝い・豊崎香穂理・56
2024/12/23 02:03 375文字(山口県) 12日本欄「『いいこと日記』がふっくら厚く」を読みました。その日一日をよくするも悪くするも考え方ひとつです。私は日記はつけていませんが、夕方の散歩時に「鳥占い」をやっています。 鳥の姿を見たら「明日はよいことがある」と決めています。といっても住まいは片田舎なので、カラスやトンビはもちろ
-
同級生の町長当選報告に驚き=社会福祉士・鈴木啓修・70
2024/12/23 02:03 430文字(青森県) 経営するデイサービスでおばあちゃんたちとお茶を囲んでいる時、電話が鳴った。「鈴木、驚くなよ」と話しはじめたのは、ふる里、山梨の高校の同級生。いつも通り冷静な声だった。 最初に思ったのが「だれかに不幸があったのか」という嫌な予感。ところが「俺、町長になったよ」。町長選の当選報告だった。選
-
災いのない新年の訪れ祈る=無職・藤井敏和・76
2024/12/23 02:03 379文字(石川県) 能登半島地震から間もなく1年が過ぎようとしています。自宅は損壊し家財道具の大半を失ってゼロからの出発でした。家族が無事だったことが何よりでしたが、その後もさまざまな方々の支援を受けて今日までやってこられました。 今もテレビから地震速報が流れる度に恐怖心がよみがえります。それに加え、隣町
-
-
一期一会の出会いに感謝=大学生・岡田佳憐・19
2024/12/23 02:03 385文字(埼玉県) 一期一会。単発バイトを始めてから、この言葉が大好きになった。勤務先で出会った人は学生からお年寄りまで、年代も性別もさまざま。休憩中や移動時間に、少しだけ会話を交わす。 「仕事疲れたね」「大学は楽しい?」。少しだけお互いの人生を知って、人となりを知る。深い関係を結ぶわけではない。雇用の特
-
胃がん摘出から10年たった日々=無職・古谷五雄・85
2024/12/21 02:02 390文字(北海道) ステージ4のがんが見つかり、胃を摘出してからこの10月で10年になった。食べ物を恐る恐る口に運んだ手術後の日々から、日常を取り戻すまでの時の流れは、心身ともに自分を見つめる時間でもあった。 退院してから今でもしっかり守っていることがある。起床、3食、就寝の時間の固定だ。いわゆる「規則正
-
韓国の非常戒厳で調べてみた=高校生・木村柚穂・15
2024/12/21 02:02 383文字(福岡県) 12月3日の夜、韓国に非常戒厳が宣布された。私はある韓国人の方のSNS投稿でそのことを知った。「外を出歩くだけで逮捕される可能性がある」という記述に、本当にそんなことがあるのだろうかと驚いた。 そこで、この問題について調べてみた。非常戒厳下では言論や出版、集会、結社の自由などが制限され
-
米国のユニークな宿題に驚き、感心=無職・大前京子・67
2024/12/21 02:02 379文字(兵庫県) 先日、米ニューヨークに住むめいからびっくりするような動画が送られてきた。高校1年になる彼女の息子が、赤ちゃんをあやしている映像だった。 私はすぐさまラインで連絡を取り「一体、何があったの」と問いただした。聞けば、赤ちゃんロボットを一晩お世話する学校の宿題だという。高1の男の子が、赤ちゃ
-
「お月様の歌」を知りませんか=無職・根津敏子・78
2024/12/20 02:01 378文字(新潟県) 「お月様こんばんは 銀の舟 小舟 ぎっちら ぎっちら こいで 夢のお国へまいりましょう」 95歳で亡くなった母は、私の孫(母からみればひ孫)が幼い時、お月様が出るとよくこの歌を歌い、一緒に眺めていた。私は夕食の準備が忙しくて母の歌をあまり聞いていなかったが、この歌詞は覚えている。だが、
-

