介護・福祉
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福祉用具の事故情報、一元化へ 厚労省、2024年度中に公開
2024/9/29 18:34 871文字厚生労働省は電動車いすや介護ベッド、歩行器などの福祉用具が関係した事故情報を一元的に集約し、データベース化する方針を固めたことが29日、分かった。2024年度中に公開する。福祉用具ごとに分類し、どんな状況で事故が起きやすいかを提示する。用具を巡っては過去に死亡事故も起きており、一般の利用者だけでな
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介護費用、11.5兆円に 高齢化で過去最多を更新 2023年度
2024/9/27 08:45 273文字厚生労働省は26日、介護保険からの給付や利用者負担を含めた2023年度の介護費用が、前年度比2・9%増の11兆5139億円となり、過去最多を更新したと発表した。高齢化が進み、利用者数が増加したことが要因。調査を始めた01年度の4兆3782億円から約2・6倍に膨らんだ。 介護費用のうち、要介護認定を
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理由を探る認知症ケア
デイサービス「行かない」と拒む母 でも迎えが来ると出かけるのはなぜ?
2024/9/25 07:00医療プレミア 2726文字昨日まで楽しくデイサービスに通っていた母親が、ある日急に、「そんなところは知らない」と言い始めた――。認知症の進行を覚悟していたとはいえ、今まで通り、会話もできています。突然のことに家族もなすすべがありません。相談を受けたケアマネジャーはある仮説を立てました。 ◇穏やかにスタートした長女夫婦との同
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人生の筋トレ術
盛り上がるのは昭和のアイドル 青春時代のことばかり鮮やかに思い出すのには理由があった!
2024/9/25 05:30医療プレミア 4396文字「歌」と聞くと思い出すのはなぜか昭和に活躍したアイドル歌手。遠い昔のことなのに、なぜ20歳の頃の記憶が鮮やかによみがえるのか――。年齢と記憶の不思議な関係に、研究者たちの注目が集まっています。脳を刺激し、健康に保つ“あるコツ”とは――。お茶の水女子大学教授の上原泉さんに、年を重ねると起こる不思議な
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グループホームで職員が入居者に虐待か 北九州市が調査
2024/9/20 19:02 346文字北九州市小倉南区の高齢者介護施設「グループホームひかり」で、女性職員が80代の女性入居者の下半身を裸にしていたことが関係者への取材で判明した。北九州市は虐待の疑いがあるとみて調査しており、施設に改善報告書の提出を求めた。 関係者によると8月上旬、施設に入居していた女性が頻繁に尿意を訴えたため、女性
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最期まで私らしく~知っておきたい 在宅の医療・ケア~
「だれも聞いてくれなかった…」 がんで余命を意識した介護の専門家が直面した「人生会議」の現実
2024/9/20 05:30医療プレミア 4953文字「自分の人生の終わりは、自分で決めたい」と思っていても、その時点になると心身が衰えてしまい、意思決定ができなくなっている場合が多いのが現実です。 人生の最終段階の医療とケアについて、本人が事前に家族や医療・ケア関係者などと話し合い、自分の希望を伝えていく「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」
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「あなたは一人じゃない」 2年前からダブルケアのU.K.さん
2024/9/19 07:00 2343文字きっかけはDJを担当するラジオ番組だった。1年前、タレントのU.K.さん(49)は自身がダブルケアラーになっていると初めて知った。子育てと介護に追われると、社会から孤立する人もいる。そう思って発信を始めた。「あなたは一人じゃない」【聞き手・井手千夏】 高齢化や晩婚・晩産化が進む中、子育てと介護を同
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ワンオペ育児に介護と仕事「もう限界」 首相側近が反省から得た答え
2024/9/18 07:01 2779文字ワンオペ育児に介護が重なり、仕事にも追われた。「逃げ出せず、限界でした」。そう打ち明けるのは、岸田文雄政権で首相補佐官を務める矢田稚子さん(59)だ。ダブルケアの経験や国政の仕事から反省を突き付けられたからこそ、伝えたいことがある。【聞き手・郡悠介】 高齢化や晩婚・晩産化が進む中、子育てと介護を同
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「新たな政府調査が必要」 ダブルケア経験の矢田稚子・首相補佐官
2024/9/18 07:00 883文字岸田文雄政権の矢田稚子・首相補佐官(59)は毎日新聞のインタビュー取材に応じ、子育てと介護が重なるダブルケアについて「現状を追跡する新たな政府調査が必要だ」との認識を示した。政府は8年前、全国に約25万人のダブルケアラーが存在するとした初の推計値を公表したが、この調査を最後に詳細な分析をしていない
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松嶋尚美さん「1ミリもできへんやろ」 ツッコミ尽きない介護と子育て
2024/9/17 07:01 2865文字タレントの松嶋尚美さん(52)は3年前の冬、母(87)の介護が子育てと重なるダブルケアラーになった。「1ミリもできへんやろ!」。その生活は漫才のようなツッコミが尽きないという。悩みと笑いがごちゃ混ぜに押し寄せるダブルケアは、ゼロから始まった。【聞き手・井手千夏】 高齢化や晩婚・晩産化が進む中、子育
