連載
みんなの広場
読者の声でつくる「みんなの広場」。政治や社会、事件など、皆さんの投稿を紹介します。
-
バスツアーでの迷惑な行動=無職・安藤邦緒・75
2024/10/7 02:01 371文字(岐阜県) 行楽の秋が来ました。私たち老夫婦の楽しみはバスツアー。でも、楽しくないことがときにあります。 伊豆へ2泊3日のバスツアーに参加し、サービスエリアで短いトイレ休憩を取った。だが、出発の時刻になっても4人グループが戻らない。待つこと20分、両手に買い物袋を提げた女性たちが笑いながらやっとバ
-
聴いても演じても楽しい落語=運転手・市塚茂二郎・71
2024/10/7 02:01 424文字(神奈川県) 落語が大好きだ。高校で落研(落語研究会)に入り、大学では自分で作った。就職して聴いてはいたが、演ずることはなかった。50半ばでパート勤務になり、空いた時間で落語を再開。稽古(けいこ)して地域の自治会や老人施設で披露し、落語を語れる喜びを感じている。 落語は聴いても演じても楽しい。オリ
-
孫娘見てガザの子供に思い=パート・江川謙吾・71
2024/10/7 02:01 388文字(長崎県) 東京に住む娘が生後10カ月の孫娘と帰省した。抱っこするとにっこりとほほえむ表情はたまらない。死ぬかと思ったほどの難産だったそうだが、3時間おきに母乳を欲しがり、大声で泣き叫ぶ。娘は寝る間を惜しんで孫娘に構いきりだ。 イスラエルの攻撃が続くガザ地区の赤ちゃんに思いをはせた。がれきの中の病
-
新聞はネット社会の羅針盤=自営業・重田弘之・51
2024/10/7 02:01 370文字(愛知県) 先日、巧妙なフェイクニュースにだまされそうになった。新聞記事と比較して一瞬で気づいたが、非常に紛らわしかった。 現代はSNS(ネット交流サービス)などで誰もが匿名で簡単に情報発信できるため、さまざまな情報に触れることができるが、真実を見極めることが逆に難しくなっている。 実際に情報があ
-
高齢者の言葉に耳を傾けよう=自営業・石田幸栄・46
2024/10/5 02:01 381文字◇自営業・石田幸栄(ゆきえ)・46 (秋田県) 母は40代で私を産み、高齢出産といわれたが、そのせいか、母からしばしば「B29が空が真っ黒になるほど飛んでいた」など、戦争中の話を聞かされて育った。したがって、私は他の人より昔の人に共感性が余計にあるかと思っている。 現代はインターネット、スマートフ
-
-
楽しかった「完全没入型体験」施設=大学生・武藤琉真・21
2024/10/5 02:01 363文字(東京都) 東京・お台場に今年3月に開業した新しいアトラクション施設である「イマーシブ・フォート東京」に行ってきました。イマーシブ・フォート東京は、入場者が当事者として体験できる「完全没入型体験式アトラクション」施設として注目を集めています。 私が行った時期は、ちょうどハロウィーンイベントを行って
-
リクエストの曲がかかる喜び=団体職員・市村洋子・62
2024/10/5 02:01 371文字(東京都) 早起きした朝、テレビをつけるとリクエストした曲が流れていた。画面を見るとペンネームは私のだ。朝からテンションが上がる。 そういえば、2週間ぐらい前、番組のホームページからリクエストしたことを思い出した。今年のお正月にもラジオ番組でリクエストした曲が採用された。今年に入って2回リクエスト
-
我が家の物価高への自衛策=主婦・北澤紀子・80
2024/10/4 02:01 393文字(東京都) 9月から加工食品、飲料水、コメ、油、野菜、電気代など軒並みにたくさんのものが値上がりしました。抵抗しようのない、何でもかんでもの値上げに、自衛策として私は考えました。 毎月の生活費を1000円札に両替して、医療費など必要な経費おのおのの金額を袋に分けて入れ、そこから使います。 最近はま
-
飽食の裏側の世界を思う=喫茶店員・竹田道正・31
2024/10/4 02:01 386文字(大阪府) 私は20代半ばから、毎月わずかな金額だが「世界食糧計画(WFP)」に寄付している。飢餓を少しでも解消できればとの思いだ。食べ物がないほどつらいことはない。国や地域、老若男女を問わず共通だろう。 喫茶店で連日、モーニングサービス、日替わりランチ、軽食を提供している。注文した品を残さず食べ
-
いまだに戸惑う配偶者の呼び方=元地方公務員・長谷豊英・65
2024/10/4 02:01 368文字(大阪府) 配偶者の呼び方について、いまだに戸惑うことがあります。他人に紹介するときは「私の妻は」と自然に出るのですが、相手の配偶者を口にするときは、主従関係とも取れる「ご主人が」「奥さまが」などと言う場合もあります。 周囲でも「旦那が」「亭主が」、あるいは「家内は」「嫁は」と言う人が多く、「夫が
