連載
みんなの広場
読者の声でつくる「みんなの広場」。政治や社会、事件など、皆さんの投稿を紹介します。
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「鳥占い」で毎日がラッキー=家業手伝い・豊崎香穂理・56
2024/12/23 02:03 375文字(山口県) 12日本欄「『いいこと日記』がふっくら厚く」を読みました。その日一日をよくするも悪くするも考え方ひとつです。私は日記はつけていませんが、夕方の散歩時に「鳥占い」をやっています。 鳥の姿を見たら「明日はよいことがある」と決めています。といっても住まいは片田舎なので、カラスやトンビはもちろ
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同級生の町長当選報告に驚き=社会福祉士・鈴木啓修・70
2024/12/23 02:03 430文字(青森県) 経営するデイサービスでおばあちゃんたちとお茶を囲んでいる時、電話が鳴った。「鈴木、驚くなよ」と話しはじめたのは、ふる里、山梨の高校の同級生。いつも通り冷静な声だった。 最初に思ったのが「だれかに不幸があったのか」という嫌な予感。ところが「俺、町長になったよ」。町長選の当選報告だった。選
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災いのない新年の訪れ祈る=無職・藤井敏和・76
2024/12/23 02:03 379文字(石川県) 能登半島地震から間もなく1年が過ぎようとしています。自宅は損壊し家財道具の大半を失ってゼロからの出発でした。家族が無事だったことが何よりでしたが、その後もさまざまな方々の支援を受けて今日までやってこられました。 今もテレビから地震速報が流れる度に恐怖心がよみがえります。それに加え、隣町
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一期一会の出会いに感謝=大学生・岡田佳憐・19
2024/12/23 02:03 385文字(埼玉県) 一期一会。単発バイトを始めてから、この言葉が大好きになった。勤務先で出会った人は学生からお年寄りまで、年代も性別もさまざま。休憩中や移動時間に、少しだけ会話を交わす。 「仕事疲れたね」「大学は楽しい?」。少しだけお互いの人生を知って、人となりを知る。深い関係を結ぶわけではない。雇用の特
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胃がん摘出から10年たった日々=無職・古谷五雄・85
2024/12/21 02:02 390文字(北海道) ステージ4のがんが見つかり、胃を摘出してからこの10月で10年になった。食べ物を恐る恐る口に運んだ手術後の日々から、日常を取り戻すまでの時の流れは、心身ともに自分を見つめる時間でもあった。 退院してから今でもしっかり守っていることがある。起床、3食、就寝の時間の固定だ。いわゆる「規則正
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韓国の非常戒厳で調べてみた=高校生・木村柚穂・15
2024/12/21 02:02 383文字(福岡県) 12月3日の夜、韓国に非常戒厳が宣布された。私はある韓国人の方のSNS投稿でそのことを知った。「外を出歩くだけで逮捕される可能性がある」という記述に、本当にそんなことがあるのだろうかと驚いた。 そこで、この問題について調べてみた。非常戒厳下では言論や出版、集会、結社の自由などが制限され
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米国のユニークな宿題に驚き、感心=無職・大前京子・67
2024/12/21 02:02 379文字(兵庫県) 先日、米ニューヨークに住むめいからびっくりするような動画が送られてきた。高校1年になる彼女の息子が、赤ちゃんをあやしている映像だった。 私はすぐさまラインで連絡を取り「一体、何があったの」と問いただした。聞けば、赤ちゃんロボットを一晩お世話する学校の宿題だという。高1の男の子が、赤ちゃ
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「お月様の歌」を知りませんか=無職・根津敏子・78
2024/12/20 02:01 378文字(新潟県) 「お月様こんばんは 銀の舟 小舟 ぎっちら ぎっちら こいで 夢のお国へまいりましょう」 95歳で亡くなった母は、私の孫(母からみればひ孫)が幼い時、お月様が出るとよくこの歌を歌い、一緒に眺めていた。私は夕食の準備が忙しくて母の歌をあまり聞いていなかったが、この歌詞は覚えている。だが、
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「絵に描いたタクシー券」私の町も=無職・中原保・77
2024/12/20 02:01 388文字(福岡県) 自治体から支給されるタクシー券が実質使えないという内容の「『絵に描いた餅』のタクシー券」(本欄2日)に共感した。私は両下肢まひの車いす生活者で毎月1回、介護施設の車で隣の市の病院に通っている。運転手の付き添い料も含めて1時間1650円の料金がかかる。 往復に2時間弱。三つの科を受診する
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「希望の光」は知人夫妻の息子=無職・田中康之・63
2024/12/20 02:01 388文字(大阪府) 私は独身で、子供、孫ともにいません。でも、ずっと孫のようにかわいがっている小学3年の少年がいます。私にとって気のおけない知人夫妻の息子さんなのです。 その夫妻は現在、宮城県内に住んでいます。共に実家が同県内で、2011年の東日本大震災を機に結ばれました。二人とも震災後に「家族を持ちたい
