医療・健康
-
ヘルスデーニュース
わずかな運動でも脳卒中リスク低下 イタリア
2024/9/10 04:00医療プレミア 1436文字少し体を動かすだけでも、カウチポテト族のように怠惰に過ごすよりは脳卒中の予防に役立つようだ。身体活動レベルがガイドラインで推奨されているレベルに達していなくても、運動をしない人に比べると脳卒中リスクは18%低下することが、新たな研究で示された。ラクイラ大学(イタリア)バイオテクノロジー・応用臨床科
-
総合診療医の視点 -命を救う5分の知識-
不安だらけの新型コロナ「レプリコンワクチン」
2024/9/9 05:30医療プレミア 3677文字今秋より再開される新型コロナワクチン接種が10月1日に始まると報道されたのは7月中旬でした。これまでのように全員が無料で受けられるわけではなく、65歳以上及び重症化リスクが高い60~64歳を対象とした「定期接種」となり、自己負担は7000円の見込み、定期接種の対象外の場合は任意接種で費用は未確定―
-
ヘルスデーニュース
緑豊かな環境に住むと 骨粗しょう症のリスク低減
2024/9/9 04:00医療プレミア 1316文字樹木など植物が茂った場所の近くに住んでいると、骨が丈夫になる可能性のあることが、平均12年間の追跡データに基づく新たな研究で示唆された。中南大学(中国)のZhengxiao Ouyang氏らによるこの研究では、衛星画像で緑地が確認された場所の近くに住んでいる人では、それ以外の場所に住んでいる人に比
-
診断書の代わり、持ち歩くには不便? 難病「登録者証」制度が開始
2024/9/8 06:00 1381文字難病患者であることを示す「登録者証」制度が4月に始まった。行政の窓口で提示し、就労支援などにつなげることが期待されている。ただ、発行開始が秋にずれ込む自治体があるなど、地域によって時期や発行の方法が異なっており、注意が必要だ。 「これはいい制度だな」。難病の再生不良性貧血の治療を受けている神奈川県
-
楽しく下げる高血圧
漢方薬で血圧上昇…筋力の低下や不整脈も?「副作用がない」迷信に要注意
2024/9/8 05:30医療プレミア 3900文字「先生、最近血圧が上がっちゃって……」。 ある夏のこと、80代の男性患者さんが血相を変えていらっしゃいました。 男性は高血圧の薬を服用しており、家庭で測定した血圧の記録を見ると、それまで上の血圧(収縮期血圧)が135mmHgを超えることはまれでした。 ところが、この1カ月は140mmHgを超え
-
-
ヘルスデーニュース
教育歴が長いほど……老化スピード遅く 死亡リスクも減少
2024/9/8 04:00医療プレミア 1377文字教育歴が長い人ほど老化のスピードが遅く、より長生きする傾向があるとする研究結果が報告された。学校教育を受けた年数が2年長いごとに、老化速度は2~3%遅くなり、これは死亡リスクが約10%低下することに相当するという。米コロンビア大学メールマン公衆衛生大学院のDaniel Belsky氏らの研究による
-
イギリスでは遺伝性乳がんも着床前診断 対象拡大に国の関与求める声
2024/9/7 07:00深掘り 1365文字重い遺伝性の病気の有無を、体外受精した受精卵の段階で調べる着床前診断の対象が大きく広がった。実施を認めるかどうか審査する日本産科婦人科学会(日産婦)が8月に公表した承認例の中には、治療すれば命に影響することの少ない病気や、成人後に発症する病気も含まれた。対象となる病気はどこまで認められるのだろうか
-
命に関わらなくても健康願うのは… 着床前診断拡大、患者の思い複雑
2024/9/7 07:00深掘り 1412文字重い遺伝性の病気の有無を、体外受精した受精卵の段階で調べる着床前診断の対象が大きく広がった。実施を認めるかどうか審査する日本産科婦人科学会(日産婦)が8月に公表した承認例の中には、治療すれば命に影響することの少ない病気や、成人後に発症する病気も含まれた。期待と課題を探った。【寺町六花、渡辺諒】 関
-
拡大する着床前診断 「存在を否定されたようだ」病気持つ当事者反発
2024/9/7 07:00深掘り 956文字重い遺伝性の病気の有無を、体外受精した受精卵の段階で調べる着床前診断の対象が大きく広がった。対象となり得る病気を持つ当事者からは「存在を否定されたようだ」との反発の声も上がる。 関連記事 ・着床前診断、認められた当事者の思い ・対象の病気はどこまで広がるのか 筋力が徐々に低下する遺伝性の難病「脊髄
-
ヘルスデーニュース
甘い飲み物の飲み過ぎで……心房細動が起きる?!