-
-
木村花さん中傷の裁判に思う=家業手伝い・豊崎香穂理・56
2024/10/3 02:02 386文字(山口県) 自殺したプロレスラーの木村花さんをネット上で中傷したとして、花さんのお母様が女性らを訴えた訴訟は、投稿画像が捏造(ねつぞう)である可能性を否定できないとして棄却されました。不当に裁判を起こされたとして女性側がお母様を訴えた訴訟も、同じく退けられました。 このニュースを知り、ネット社会に
-
特養利用者のため備蓄米出して=特養施設長・松本勝徳・63
2024/10/3 02:02 373文字(岩手県) 9月に米が品薄で購入が困難になり、10月に入り新米の販売が始まり品薄感は少なくなりましたが、2割から3割程度値上げになっています。米を食べる回数を減らしパンや麺を食べる回数を増やしている家庭もあるようです。 特別養護老人ホーム利用者の3食の主食は米です。4月から食材費が値上がりし、更に
-
土俵外では朗らか、玉鷲関の魅力=高校非常勤講師・大庭純・62
2024/10/3 02:02 395文字(東京都) 大相撲秋場所で玉鷲関が連続出場1631回の前人未到の記録を達成、感銘を受けた。 7年前、新幹線のホーム待合室にて、紋付き袴(はかま)姿の玉鷲関が私の横に腰を下ろした。携帯電話の画面を見ながら時折ほほ笑んでおられ、愛妻家、子煩悩として知られる優しい表情だった。それは土俵での気迫ある姿とは
-
米の値段が下がらない=無職・森下和男・71
2024/10/2 02:01 370文字(神奈川県) 米売り場から米がなくなり、政府からいろいろな要因が影響していると説明があったが、備蓄米を出したらという意見には「9月になれば新米が出てくるので一時の現象」との説明だった。 スーパーやコンビニのおにぎりや弁当は十分にあったが、米売り場だけ不足している状況だった。最近になって新米が出てき
-
立憲・野田新代表に懐の深さ望む=無職・山口敬司・72
2024/10/2 02:01 374文字(福岡県) 立憲民主党の代表に野田佳彦氏が選ばれた。首相経験者の野田氏は、まもなく実施される衆院選で政権交代を目指す顔としては、ふさわしい人物かもしれない。 しかしどうしても思い起こされるのは、首相時代のことだ。消費税増税が発端となって自民党の安倍晋三総裁に衆院解散を約束し、民主党政権を崩壊させた
-
-
国会を見学して感じたこと=小学校英語指導助手・杉原弘子・67
2024/10/2 02:01 375文字(東京都) 国会見学に行った。議事堂に足を踏み入れた瞬間、ぞわっとした。ここは最高権力者が集う場、解散後失職したのに万歳をする奇妙さは理解不能だ。去ったまま戻れない者もいる。怨念(おんねん)がこもっているような気がした。 議席は新人が前、当選回数が多い長老が最後列に陣取る。ただ上階から体を傾けても
-
能登豪雨の被災者を思う=無職・島田保江・82
2024/10/1 02:00 381文字(大阪府) どうすればいいのか。何から手をつければいい? 元日に起きた震災の復興もままならないのに、石川県の能登半島を豪雨が襲った。河川の氾濫、土砂崩れ、堤防の決壊……。死者や行方不明者が出ている。 テレビ、新聞を見ていて心が痛むばかりだ。震災の後、やっと入れた仮設住宅が床上浸水し、後片付けをして
-
秋の夜長、読書をしよう=アルバイト・松下保彦・57
2024/10/1 02:00 392文字(奈良県) 本紙9月18日「『読書 月ゼロ冊』6割」の見出しに衝撃を受けました。文化庁による2023年度の「国語に関する世論調査」で、全国の16歳以上で月に1冊も本を読まない人が6割超だそうです。 以前から若い人の「読書離れ」は言われていましたが、最近は、インターネットやスマホなどの普及で世代、地
-
米が必要なだけ買える政策を=無職・鬼木重代・89
2024/10/1 02:00 383文字(佐賀県) 米不足の報道を見聞きすると、子どもの頃を思い出す。戦争中はもちろん、戦後もしばらくは食料不足が続き、白米のご飯を食べた記憶はあまりない。イモやカボチャなどの代用食ばかりだった。 私は割り当ての配給切符を手に、米屋さんに買い出しに出かけた。母が夜遅く、農家に食料を分けてもらいに行ったこと
-
今があるのは先祖のお陰=会社員・中山裕樹・33
2024/9/30 02:02 371文字(徳島県) 今夏、祖母が亡くなり、除籍謄本を取得したのを機に、我が先祖について調べる機会を得ました。 その過程で感慨深かったのは、元号が「文久」(1861~1864年)に生まれた先祖の記録を確認できたことです。さらに調べていくと、岡山や栃木など予想もしない場所にも暮らしていたことが判明しました。
-

