医療・健康
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「リンゴ病」感染拡大 妊婦、初感染で流産リスクも 症状や予防法は
2024/12/11 19:11 630文字両頰がリンゴのように赤くなることが特徴の伝染性紅斑(通称・リンゴ病)の感染が、関東を中心に拡大している。全国的な流行は2019年以来。妊婦が初めて感染した場合は流産などのリスクもあり、日本産婦人科感染症学会は25年も全国的な流行の恐れがあるとして注意を呼びかけている。 リンゴ病は「パルボウイルスB
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高額療養費制度、外来特例見直しの厚労省試算が判明 年末までに結論
2024/12/11 18:28スクープ 509文字医療費が高額になった時に患者負担を抑える「高額療養費制度」で、70歳以上の外来特例を見直した厚生労働省の試算が判明した。高所得者以外の70歳以上には、外来にかかる自己負担額に上限を設ける外来特例がある。この特例の自己負担限度額を2000円引き上げたり、廃止したりすると、加入者1人当たりの年間保険料
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血圧157→138 鑑賞で心と体に癒やし 世界が注目「博物館浴」の効果
2024/12/11 05:30 2344文字ミュージアムに行けば高血圧も改善――? 博物館や美術館鑑賞による「癒やし」効果の研究が福岡を拠点に進んでいる。実験の結果、ストレスを緩和したり、血圧を正常化させたりなどの効果を確認。「博物館浴」と名付けられたこの取り組み、仕掛け人の緒方泉・九州産業大特任教授(博物館学)は「ミュージアム鑑賞で心身の
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ヘルスデーニュース
塩分摂取も一歩間違うと……熱中症リスク上昇
2024/12/11 04:00医療プレミア 1339文字塩分の摂取は熱中症の予防に重要である。しかし、日本の消防士を対象とした新たな研究の結果、不適切なタイミングで塩分を摂取することにより、熱中症のリスクが高まる可能性のあることが明らかとなった。これは福島県立医科大学衛生学・予防医学講座の各務竹康氏らによる研究の結果であり、「PLOS ONE」に1月2
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きょうのセカンドオピニオン
緑内障、年1回の検査でいいか=答える人・中野匡主任教授(東京慈恵医大・眼科)
2024/12/11 02:01 777文字Q 緑内障、年1回の検査でいいか もともと近視で、緑内障と診断され点眼薬を使っています。通院が大変で、眼圧が正常なら年1回の検査だけでもいいですか。(熊本県、76歳、女性) A 眼圧正常でも定期的通院必要 緑内障は眼圧により視神経が傷んでくる病気です。加齢などに伴って、眼球内の圧力を調整する役割を
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医師偏在対策で規制強化案 厚労省、保健医療機関の指定期間を短縮
2024/12/10 20:24 559文字厚生労働省は10日、都道府県の要請に従わずに都市部などで新規開業をする医療機関に対し、保険診療ができる「保険医療機関」の指定期間を通常の6年から3年に短縮できるようにする規制強化策を含む取りまとめ案を、医師偏在対策の検討会で公表した。 これまで医師数が比較的多い地域で新規開業する医療機関に対し、都
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子宮頸がんワクチン過剰接種 厚労相「接種歴確認を」 自治体に連絡
2024/12/10 18:14 473文字子宮頸(けい)がんを予防するHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンのキャッチアップ接種で「過剰接種」が起きている問題で、福岡資麿厚生労働相は10日、閣議後の記者会見で、過去の接種歴を確認するよう求める事務連絡を全国の自治体に出したと明らかにした。福岡厚労相は「適切に接種が進むよう取り組んでいきた
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偉人たちの診察室
メニエール病に梅毒、ワイン……入り乱れる諸説 ベートーべンはなぜ聴力を失ったのか?
