医療・健康
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楽しく下げる高血圧
「〇〇を食べれば血圧が下がる!」は本当? 検証した専門医のおすすめはこれだ
2024/12/8 05:30医療プレミア 4252文字雑誌やテレビ番組でよく、「〇〇を食べれば血圧が下がる!」といった情報を目にすることがあるかと思います。私もこれまで、さまざまな食材で血圧が下がるのかどうか検証してきました。 ある人が何かを食べて、血圧が下がったとしても、それだけではその食品によって「血圧が下がった」とは言えません。偶然の可能性も
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ヘルスデーニュース
遠隔医療の信頼性高めるカギは……「医師らしさ」
2024/12/8 04:00医療プレミア 1545文字遠隔医療により医師はどこからでも診療することができるようになったが、ビデオ通話の際の背景を医師らしく見えるようにすることで、患者の診療内容やアドバイスへの信頼度が強まることが、米ミシガン大学医学部内科学分野のNathan Houchens氏らによる研究で明らかになった。これは、遠隔診療を行う際には
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ER Dr.の救急よもやま話
歳末のお酒シーズン 転倒による硬膜外血腫以外にも心配なけが
2024/12/7 05:30医療プレミア 2056文字11月の深夜、50代男性が歩道橋の下で左耳から血を流して倒れているという救急車からの連絡がありました。酔って転んだとみられ、呼び掛けても体をゆすっても反応がはっきりせず、手足は動くもののバタつくだけの状態との報告でした。血圧は180/110と高く、脈拍は1分間に50回とやや遅い状態でした。急を要す
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ヘルスデーニュース
脳卒中、アルツハイマー、転換、片頭痛…… 気候変動は脳の疾患の悪化と関連
2024/12/7 04:00医療プレミア 1471文字気候変動は、脳卒中、片頭痛、アルツハイマー病、てんかん、多発性硬化症などの脳の疾患を悪化させる可能性のあることが、英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)クイーンスクエア神経学研究所教授のSanjay Sisodiya氏らによる研究で明らかになった。研究グループは、「気候変動は、さまざまな神
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帯状疱疹ワクチン、2025年度から定期接種へ 高齢者対象 国が調整
2024/12/6 16:55 434文字ウイルスがもとで発疹や痛みが生じる帯状疱疹(ほうしん)のワクチンについて、厚生労働省は来年4月から高齢者を対象に、定期接種化する最終調整に入った。65歳以降、5歳刻みで接種を受けられるようにする。接種費用の一部を公費負担とし、自己負担の軽減を図る。 帯状疱疹ワクチンはこれまで、全額自己負担となる任
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ヘルスデーニュース
膝の痛みを発症しにくい! 生涯サイクリングのススメ
2024/12/6 04:00医療プレミア 1260文字生涯を通じて定期的に自転車に乗っている人は、膝に頻回に痛みが生じたり、放射線検査で確認された変形性膝関節症(radiographic osteoarthritis;ROA)や症状のあるROA(symptomatic radiographic osteoarthritis;SOA)に罹患したりする可
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iPSで作製の網膜細胞移植 来年1月にも「先進医療」申請へ
2024/12/5 21:57 383文字人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った網膜の細胞をひも状に加工し、重い目の病気の患者に移植する治療について、神戸市立神戸アイセンター病院は来年1月にも、厚生労働省に医療費の一部に公的保険が適用される「先進医療」の申請をする方針を固めた。同病院が5日、取材に明らかにした。 同病院によると、対象とな
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ヘルスデーニュース
帝王切開で生まれた子 麻疹ワクチン接種1回では「×」
2024/12/5 04:00医療プレミア 1590文字帝王切開で生まれた児は、初回の麻疹ワクチン接種だけでは予防効果を得にくいようだ。新たな研究で、経膣分娩で生まれた児に比べて帝王切開で生まれた児では、初回の麻疹ワクチン接種後に免疫を獲得できないワクチン効果不全に陥る可能性が2.6倍も高いことが示された。英ケンブリッジ大学遺伝学分野のHenrik S
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高額療養費の限度額5~15%引き上げ試算 最大6200億円給付減
2024/12/4 20:00 515文字厚生労働省は4日、医療費が高額になった時に患者負担を抑える「高額療養費制度」の自己負担限度額を一律で5~15%引き上げた場合の試算を公表した。給付費は3600億~6200億円の削減につながり、保険料軽減効果は2600億~4300億円に上る。厚労省は物価や賃金上昇に伴って自己負担限度額を引き上げる方
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子どもの健康“あるある”相談室
ヒルドイドとワセリン、どちらがいい? 長風呂は肌に良くない? アトピーには保湿? 「冬の肌ケア」意外な盲点
2024/12/4 05:30医療プレミア 4172文字かゆい、赤い、乾燥する――暑い時期とは違って、冬特有の肌トラブルに悩まされる方も多いでしょう。意外と知られていないのが保湿剤の塗り方やお風呂の入り方。大人に知っておいてほしい、子どもの基本的な肌ケアについて具体的に解説します。 ◇保湿は「たっぷり」「てかてか」が命! 子どもの肌ケアというと、まずは
