連載
みんなの広場
読者の声でつくる「みんなの広場」。政治や社会、事件など、皆さんの投稿を紹介します。
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能登豪雨の被災者を思う=無職・島田保江・82
2024/10/1 02:00 381文字(大阪府) どうすればいいのか。何から手をつければいい? 元日に起きた震災の復興もままならないのに、石川県の能登半島を豪雨が襲った。河川の氾濫、土砂崩れ、堤防の決壊……。死者や行方不明者が出ている。 テレビ、新聞を見ていて心が痛むばかりだ。震災の後、やっと入れた仮設住宅が床上浸水し、後片付けをして
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秋の夜長、読書をしよう=アルバイト・松下保彦・57
2024/10/1 02:00 392文字(奈良県) 本紙9月18日「『読書 月ゼロ冊』6割」の見出しに衝撃を受けました。文化庁による2023年度の「国語に関する世論調査」で、全国の16歳以上で月に1冊も本を読まない人が6割超だそうです。 以前から若い人の「読書離れ」は言われていましたが、最近は、インターネットやスマホなどの普及で世代、地
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米が必要なだけ買える政策を=無職・鬼木重代・89
2024/10/1 02:00 383文字(佐賀県) 米不足の報道を見聞きすると、子どもの頃を思い出す。戦争中はもちろん、戦後もしばらくは食料不足が続き、白米のご飯を食べた記憶はあまりない。イモやカボチャなどの代用食ばかりだった。 私は割り当ての配給切符を手に、米屋さんに買い出しに出かけた。母が夜遅く、農家に食料を分けてもらいに行ったこと
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今があるのは先祖のお陰=会社員・中山裕樹・33
2024/9/30 02:02 371文字(徳島県) 今夏、祖母が亡くなり、除籍謄本を取得したのを機に、我が先祖について調べる機会を得ました。 その過程で感慨深かったのは、元号が「文久」(1861~1864年)に生まれた先祖の記録を確認できたことです。さらに調べていくと、岡山や栃木など予想もしない場所にも暮らしていたことが判明しました。
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法律とは…「虎に翼」で考えた=無職・小川龍二・79
2024/9/30 02:02 375文字(福岡県) 日本で初めて女性として弁護士、判事、家庭裁判所長を務めた三淵嘉子さんをモデルにしたNHKの連続テレビ小説「虎に翼」が終わった。男女平等や夫婦別姓、同性婚、在日コリアンや原爆被爆者など、現代社会につながる問題に踏み込んで、毎日飽きさせることがなかった。 近年のNHKドラマ、特に時代劇には
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車椅子生活になり気づいた=無職・石川和巳・67
2024/9/30 02:02 419文字(埼玉県) 初めてつえをついて町を歩いた時、急に人々がやさしくなったように感じた。乗り物の中で立っていると、席を譲られることも特別なことではなく、社会全体での意識の高まりを感じたものだ。 最近、私は車椅子を使用するようになった。外出をする時、妻に押してもらう。すると、今まで気づかなかったことに気づ
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浩宮さまとすれ違った登山=無職・佐々木幹夫・82
2024/9/30 02:02 442文字(東京都) 約60年前の夏、当時勤めていた高校の校外学習で浅間山(2568メートル)に登るため、同僚と下見した帰りにふもとの小浅間山(1655メートル)に寄った。砂れき道を下る途中、4~5歳の男児が「こんにちは」と言いつつ、駆け登っていった。「気を付けて」と返したが、10メートルほど後を数人の大人
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認知症検査の確立を願う=無職・荻野義彦・81
2024/9/30 02:02 452文字(北海道) アルツハイマー病の原因とされるたんぱく質の蓄積状況を、血液検査で判別することに成功。このことで早期段階の認知症診断につながることが期待されるという。 この記事を興味深く読んだ。と言うのも、81歳になる妻の物忘れが目立つようになったからだ。会話の内容を覚えていないことも多い。先日は「今日
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投稿は人をつなぐ懸け橋=高校非常勤講師・宇原稔・70
2024/9/28 02:01 402文字(広島県) 私の趣味は新聞や旅行雑誌に投稿することだ。毎日新聞の「みんなの広場」欄に初めて投書が載ったのは、9年前の「沖縄への政府対応に憤り」だった。 その前年、還暦祝いで沖縄を旅行したことや名護市辺野古を巡る政府の対応に首をかしげたことを記した。「読んだよ」「気持ちが伝わってきた」など知人から連
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原爆免れた地で祈る平和=会社員・島田淳子・49
2024/9/28 02:01 380文字(福岡県) 中国の戦場でお父さんを失った女性の投稿「我が家の幸せ奪った戦争」(本欄11日)を読みました。当時を想像するとともに、締めくくりの「さらば戦争 永遠に」という言葉を心に刻もうと思いました。 私が住む北九州市の小倉は1945年8月9日、原爆投下の第1目標都市とされていました。しかし上空が雲