2024/12/10 05:30医療プレミア 5303文字暮れになると、各地のオーケストラが合唱付きでベートーべンの「第九」(交響曲第9番)を演奏する。必ずしもクラシック音楽が好きでない人々にとってもベートーベンの名は最大の巨匠として知られている。天性の才能に加えて難聴、貴族社会からの身分差別と失恋、経済的苦境や問題ある家族などとの闘い、刻苦勉励して傑作
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ヘルスデーニュース
体調不良のタクシー運転手 交通事故リスク高く 国内研究
2024/12/10 04:00医療プレミア 1497文字体調不良を抱えたまま勤務する「プレゼンティーズム」は、欠勤するよりも大きな損失につながるとして注目されている。新たに日本のタクシー運転手を対象とした研究が行われ、プレゼンティーズムの程度が大きいほど交通事故リスクが高まることが明らかとなった。産業医科大学産業生態科学研究所環境疫学研究室の藤野善久氏
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子宮頸がんワクチン接種率低い日本 世界では5カ国が9割超え
2024/12/9 15:00図解あり 942文字子宮頸(けい)がんを予防するHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの接種は、日本は進んでいない状況だ。 HPVワクチンは2024年1月現在、世界保健機関(WHO)に加盟する194カ国のうち、7割を超える137カ国で国の予防接種プログラムに導入されている。 導入国のうち59カ国では、女性だけでなく
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総合診療医の視点 -命を救う5分の知識-
いつもいるけれど・・・免疫低下で牙をむく肺炎球菌 迷いがちなワクチンの選び方
2024/12/9 05:30医療プレミア 3692文字肺炎を含む広義の「かぜ」は、健常者の場合はたいてい軽症で済み、小児や高齢者、あるいは悪性腫瘍や自己免疫性疾患など重症化リスクがあれば入院や死亡のリスクが出てきます。現在の新型コロナウイルス、インフルエンザウイルス、RSウイルス、最近紹介した肺炎マイコプラズマも該当します。今回取り上げる「肺炎球菌」
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一覧表 主要74市区の保存状況は? 子宮頸がんワクチン接種記録
2024/12/9 05:02図解あり 343文字子宮頸(けい)がんを予防するHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンが公費で受けられる定期接種になった2013年4月以降、全国の少なくとも10市区が接種記録を廃棄していたことが毎日新聞の調査で判明した。 東京23区▽政令指定都市▽全国の県庁所在地――の主要74市区の詳しい保存期間は以下の表の通り
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子宮頸がんワクチン記録、保存期間バラバラ 練馬区「5年で廃棄」
2024/12/9 05:01 2469文字大事な予防接種記録なのに、保存されているかどうかは住む場所によって変わる――。子宮頸(けい)がんを予防するHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの接種記録について、各自治体の保存期間がバラバラであることが毎日新聞のアンケート調査で判明した。自治体や専門家からは、保存義務期間の延長や国による統一管
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子宮頸がんワクチン接種記録、10市区が廃棄 自治体で保存期間に差
2024/12/9 05:00スクープ 948文字子宮頸(けい)がんを予防するHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンが公費で受けられる定期接種になった2013年4月以降、全国の少なくとも10市区が接種記録を廃棄していたことが毎日新聞の調査で判明した。法定の保存期間(5年間)を過ぎた後の廃棄だったが、5年経過後も保存を続けている自治体は多く、自治
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ヘルスデーニュース
コンゴで感染急増! 致死率が「より高い」エムポックスウイルス
2024/12/9 04:00医療プレミア 1805文字コンゴ民主共和国(以下、コンゴ)は、エムポックス(サル痘)ウイルス(MPXV)の感染者数の記録的な増加に直面している。その背景にあるのは、2022年に欧米で感染が拡大した型のMPXVよりも致死率が高いクレード(系統群)のウイルスである「クレードⅠ」の発生だ。米疾病対策センター(CDC)のChris
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楽しく下げる高血圧
「〇〇を食べれば血圧が下がる!」は本当? 検証した専門医のおすすめはこれだ
2024/12/8 05:30医療プレミア 4253文字雑誌やテレビ番組でよく、「〇〇を食べれば血圧が下がる!」といった情報を目にすることがあるかと思います。私もこれまで、さまざまな食材で血圧が下がるのかどうか検証してきました。 ある人が何かを食べて、血圧が下がったとしても、それだけではその食品によって「血圧が下がった」とは言えません。偶然の可能性も
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ヘルスデーニュース
遠隔医療の信頼性高めるカギは……「医師らしさ」
2024/12/8 04:00医療プレミア 1545文字遠隔医療により医師はどこからでも診療することができるようになったが、ビデオ通話の際の背景を医師らしく見えるようにすることで、患者の診療内容やアドバイスへの信頼度が強まることが、米ミシガン大学医学部内科学分野のNathan Houchens氏らによる研究で明らかになった。これは、遠隔診療を行う際には
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ER Dr.の救急よもやま話
歳末のお酒シーズン 転倒による硬膜外血腫以外にも心配なけが
2024/12/7 05:30医療プレミア 2056文字11月の深夜、50代男性が歩道橋の下で左耳から血を流して倒れているという救急車からの連絡がありました。酔って転んだとみられ、呼び掛けても体をゆすっても反応がはっきりせず、手足は動くもののバタつくだけの状態との報告でした。血圧は180/110と高く、脈拍は1分間に50回とやや遅い状態でした。急を要す
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ヘルスデーニュース
脳卒中、アルツハイマー、てんかん、片頭痛…… 気候変動は脳の疾患の悪化と関連
2024/12/7 04:00医療プレミア 1471文字気候変動は、脳卒中、片頭痛、アルツハイマー病、てんかん、多発性硬化症などの脳の疾患を悪化させる可能性のあることが、英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)クイーンスクエア神経学研究所教授のSanjay Sisodiya氏らによる研究で明らかになった。研究グループは、「気候変動は、さまざまな神
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帯状疱疹ワクチン、2025年度から定期接種へ 高齢者対象 国が調整
2024/12/6 16:55 434文字ウイルスがもとで発疹や痛みが生じる帯状疱疹(ほうしん)のワクチンについて、厚生労働省は来年4月から高齢者を対象に、定期接種化する最終調整に入った。65歳以降、5歳刻みで接種を受けられるようにする。接種費用の一部を公費負担とし、自己負担の軽減を図る。 帯状疱疹ワクチンはこれまで、全額自己負担となる任
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