学び・教育・入試
-
千葉市、「学びの多様化学校」30年度開校へ 不登校の中学生対象
2024/12/3 07:15 811文字不登校対策の一環として、千葉市は、少人数学習やグループ活動など生徒自身が学び方を選べる中学生対象の「学びの多様化学校」を、2030年度に開校する方針を明らかにした。11月28日に市役所で開かれた市長と市教育委員会による市総合教育会議で報告された。 市によると、23年度の市内の小中学校の不登校児童生
-
「あそこで死体見たよ」が日常の子ども 私たちにできることは
2024/12/2 08:00 2175文字「なんで戦争が起きるんだろう」 認定NPO法人「パレスチナ子どものキャンペーン」(CCP Japan、東京都新宿区)エルサレム事務所代表、手島正之さん(51)は、そんな学生時代の素朴な疑問から、今の仕事にたどり着いた。 パレスチナ自治区ガザ地区の子どもたちを取り巻く現実を、日本でどのように考えたら
-
「夢は小説家」 自閉症の息子の特別な能力 気づき、伸ばす両親
2024/11/30 18:01 3268文字重度の自閉症を持つ内田博仁さん(16)は言葉を口にすることはできないが、キーボード入力で自身の考えや思いを文字で表現する。しかし、そこに至るまでの道のりは平たんではなかった。 前後編の後編です。 前編・「伝わらない苦しみは想像以上」 自閉症の高校生、表現が開いた世界 父の博道さん(53)と母の敦子
-
「伝わらない苦しみは想像以上」 自閉症の高校生、表現が開いた世界
2024/11/30 18:00動画あり 1859文字タブレット端末をのぞき込むようにして、慎重に文字を打ち込んでいく。時折体を前後に揺らし、大声をあげるが、画面のキーボードで意図した文字を探す瞳は輝いて見える。 神奈川県立あおば支援学校高等部1年の内田博仁(はくと)さん(16)=横浜市=は重度の自閉症のため、言葉を口にすることができない。そのため、
-
令和のリアル 中学受験
都立中高一貫校の中学受験 「男女別定員」の廃止でどう変わる?
2024/11/29 15:00 2417文字東京都内に10校ある都立中高一貫校は2025年度入試から、これまでの「男女別定員」を撤廃し、性別によらず成績順に合格者が決まる「男女合同定員」に変更する。 果たして影響はあるのだろうか――。 <主な内容> ・先駆けの区立中高一貫校 ・都立高校では「兼部」 ・そして都立中高一貫校 ・学校側の危機感も
-
-
学びの門戸を狭める東大の学費値上げ 波及すれば地方の女性の逆風に
2024/11/29 07:00 1898文字東京大学が、2025年4月の学部入学者から授業料を約10万円引き上げる。 光熱費や物価が高騰するなか、国からの運営費交付金は減少傾向にあり、値上げはやむを得ないとみる向きもある。しかし、値上げの流れが全国の国立大に波及すれば、貧困層や地方の受験生らの学びの門戸を狭めかねない。 経済状況に左右されず
-
生徒主体のいじめ根絶を 自殺事件の中学で受け継がれる思いとは
2024/11/29 06:15 2020文字「いつもお金をとられていました。そして今日、もっていくお金がどうしてもみつからなかった」。愛知県西尾市立東部中2年、大河内清輝さん(当時13歳)がいじめを苦に自殺した事件から30年がたった。悲痛な遺書の言葉は社会に大きな衝撃を与えた。学校は、そして全国の教育現場は、この事件にどう向き合ってきたのか
-
医療プレミア特集
なぜ、ワクチンが怖いのか--「危険情報」を信じるのにはワケがある
2024/11/29 05:30医療プレミア 6946文字10月に新型コロナウイルスワクチンの定期接種が始まり、SNS(ネット交流サービス)上では、ワクチンをめぐるさまざまな情報が飛び交っている。特に、新しいタイプの新型コロナワクチン「レプリコンワクチン」に対して不安を感じている人も多く、それに乗じて「亡くなった俳優はレプリコンワクチンを打っていた」とい
-
愛媛大、工学部入試に「女子枠」 計13人、2026年度から
2024/11/28 15:54 581文字愛媛大学は28日、2026年度入試から工学部で「女子枠」を導入すると発表した。二つのコース・プログラムで計13人の募集を女性に限る。仁科弘重学長は同日の記者会見で「深刻な人口減少に直面し、経済成長や社会の持続可能性が危ぶまれる状況を打開するには女性人材の育成・活躍が不可欠だ」と導入の意義を語った。
-
令和のリアル 中学受験
中学受験で教育が虐待に変わる時 ノンフィクション作家の警鐘
2024/11/28 15:00 2457文字「人生の負け組になるぞ」 「あなたのためにいくらかけたか」 こんなフレーズを聴いてドキッとした人は要注意かもしれない。 2023年に出版された「教育虐待 子供を壊す『教育熱心』な親たち」(早川書房)には、そうした実例がいくつも出てくる。今夏に漫画化されるとSNS(ネット交流サービス)でさまざまな反
-
-