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松嶋尚美さん「私はダブルケアラー」 3年前、それは突然始まった
2024/9/17 07:00 889文字芸人や俳優、テレビ番組の司会と幅広く活躍するタレントの松嶋尚美(なほみ)さん(52)は家庭に戻ると、子育てと介護を同時に担う現役のダブルケアラーだ。毎日新聞のインタビューに「すべてゼロからだった」と打ち明けた松嶋さん。それは3年前、急に始まった。 インタビュー詳報 「1ミリもできへんやろ」 松嶋さ
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著名人たちの告白「わたしとダブルケア」 9月17日配信スタート
2024/9/16 16:00 846文字「ダブルケア」を知っていますか。 高齢化や晩産・晩婚化という流れが重なり、子育てと介護を同時に担う人が30~40代の働く世代を中心に増えています。 ダブルケアラーは心身ともに疲弊する重い負担と向き合うことになります。時間的な余裕を失って離職や孤立、貧困に直面する人もいますが、公的な支援が乏しい状況
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“敬老の日”の本音 中高年女性の4割は「お祝いされたくない」
2024/9/16 06:00 1088文字中高年女性の4割強が、敬老の日に「お祝いされたくない」――。敬老の日(16日)を前に、民間企業が実施した意識・実態調査で、そんな結果が出た。 敬老の日に初めて祝われた平均年齢と、敬老の日と聞いて抱く対象年齢のイメージにも10歳以上のギャップがあり、シニア層の複雑な本音が垣間見える。 ◇「自分が対象
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「老い」に負けない ~健康寿命を延ばす新常識~
「なんちゃって在宅診療」医が多すぎる!--和田秀樹医師が指摘する、安心して自宅で死を迎えるための必要条件
2024/9/14 05:30医療プレミア 4124文字在宅死ということばがある。 病院で最期のときを迎える病院死に対して、「住み慣れた自宅、子どもや親族の家で死を迎えること」を在宅死という。 厚生労働省が2017年末に実施した「人生の最終段階における医療に関する意識調査」では、この問いに対し、回答者の69.2%が「自宅」と回答し、大半の人が「在宅死」
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75歳以上の医療費、負担増を検討 高齢社会大綱、6年ぶり改定
2024/9/13 10:53 455文字政府は13日の閣議で、高齢化対策の中長期指針「高齢社会対策大綱」の改定を決定した。75歳以上(後期高齢者)の医療費窓口負担が3割となる人の範囲拡大を検討すると明記した。高齢者の増加で医療費が膨らむ中、公的医療保険制度を持続させたい意向だ。大綱改定は2018年以来6年ぶり。 75歳以上の窓口負担は現
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21日は世界アルツハイマーデー 宮崎・日向で認知症啓発の巡回展
2024/9/11 15:51 355文字認知症になっても安心して暮らせる社会を目指そうと「認知症啓発展」が、宮崎県日向市の東郷診療所で開かれている。地域の支援活動や症状・対応を分かりやすく紹介している。13日午前まで。 21日の「世界アルツハイマーデー」に合わせ、市社会福祉協議会が企画。展示では、認知症の人の症状や状態に応じたサービス提
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医療プレミア特集
「憧れるのをやめましょう」 介護する人をラクに、介護される人を穏やかにする”大谷話法”ペップトークで生きる!
2024/9/11 05:30医療プレミア 5874文字夫に限っては認知症にならないと思い続けてきた。小さな異変を見つけても流してきた。だから、夫がアルツハイマー型認知症と診断されて、おろおろするばかり――。そんなケースは、子育て&孫育てコンシェルジュのおやのめぐみさん(63)に限った話ではないだろう。 政府は先ごろ「新しい認知症観」を打ち出したが、い
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墓の維持管理、2人に1人が「大変」 負担を感じる要因は 民間調査
2024/9/10 11:00 691文字墓石を撤去する「墓じまい」が増えるなか、墓石のクリーニング事業を全国展開する「アシストーン」(本社・名古屋市)が500人に意識調査したところ、2人に1人がお墓の維持管理に負担感を抱いていた。その負担感を生じさせていた主な要因は、墓の「清掃」や墓と自宅との「距離」だった。 「アシストーン」は8月2~
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「ダブルケア」と仕事の両立、どうすれば… オンラインセミナー開催
2024/9/9 20:31 648文字「ダブルケアとキャリア構築、企業に必要な支援とは?」をテーマに、仕事と育児、介護との両立について考えるセミナーが、オンラインで開催された。ビジネスケアラー支援に取り組むコンサルティング会社「チェンジウェーブグループ」が開催し、企業の人事担当者ら約70人が視聴した。 毎日新聞が国の就業構造基本調査を
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元「おニャン子」新田恵利さん 母介護の6年半を振り返る
2024/9/8 09:29 746文字1980年代の人気アイドルグループ「おニャン子クラブ」の元メンバーでタレントの新田恵利さん(56)が母を6年半、在宅介護した経験を語る講演会と対談が7日、福岡市であった。新田さんは介護の心構えや気晴らしの大切さを説いた。福岡市医師会の主催。 新田さんは17歳で父を亡くした。新田さんは父との急な別れ
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