家族・子育て
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市内唯一の産婦人科、25年に出産取り扱いを停止へ 三重・名張
2024/9/11 12:53 891文字三重県名張市内で唯一、出産が可能な医療機関「武田産婦人科」(同市鴻之台1、14床)が2025年1月15日で、出産の取り扱いを停止する。出生数の減少に伴い、23年の同診療所での出産は213件と、約20年間で半数以下まで減ったという。武田守弘院長(70)は「続けたいが、出産件数の減少による経営への影響
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群馬で幼稚園児急減 1952年度以来の少なさ 14市町村は園ゼロ
2024/9/11 11:59 960文字群馬県が発表した2024年度の学校基本統計(速報値)で、県内の5月1日現在の幼稚園児は前年度比887人減の5853人で、急減傾向が一層明らかになった。1952年度の5102人以来の少なさ。少子化の進行に加え、共働き家庭が増えて子供をより長い時間預けられるこども園や保育所へ移行する傾向があるという。
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医療プレミア特集
「憧れるのをやめましょう」 介護する人をラクに、介護される人を穏やかにする”大谷話法”ペップトークで生きる!
2024/9/11 05:30医療プレミア 5874文字夫に限っては認知症にならないと思い続けてきた。小さな異変を見つけても流してきた。だから、夫がアルツハイマー型認知症と診断されて、おろおろするばかり――。そんなケースは、子育て&孫育てコンシェルジュのおやのめぐみさん(63)に限った話ではないだろう。 政府は先ごろ「新しい認知症観」を打ち出したが、い
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最期は誰が…、高齢単身一人っ子が頼った「ホームロイヤー」とは
2024/9/11 05:01 1377文字「みとってくれる人がいない」。一人っ子で独身の80代女性は将来に不安があった。両親は既に他界し、近くに頼れる親戚もいない。年齢を重ねる中で必要性を感じたのは、何かあったときに頼れる存在だった。いつか迎える最期を想像した女性は、法律の専門家を頼ることにした。 女性はこの春から月1回、自身が暮らす大阪
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樋口恵子さん、92歳 「一人っ子のベテラン」ゆえの墓じまい
2024/9/11 05:00 1999文字「老いの福袋」「老~い、どん!」など老いの実体験を包み隠さずつづったエッセーが次々とベストセラーとなっている評論家、樋口恵子さん(92)は、早くにきょうだいを亡くした実質「一人っ子」だ。自身の子どもも一人っ子のため、自らを「一人っ子のベテラン」と称する。そんな樋口さんは、90歳目前で実家の墓じまい
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九州電力が育休職場に応援金 1人当たり年8000~1万4000円
2024/9/10 16:05 564文字九州電力は、育児休職者がいる職場の社員に応援金を支給する制度を9月から始めた。九電は男性を含む長期育休取得を推奨している。出産や育児を職場で支え合う意識を高めようと、同僚らに対して1人当たり年額8000~1万4000円を支給する。 応援金は、1カ月以上の育休者が出た職場が対象で、課やグループといっ
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「争族」なくても重い負担 一人っ子の相続 専門家が勧める「備え」
2024/9/10 05:01 838文字一人っ子が行う相続は、親族との財産争いでもめることがなく、スムーズに進められると考えられがちだ。だが、相続に詳しい税理士でマネージャーナリストの板倉京(みやこ)さんは「たくさんの手続きを一人ですることはもちろんのこと、親が遠方に住んでいたり負債があったりする場合など、さまざまな事情にも一人で向き合
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突然「相続人」になった一人っ子 亡父の手続き一気に 怒濤の2週間
2024/9/10 05:00 2541文字「もう長くないかもしれない」。祖母からの電話は父の病状悪化を告げた。母と離婚し、遠い九州で暮らしてきた父。東京から駆けつけ、何とか最期をみとることができた。「病気になる前にもっと会っておけばよかったな……」としんみりとしたが、悠長にはしていられなかった。 父が経営していたクリニックや土地などの財産
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「ダブルケア」と仕事の両立、どうすれば… オンラインセミナー開催
2024/9/9 20:31 648文字「ダブルケアとキャリア構築、企業に必要な支援とは?」をテーマに、仕事と育児、介護との両立について考えるセミナーが、オンラインで開催された。ビジネスケアラー支援に取り組むコンサルティング会社「チェンジウェーブグループ」が開催し、企業の人事担当者ら約70人が視聴した。 毎日新聞が国の就業構造基本調査を
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一人っ子が急増 過去20年で1割→2割 要因は晩婚化以外にも
2024/9/9 05:02 580文字近年、一人っ子が増加している。国立社会保障・人口問題研究所が2021年に実施した「出生動向基本調査」によると、子どもを産み終えたとみられる夫婦(結婚から15~19年が経過)の子どもが1人の割合は、19・7%だった。1980年代から02年までは10%程度で推移してきたが、05年に11・7%へと微増。