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ヘルスデーニュース
胃がんの発見、より容易になるかも…… 口内の細菌に差異
2024/12/4 04:00医療プレミア 1347文字がんによる死亡者数としては世界で4番目に多い胃がんが、いつの日か、診察室での口腔洗浄液を用いた簡単な検査で発見されるようになるかもしれない。米ラトガーズ・ロバート・ウッド・ジョンソン医科大学のShruthi Reddy Perati氏らによる研究で、胃がん患者やその予備軍の口腔から採取した細菌サン
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きょうのセカンドオピニオン
8カ月前の脳梗塞で欠損した視野は=答える人・森健太郎センター長(総合東京病院脳卒中センター)
2024/12/4 02:01 779文字Q 8カ月前の脳梗塞で欠損した視野は… 8カ月前に脳梗塞(こうそく)にかかりました。手足や言葉の障害はないですが視野の一部が欠けています。元に戻りますか。(神奈川県、80歳、男性) A 戻らないが慣れてくる可能性 脳梗塞は脳の血管の一部が詰まり、その先に十分な血流が行かず、脳細胞がダメージを受ける
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装着すれば歩行楽に 片まひ患者向けロボット「inoGear」開発
2024/12/3 08:45 1105文字脳卒中で片まひの状態になり、歩行が困難な患者が身に着ければ歩行が楽になるロボット「inoGear(イノギア)」を奈良市の企業が開発している。歩行時に腰が引けるような姿勢になることが多い片まひ患者が姿勢を真っすぐに保って踏ん張れるよう支援する器具で、効率的なリハビリに加え、理学療法士の作業負担を軽減
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コモンエイジ・公共のかたち
HPVワクチン12市区で過剰接種、過去に打った記録や記憶「なし」
2024/12/3 06:00スクープ図解あり 3226文字子宮頸(けい)がんを予防するHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンについて、全国の少なくとも12市区が接種済みの女性に不要な接種案内を郵送し、その女性が規定回数(3回)を超えてワクチンを打つ「過剰接種」をしていたことが毎日新聞の調査で判明した。12市区が保有する接種記録上、女性らに過去の接種歴が
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山本佳奈の健康ナビ
アレルギーで腹痛、下痢に頭のかゆみ…原因の牛乳を断っても治らないのは過敏性腸症候群のせい? 医師が挑戦した「シン・食生活」
2024/12/3 05:30医療プレミア 4285文字食後、慌ててトイレに駆け込むのは日常茶飯事。突然襲ってくる腹痛と下痢に長年、悩まされてきた私です。アレルギー源とされる食品を控え、アメリカに移ってもハンバーガーやピザばかりに頼らず、できるだけ日本と同じような食卓を維持していたのに治らない……。困り果てた末、少しずつ食生活の"改革”を始めると、明ら
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ヘルスデーニュース
激しい運動 長寿に貢献
2024/12/3 04:00医療プレミア 1453文字何世紀にもわたり、運動と健康の間にはU字型の関係があると考えられてきた。つまり、運動量は少な過ぎても多過ぎても健康を損なうという考え方だ。しかし、最大限のパフォーマンスに自分を追い込むアスリートは、長寿に関しては代償を払う必要はないようだ。1マイル(約1.6km)を4分以内で走り切った最初の200
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8割が「紙」の存続求める 「マイナ保険証」トラブル多く 群馬
2024/12/2 09:56 933文字2日に現行の健康保険証が廃止(新規発行停止)される。マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせた「マイナ保険証」が後継となるが、群馬県保険医協会(前橋市)が県内の医師や歯科医に調査した結果、8割近くがトラブルがあったと回答。8割超が紙の保険証の存続を求めた。【田所柳子】 ◇マイナ保険証、2日に移
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総合診療医の視点 -命を救う5分の知識-
基準が変わった? 低いほどいい? 高血圧をめぐる誤解
2024/12/2 05:30医療プレミア 3682文字最近になりようやく減ってきましたが、今年の春ごろから「高血圧の基準が140から160に変わったのですか?」という質問が当院にも多数寄せられています。これは完全に誤解(というかデマ)で、日本の血圧の基準は何も変わっていません。では、「上の血圧(収縮期血圧)が140mmHg未満なら放っておいていいのか
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ヘルスデーニュース
賞金がかかると目の色が変わる…… 男性の減量達成率、向上
2024/12/2 04:00医療プレミア 1486文字男性を対象とした研究から、金銭的なインセンティブがあると減量目標の達成率が有意に向上するという結果が報告された。第31回欧州肥満学会(ECO2024、5月12~15日、イタリア・ベニス)で英スターリング大学のPat Hoddinott氏らが発表し、同14日に「Journal of the Amer
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「患者が主役に」 死亡事故から10年、ある大学病院が進める改革
2024/12/1 15:30 3280文字10年前の2014年11月、肝臓や膵臓(すいぞう)の手術を受けた患者が相次ぎ死亡していたことが発覚した群馬大病院(前橋市)が、事故を教訓として先進的な医療安全対策に取り組んでいる。キーワードは「患者参加」と「共同意思決定」。そこからは患者と医療者の新しい関係性が見えてくる。 ◇自分のカルテを病棟の
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