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子どものしつけ 幼い頃から=自営業・末吉貴浩・63
2024/9/28 02:01 376文字(長崎県) ファミリーレストランで幼いきょうだいが店内を走り回っていた。やがてトイレに行った足で長椅子に上がり跳びはねた。母親は注意することなく黙って見ているだけ。店員は気がつかない様子だった。 わずかなトイレの汚れかもしれないが、その後に他の客が座ることを思えば私には不衛生に思えた。別の日にスー
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友人とは「めっちゃ」楽しむ=主婦・樋浦マサエ・74
2024/9/27 02:02 385文字(群馬県) 本欄16日の「やばい」「めっちゃ」などの言葉の使いすぎに気を付けるべきだという佐藤海莉那さんと藤田修三さんのご意見。お二人とも「美しい日本語を大切にしたい」という気持ちがよく表れていて「なるほど」と思いました。 ただ、若者が「やばい」などに加えて「うざい」「きもい」「マジ」を連発するこ
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子どものSNS制限 検討して=元小学校長・喜島成幸・72
2024/9/27 02:02 384文字(徳島県) オーストラリアのアルバニージー首相が子どものSNS(ネット交流サービス)使用を禁止する法案を年内に出す方針を明らかにした、との報道があった。 対象年齢は未定だが地元メディアによると、14歳未満や16歳未満が想定され、ネットいじめなどによる精神的ダメージの防止が理由の一つのようだ。SNS
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ローカル線維持 国が支援を=農業・小林伸・61
2024/9/27 02:02 414文字(山形県) 青森県の津軽半島にあるJR津軽線、蟹田―三厩(みんまや)間(28・8キロ)の廃線が決まったという記事を読んだ。バス運行となるようだが、地元では鉄道という交通手段を失う。一企業となったJR東日本の問題ではあるが、国鉄時代にできた路線を守るためにも国の支援を求めたい。 津軽線は2022年8
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和菓子に感じる秋の風情=無職・高田芳樹・74
2024/9/26 02:01 379文字(島根県) 松江城を中心に城下町の風情を色濃く残す松江は、京都、金沢と並んで「日本三大(和)菓子処(どころ)」の一つと言われます。市内にある老舗和菓子屋の店頭を四季折々の和菓子が彩ります。 先日、厳しい残暑が続く中、季節の移ろいを見つけたいと思い店を訪れました。店頭には、秋桜、栗、紅葉、柿、菊など
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温暖化防止へ節電に努める=アルバイト・村上隆・77
2024/9/26 02:01 388文字(福岡県) 今年の夏の全国平均の気温は平年より1・76度高く、1898年の統計開始以来の最高だった昨年と並んだと気象庁が発表した。異常気象による災害が各地で発生し、安全な場所がなくなっている。温暖化を食い止めるため、もっと節電に努めなくてはいけない。 一方で気温が30度を超す季節は夏場を中心に1年
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温暖化防ぐため考えて行動=中学生・木田桜子・13
2024/9/26 02:01 395文字(東京都) 今年の夏に初めてコミックマーケット、通称コミケというイベントに参加した。「かなり人がいるし、暑い」と聞いていたが予想以上の混み具合と暑さで、正直驚いた。 何回か行った経験のある姉も「今年はかなり暑い」と言っていた。待っている間に熱中症になって救護班の人に助けてもらっている人もいた。地球
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自民総裁選、人ごとではない=アルバイト・三島一郎・66
2024/9/25 02:01 374文字(大阪府) 日本の未来を担う首相選出につながる自民党総裁選。投票権のない私にとっても、決して人ごとではない。選挙期間中、各候補の政策や首相としての資質に注目している。 年金生活をしている身にとって景気の回復は何よりの重大事。年金からも介護保険、健康保険、所得税、住民税などが引かれるので、手元に残る
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よかった総裁選討論会の報道=無職・福吉拓雄・80
2024/9/25 02:01 376文字(長崎県) 自民党総裁選の立候補者討論会の内容を3ページにわたり取り上げた15日の毎日新聞を読み、新聞の存在意義を改めて認識した。 まず「裏金再調査 踏み込まず」という1面トップの見出しに心を引かれた。各候補者の主張を取り上げるだけでなく、国民が今最も注目しているだろう政治とカネを巡る問題に、ズバ
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トレーニング重ね北ア登山=派遣社員・今野正江・52
2024/9/25 02:01 405文字(東京都) この夏、北アルプスへの3泊4日の登山にチャレンジしました。3000メートル級の山々を越える道のりです。出発前は、体力について心配が尽きず、なんとか時間をひねり出しては近郊へ低山登山へ行って、トレーニングを重ねて当日を迎えました。 行ってみると、山道には花が咲き乱れ、日本最後の秘境と言わ
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