体重乗せると転倒防止ストッパー 学生と企業が障害者向けの椅子開発
2024/11/28 09:45 1161文字障害者や高齢者が望む装具の開発・設計に取り組んでいる九州工業大(北九州市戸畑区)の学生団体「すぐ創る課」が、電気機械器具メーカーのオムロン太陽(別府市)と連携して下肢障害者向けの椅子を開発した。片側の肘掛け部分に体重を乗せるだけでキャスターの動きを止める機能が働く「ストッパー椅子」だ。製品は12月
-
仲間外れに直面、どうする…いじめ自殺起きた中学 生徒ら真剣討論
2024/11/27 20:36 798文字愛知県西尾市立東部中2年、大河内清輝さん(当時13歳)がいじめを苦に自殺してから30年となった27日、同校で「いじめについて考える集会」が開かれた。事件の翌年から毎年、大河内さんの命日の前後に、生徒たちが主体となって続けている集会で、いじめを巡って活発な意見が交わされた。 集会の内容を考え、進行役
-
令和のリアル 中学受験
「好き」なことを大切に 中学受験で娯楽を禁じなかった親の思い
2024/11/27 15:00 2758文字中学受験が近づくにつれ、子どもの娯楽をどんどん制限する家庭は多いだろう。 だが、愛知県に住む佐々木直弥さん(44歳、仮名)は、この春から西日本の難関、西大和学園中学(奈良県)に通う長男・慶さん(12歳、仮名)の中学受験期間中も、スマホゲームやユーチューブを禁じなかった。 子どもの「好き」なことも大
-
ニュースがわかる目次
ニュースがわかる2025年1月号(12月13日発売)
2024/11/27 14:28 1367文字月刊「ニュースがわかる」2025年1月号(12月13日発売・定価660円)の主な内容<巻頭特集>★楽しくあけよう パッケージ 食品などのパッケージにはさまざまな工夫が込められています。中身を守り簡単にあけてもらうこと▽商品のイメージを表現すること▽商品に関する大切な情報をのせて消費者に伝えること――
-
「かてぃんピアノ」を借りて音楽祭 東京の高校生が企画、熱意で実現
2024/11/27 10:00 683文字「かてぃんピアノ」で音楽祭を開きたい――。ピアニストで人気ユーチューバー「かてぃん」として活躍する角野隼斗(すみの・はやと)さんのアップライトピアノを借り受け、高校生が企画した音楽祭が朋優学院高(東京都品川区)で開かれている。 「若葉音楽祭」と銘打ったイベントは、3年の谷崎優樹さん(18)らの提案
-
-
令和のリアル 中学受験
努力で遺伝に勝てますか? 中学受験の「タブー」を聞いてみた
2024/11/26 15:00 2579文字「あなたに似たんじゃないの?」 子どもの成績不振の原因を「親ゆずり」と決めつけて、押しつけあったことはないだろうか。冗談めいたやり取りも、必ずしも荒唐無稽(むけい)とは言い切れないかもしれない。 学力への遺伝的な影響を語る――。慶応義塾大の安藤寿康・名誉教授(行動遺伝学)は、そんな教育業界の「タブ
-
英語のスクープ記事で学ぶ 三つ以上の項目を並べる時に打つコンマ(,)
2024/11/26 13:00 8310文字毎日新聞ニュースを使い、長文の英語を読むコツを学ぶ教材の第8回です。 取り扱うのは北海道発の経済記事「外資5社が金山開発、9道県42カ所で検討 環境対策に懸念の声も」です。まさにスクープ記事です。 日本語原文を読んで内容を把握し、続く英文を辞書なしで読んでみてください。 最後にコンマ(,)の読み取
-
学校の「奉安殿」移築か 戦前の教育伝える建物、民家敷地に 栃木
2024/11/26 07:15 1610文字戦前の学校で天皇の「御真影」や教育勅語などを安置していた「奉安殿」とみられる建物が、栃木市千塚町の民家敷地に現存していることが分かった。戦後まもなく、吹上第二国民学校(現市立千塚小)にあった奉安殿を当時の保護者会長が自宅に移築したという。戦時下の教育史に詳しい元都賀町教育長、小倉久吾さん(87)は
-
学力テスト正答率の公表方法、知事会3割が反対 文科省が見直しへ
2024/11/25 17:03 617文字全国知事会は25日、東京都千代田区で開いた全国知事会議で、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の正答率の公表方法に関するアンケート結果を報告した。文部科学省もこの報告を受けており、近く有識者会議を開き、都道府県・政令市別に公表している現行方式の見直しを検討する。 学テは毎年4月に全国の小学6年
-
ニュース時事能力検定試験
「時事力」で世界広げて 新聞ダイジェストとニュース検定がコラボ
2024/11/25 13:15 748文字国内の主要新聞の記事をまとめた「月刊新聞ダイジェスト」を発行している「新聞ダイジェスト社」(本社・東京都新宿区)が、年2回出版している増刊号に、時事問題の理解度を測る「ニュース時事能力検定」(ニュース検定)の問題を活用している。 月刊新聞ダイジェストは、1967年から毎日新聞など大手6紙の記事を毎
-