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「断薬」、1日1万歩で血圧安定=無職・富永勝・80
2024/12/19 02:00 407文字(福岡県) 私は66歳の時に出張先で心筋梗塞(こうそく)に襲われ、居合わせた知人のおかげで九死に一生を得ました。以来、かかりつけ医の指示に従い、血圧降下剤など11種類の薬を飲み続けました。「薬のおかげで現状が保たれている」という医者の説明でした。 ところが3年前、けがの治療でかかった整形外科で、薬
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免許証返納しても快適な生活=無職・伊波和男・82
2024/12/19 02:00 388文字(兵庫県) 2年前、80歳の誕生日を前にして、運転免許に関する高齢者講習の案内が来ました。しかし、受講することなく免許証を返納しました。その理由は、かねて高齢者による交通事故のニュースをテレビで頻繁に見ていて「人ごとではないな」と思っていたからです。 免許証の返納時は「これから不便な生活になる」と
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未来の平和のため記憶継承=高校生・山本紗希・17
2024/12/19 02:00 390文字(鳥取県) 小、中学校で平和学習を受けてきて、高校の授業では「戦争の記憶の継承」という新たな視点から平和について学びました。記憶を継承するといっても、時間の経過とともに忘れられていくものもあります。では、どんな形なら後世に長く残るのかを改めて考えさせられました。 中学の時、汐見夏衛さんの小説「あの
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息子、孫へと墓守続けられれば=アルバイト・保坂剛・71
2024/12/18 02:01 392文字(東京都) 全国優良石材店の会が「墓参り」をテーマに募集した川柳の入選作品の中で、「手を合わす 孫見て止(や)めた 墓じまい」が目に付いた。「跡継ぎがいない」「墓が遠方にあり、維持、管理の負担が大きい」などの事情で、墓じまいを選択する人は少なくない。 30年前に亡くなった父が生前に自ら建てた墓で、
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人と直接向き合う機会を大切に=高校生・下川千奈・15
2024/12/18 02:01 385文字(福岡県) 今年の春から高校に電車で通学しています。当初は周りの人たちのほとんど全員が、無言のままスマートフォンに熱中していることに非常に違和感を覚えました。私が体調不良などで助けを求めても、誰も気づいてはくれないのではないかと不安を感じました。 私は通学中はスマホはカバンに収めて、家族らとの連絡
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やりきる重要さ学んだ合唱練習=中学生・松岡望生・14
2024/12/18 02:01 386文字(東京都) 先日、学校で合唱コンクールが開かれた。そのための練習が放課後、毎日あったのだが、私はずっと練習を休みたいと思っていた。「私の歌声が他のパートの人たちの声に引っ張られてしまう」と考えていたからだ。 そう思いながらも練習には参加したが、やはり難しかった。大きな声が出ないし、どうしても他のパ
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縁を絶やさないことの大切さ学ぶ=パート・塩沢貴子・61
2024/12/17 02:00 385文字(東京都) 友人がよくX(ツイッター)の投稿をラインで送ってくれ楽しませてくれる。夜中に見て大笑いしたり、感動して泣いたりさまざまだ。よくぞ送ってくれたといつもいつも感謝している。 印象に残っているのは、ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使が広島の保育園に通園していた当時のビデオが発見され、当
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使っています マイナ保険証=無職・松下能久・75
2024/12/17 02:00 390文字(岡山県) マイナンバーカードを交付が始まった早い段階から利用しています。新しい機能は迷いながらでも使ってみないと、身に付かないと考えているからです。 今月2日から紙の健康保険証の発行が停止され、マイナカードに保険証の情報を移した「マイナ保険証」に原則移行されました。私はマイナ保険証についても、掛
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会話が減っていくことに寂しさ=中学校教諭・匂坂裕一郎・41
2024/12/17 02:00 383文字(大分県) 電話よりもメールを利用することが多くなった。人と会話をする時間が少なくなっていることを実感する。分からないことがあってもインターネットで検索すればよく、人に聞かなくても済むようになったからだ。便利な世の中になったと思う一方で、寂しさも感じる。 私はマラソンを走ることが好きで毎年、各地の
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「人生の先輩」の腹立たしい態度=高校生・鈴木凜生・16
2024/12/16 02:02 378文字(福岡県) 学校からの帰りに車道の左側を自転車で走っていると、やはり自転車に乗ったおじいさんが向こうからやってきました。そのまま進んでいると、おじいさんは私に向かって右手の指を歩道側に振りながら、道を譲れと命じてきました。 自転車を止め、相手も止まったので「自転車は左側通行ですよ」と、勇気を出して
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