医療・健康
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インフル流行「注意報レベル」上回る 前週比2倍超、全国で増
2024/12/20 22:18 272文字厚生労働省は20日、全国約5000の定点医療機関から9~15日の1週間に報告されたインフルエンザの患者数が9万4259人で、1機関当たり19・06人になったと発表した。注意報レベルとされる10人を大幅に上回った。前週比2・11倍で、8週連続増。全ての都道府県で増加した。 都道府県別で1機関当たりの
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精神疾患で休職の教員、過去最多に 生徒指導や人間関係が負担
2024/12/20 17:00 803文字2023年度に精神疾患で休職した全国の公立小中高校、特別支援学校などの教員は、前年度比580人増の7119人で過去最多を更新した。文部科学省が20日に公表した「人事行政状況調査」で判明した。休職した要因を初めて調査項目に加えたところ、児童生徒の指導や職場の人間関係が心身の負担になっている状況が浮き
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宇津救命丸、37年ぶりの成人向け新薬 「現代人のサポート役に」
2024/12/20 13:56 972文字1597年創業の製薬会社「宇津救命丸」(栃木県高根沢町上高根沢)が、生薬製剤「宇津五疳強心丸(うづごかんきょうしんがん)」(第2類医薬品)を発売した。15歳以上を対象とした薬の新発売は、同社として37年ぶりという。宇津善行社長は「『大人の救命丸』を目指した。多忙やストレスで心身のバランスが崩れがち
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電子処方箋で表示トラブル7件 24日まで発行停止し一斉点検
2024/12/20 08:50 405文字厚生労働省は19日、紙の処方箋を電子化した電子処方箋について、現場の設定ミスで、医師の処方と異なる医薬品名が薬局側に表示されるトラブルが7件報告されたと発表した。いずれも薬剤師が気付くなどして調剤されず、健康被害はなかった。20日から24日まで電子処方箋の発行を停止し、同省はシステムを導入している
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最期まで私らしく~知っておきたい 在宅の医療・ケア~
「2025年」の次は「2040年問題」。どうなる? どうする? 今後の在宅ケア
2024/12/20 05:30医療プレミア 4720文字来年は2025年。団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になることで、社会保障費の負担増や介護人材の不足が深刻化すると問題視されてきた年です。2006年、厚生労働省は「今後の高齢化の進展~2025年の超高齢社会像~」で、20年後の日本では高齢者人口、認知症高齢者、1人暮らし世帯の数が増大すると公表しま
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ダブルケア「支援会議」新設へ 大阪府が部署横断で独自策を検討
2024/12/20 05:00スクープ 1020文字子育てと家族の介護が重なる「ダブルケア」を巡り、大阪府は今年度中にも、関係部局が横断的に対応する「支援会議」を新設することを決めた。各部局の専門性を生かしながら多様な課題を洗い出し、総合的な独自のケアラー支援策を検討する方針だ。 ◇深刻な離職対策も 全ての団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる「
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全国初のダブルケア支援 8年前、「堺モデル」はピンチから生まれた
2024/12/20 05:00 2197文字「自治体はSOSの受け皿になれているのか」 堺市は8年前、子育てと介護が重なる「ダブルケア」の相談を受けつける全国初の専用窓口を設けた。ワンストップ型支援の先駆けになった「堺モデル」が生まれたきっかけは、行政の存在価値を問われたある調査結果だった。 「いろいろな情報が集まるようになりました」 堺区
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ヘルスデーニュース
動脈硬化リスクは「生まれつき」存在した……
2024/12/20 04:00医療プレミア 1447文字心臓病といえば現代生活の副産物だと思われがちだ。しかし、4,000年以上に及ぶ7つの異なる文化圏の成人のミイラのCT画像を調査した結果、3分の1以上のミイラに動脈硬化の痕跡が見つかり、心臓病が何世紀にもわたって人類を苦しめてきた疾患であることが明らかになった。米セントルークス・ミッドアメリカ心臓研
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厚労省が最低薬価引き上げへ 物価高の影響では2000年度以降初
2024/12/19 19:42 505文字厚生労働省は19日、錠剤や注射剤などの区分ごとに薬価の下限値を定めた「最低薬価」を引き上げる方向で調整に入った。物価高騰に配慮した措置で、消費増税時の対応を除き、2000年度以降での引き上げは初めて。 最低薬価は最低限の供給コストを確保するため、成分ではなく、錠剤や注射剤などの区分ごとに設定されて
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好待遇だけが理由? すぐに美容医療に走る「直美」若手医師たち
2024/12/19 06:02 880文字過疎地などで地域医療が崩壊する一方で、自由診療を中心とする美容医療クリニックが増加している。臨床研修を終えた直後から美容医療に従事する若手医師も相次いでおり、こうした動きを指す「直美(ちょくび)」という言葉まで生まれた。放置すれば医師偏在をさらに深刻化させかねないとして、国は規制強化に乗り出す。
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見えぬ患者負担 医師不足対策に手当増額 厚労省検討も
2024/12/19 06:01 1432文字医師偏在対策を進めるため、新たに保険料を財源として活用することも固まった。ただ、本来は診察などの対価として集められているもので、「道理に合わない」と異論がくすぶる。細部は煮詰まっておらず、患者負担がどうなるのかによって火種が膨らむ可能性がある。 「保険者等からの協力を得るなど、あらゆる方策を検討」
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都心に集中する医師 「前例なき」参入規制検討も、踏み込み不足?