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約30年「たなざらし」夫婦別姓制度 実現求める声、少子化で切実に
2024/9/9 05:01 975文字希望すれば夫婦が結婚後も従来の姓(名字)を名乗ることができる「選択的夫婦別姓制度」の実現を巡っては約30年「たなざらし」の状況が続いている。 法相の諮問機関である法制審議会は1996年、選択的夫婦別姓の導入を答申し、法務省は答申に基づき民法の改正法案を準備していた。ところが、自民党の保守系議員らか
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どうする名字、一人っ子が直面する結婚の「壁」 それぞれの選択
2024/9/9 05:00 2911文字「あんたが家を継ぐんよ。婿を取らにゃいかんよ」。東京都在住の山田直美さん=仮名、50代=は幼い頃から親族のプレッシャーを受け続けてきた。山田さん以外に家を継ぐ人がいない一人っ子のためだ。 繰り返される呪いのような言葉に悩みを募らせる中、人生を共に歩みたいと思える人と巡り合った。家を途絶えさせること
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一人っ子のリアルに迫る 連載「ひとりっ子社会」9日スタート
2024/9/7 20:00動画あり 558文字少子化や晩産化に伴い、年々、一人っ子が増えています。国立社会保障・人口問題研究所の「出生動向基本調査」によると、子どもを産み終えたとみられる夫婦(結婚から15~19年が経過)の子どもの数が1人の割合は、2002年には8・9%でしたが、21年には19・7%に増えており、約20年で1割から2割へと急増
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イギリスでは遺伝性乳がんも着床前診断 対象拡大に国の関与求める声
2024/9/7 07:00深掘り 1365文字重い遺伝性の病気の有無を、体外受精した受精卵の段階で調べる着床前診断の対象が大きく広がった。実施を認めるかどうか審査する日本産科婦人科学会(日産婦)が8月に公表した承認例の中には、治療すれば命に影響することの少ない病気や、成人後に発症する病気も含まれた。対象となる病気はどこまで認められるのだろうか
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命に関わらなくても健康願うのは… 着床前診断拡大、患者の思い複雑
2024/9/7 07:00深掘り 1414文字重い遺伝性の病気の有無を、体外受精した受精卵の段階で調べる着床前診断の対象が大きく広がった。実施を認めるかどうか審査する日本産科婦人科学会(日産婦)が8月に公表した承認例の中には、治療すれば命に影響することの少ない病気や、成人後に発症する病気も含まれた。期待と課題を探った。【寺町六花、渡辺諒】 関
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拡大する着床前診断 「存在を否定されたようだ」病気持つ当事者反発
2024/9/7 07:00深掘り 956文字重い遺伝性の病気の有無を、体外受精した受精卵の段階で調べる着床前診断の対象が大きく広がった。対象となりうる病気を持つ当事者からは「存在を否定されたようだ」との反発の声も上がる。 関連記事 ・着床前診断、認められた当事者の思い ・対象の病気はどこまで広がるのか 筋力が徐々に低下する遺伝性の難病「脊髄
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「親が悪い、だけじゃない」 虐待経験者の「本音」に耳を傾けて
2024/9/5 17:00 1351文字児童養護施設出身者らの支援を続けている東京都在住の社会活動家、山本昌子さん(31)は、親から子への虐待について、「親が悪い」と断罪するだけでは問題の解決にはならないと訴える。自身も児童養護施設出身の山本さんがそう考える理由とは? 山本さんは親のネグレクト(育児放棄)により、生後4カ月で乳児院に保護
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PTAの解散「問題ない」 存在意義も低下? 専門家が語る真意
2024/9/5 06:30 1127文字岡山県内のPTAでつくる県PTA連合会(県P連、岡山市)が2024年度末で解散することを決めた。県教育委員会によると、都道府県レベルの連合会が解散するのは全国で初めてという。それでも、PTAに詳しい専門家は「解散しても問題はない」と話す。どういうことなのか。 県P連の事務局は、解散の理由として役員
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弔いのカタチ
集落一斉に墓じまい、カラオケタクシーも… お寺の「生き残り戦略」
2024/9/5 05:30 3084文字先祖代々の墓を撤去する「墓じまい」の増加とともに、お寺を支える「檀家(だんか)制度」の維持も難しくなっている。高齢化や人口減少で檀家の数が先細るなか、新たな取り組みで生き残りを図るお寺が出てきた。 <今回の主な内容> ・70戸で建てた「合祀塔」 ・「工夫」で建立費用を抑える ・宗派不問、地区
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ほむほむ先生のアレルギー入門
離乳食に「タラ」は避けるべきなの? ネットの話題を信じる前に知っておきたいこと
2024/9/4 05:30医療プレミア 5416文字SNS(ネット交流サービス)で、「タラを1歳未満の離乳食に使うとアレルギーが出やすいから避けたほうがよい」という情報が拡散していました。 実際には、科学的な根拠はあるのでしょうか? この情報の背景と、実際のリスクについて解説しましょう。 ◇実際の有病率より高くなりがちなアンケート調査結果 魚をよく
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