2024/12/19 06:00 905文字都心は過密状態で、へき地には足りない医師偏在問題。抜本的な改善を図るべく、厚生労働省による医療関係者間の調整が大詰めを迎えている。だが強い規制が課されることには反発がある。政府は近く総合的な対策を策定するが、踏み込み不足となる可能性がある。 ◇「憲法に抵触」と反発も 「前例にとらわれない対策を検討
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公的医療保険料、医師不足地域の手当に活用 厚労省方針
2024/12/19 06:00 555文字厚生労働省は、医師偏在の解消を図るため、医師の数が不足する地域で勤務する医師の手当増額分について、公的医療保険の加入者から徴収する保険料を充てる方針を固めた。19日にも社会保障審議会の部会で示す。 厚労省の医師偏在対策の案によると、人口減少よりも医療機関の減少スピードが速い地域などを重点区域に設定
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ヘルスデーニュース
うつ病の女性は……心血管疾患発症しやすく
2024/12/19 04:00医療プレミア 1552文字日本人400万人以上のデータを用いて、うつ病と心血管疾患(CVD)の関連を男女別に検討する研究が行われた。その結果、男女とも、うつ病の既往はCVD発症と有意に関連し、この関連は女性の方が強いことが明らかとなった。東京大学医学部附属病院循環器内科の金子英弘氏らによる研究であり、「JACC: Asia
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「あっ、私のことだ」と涙 ダブルケア報道へ反響 託された「声」
2024/12/18 16:00 2919文字子育てと家族の介護が重なる「ダブルケア」を巡り、毎日新聞は1月から、その過酷な日常や支援の課題に迫るキャンペーン報道を始めました。「記事で救われた」「自分の経験も聞いてほしい」。取材班には、全国の読者の方々から約100件の感想や体験談が寄せられました。 誰の身にも起きるかもしれない問題を、ひとりで
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ヘルスデーニュース
歯周病予防の〝特効薬〟は……抹茶 国内研究
2024/12/18 04:00医療プレミア 1234文字抹茶には、歯周病を抑える効果があるとする研究結果を、日本大学松戸歯学部と国立感染症研究所の研究グループが発表した。実験室での実験で、抹茶には歯周病の主な原因菌であるPorphyromonas gingivalis(ポルフィロモナス・ジンジバリス)の増殖を抑制する効果のあることが明らかになり、人間を
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きょうのセカンドオピニオン
立ち上がっての家事で肛門がヒリヒリ痛む=答える人・安部達也院長(くにもと病院・肛門科)
2024/12/18 02:01 798文字Q 立ち上がっての家事で肛門がヒリヒリ痛む 妻(76)は2年前から肛門がヒリヒリ痛み、複数の医療機関で神経が原因と言われました。とくに立ち上がって家事をすると痛みます。(奈良県、77歳、男性) A 抗うつ薬や漢方薬、骨盤底筋体操試しては 肛門の痛みには2種類あり、痔(じ)などが原因で起こる「器質性
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共通テストに向け、五つのケアを 生理対策の「赤本」を無料配布
2024/12/17 05:30 928文字年明け1月18、19日実施の大学入学共通テストまであと1カ月。本番で、最大限の力を発揮してもらおうと、生理への備えやケアについての「赤本」が全国の主要書店で無料配布されている。 生理用品ブランド「ソフィ」を展開するユニ・チャームは8月、高校3年の女子生徒100人に、大学受験や勉強で不安なことを尋ね
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これ大事!いま知りたい医療ニュース
CMで話題の線虫がん検査の性能は? 学会の全国調査と運営会社の反応
2024/12/17 05:30医療プレミア 5986文字HIROTSUバイオサイエンス(本社・東京都千代田区)が2020年にサービスを開始した線虫がん検査「N-NOSE」。「尿を検体として提出すれば15種類のがんのリスクがわかる」という手軽さが受けて急速に売り上げを伸ばしている。 一方でその検査性能について、医療者から疑問の声が上がり、陽電子放射断層撮
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ヘルスデーニュース
糖尿病合併症のリスク なぜ男性の方が高い?
2024/12/17 04:00医療プレミア 1483文字男性の糖尿病患者は女性患者よりも合併症のリスクが高いことを示すデータが報告された。研究者らは、男性が女性に比べて自分自身を大切にしないことが一因ではないかと推測している。シドニー大学(オーストラリア)のAlice Gibson氏らの研究によるもので、詳細は「Journal of Epidemiol
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