2024/9/7 04:00医療プレミア 1462文字加糖飲料や人工甘味料入りの飲料を飲み過ぎると、心房細動になりやすくなる可能性を示唆するデータが報告された。上海交通大学医学院附属第九人民医院(中国)のNingjian Wang氏らの研究によるもので、詳細は「Circulation: Arrhythmia and Electrophysiology
-
-
PFAS、健康への影響は? 「正しく恐れて」千葉県の担当者に聞いた
2024/9/6 09:45 1761文字最近、有機フッ素化合物(PFAS=ピーファス)が、千葉県柏市や鎌ケ谷市などの水路や井戸水から国の暫定指針値(1リットル当たり50ナノグラム)を大幅に上回る値で検出されたとのニュースを見聞きする。一体、この物質は何で、どんな健康影響が懸念されているのか。県内で調査にあたっている県水質保全課副課長の針
-
子どもの健康“あるある”相談室
ウチの子、頭の形がヘン⁈ 斜視や片頭痛、歯並びにも影響する「頭のゆがみ」にはヘルメット治療が有効なのか
2024/9/6 05:30医療プレミア 4973文字大人でも意外と気になる頭の形。髪の毛が生えそろっていない子どもでは、なおさらですよね。「あれ? ウチの子、頭の形がゆがんでる?」「あの子がつけてるヘルメット、ウチの子もつけて治療した方がいいのかな?」と気になった時がチャンスかもしれません。受診の目安やヘルメット治療の実際などを詳しく解説します。
-
ヘルスデーニュース
再発性尿路感染症 治療後の痛みや頻尿の原因とは
2024/9/6 04:00医療プレミア 1482文字尿路感染症(UTI)の再発を繰り返す人は、抗菌薬による治療後も骨盤部位の痛みや頻尿が続くことが多いが、その原因は不明だった。しかし、米デューク大学のByron Hayes氏らが実施した研究で、UTIの発症を繰り返すことで膀胱内に非常に感度の高い神経細胞が過剰に増殖することが、これらの症状を引き起こ
-
九州・沖縄、台風と猛暑で献血不足が深刻化 全血液型で需給逼迫
2024/9/5 19:38 986文字8月末に各地を襲った台風10号に関連し、台風の勢力が強いまま被害に遭った九州や沖縄で献血不足が深刻化している。台風による強風や大雨に見舞われた28~30日は、献血の受け入れが中止、短縮され、3日間で予定していた約2600人分を確保できなくなった。今夏は元々猛暑が影響して献血会場に足を運ぶ人が少なか
-
医師偏在「もはや待ったなし」 厚労省、是正に向け部局横断会議
2024/9/5 17:12 934文字厚生労働省は5日、特定の地域や診療科への医師の偏在是正のための対策を話し合う部局横断の省内会議の初会合を開いた。厚労省は年末までに総合的な対策パッケージの策定を目指しており、8月には検討中の対策を骨子案として公表。今後、具体的な方策を取りまとめる。 全国の医師数は少しずつ増えており、2022年末で
-
-
“健民アプリ”で歩数や食事を記録 禁煙サポートも強化 福島
2024/9/5 13:00 1075文字◇体重や生活習慣記録して商品応募 福島県は、健康づくりを習慣化するスマートフォンのアプリ「ふくしま健民アプリ」(健民アプリ)を活用したキャンペーン「ふくしま測って健康チャレンジ」を実施する。「体重」「歩数」「食事時間」を記録した回数に応じて賞品の抽選に応募できるキャンペーンで、昨年度に続き2回目。
-
自殺未遂、家族や自身の通院…精神科医、「当事者目線」で論文
2024/9/5 08:00 2262文字母が統合失調症で、自身も精神科に通院した経験がある精神科医の夏苅(なつかり)郁子さん(70)。三つの立場を生かし、夏苅さんは、精神医学界で例のない「患者が医師を評価する」調査研究を手がけ、医療の向上を目指している。 「死にたい、死にたいと思っていた私が、生きることについてお話しできるようになり、本
-
ER Dr.の救急よもやま話
引き続き警戒が必要な熱中症 「プラスアルファ」の症状が起こる場合も多く
2024/9/5 05:30医療プレミア 2340文字9月に入っても暑い夏が続いています。救急車で運ばれる人もまだまだいます。今年は過去とくらべても非常に気温が高い日が続くので大変ですね。我々の救急室(ER)でも熱中症で搬送される人が連日続いていますが、多いのが「プラスアルファ」の症状がある人です。一部紹介しましょう。 ◇熱中症で階段から転落 まず自
-
弔いのカタチ
集落一斉に墓じまい、カラオケタクシーも… お寺の「生き残り戦略」
2024/9/5 05:30 3084文字先祖代々の墓を撤去する「墓じまい」の増加とともに、お寺を支える「檀家(だんか)制度」の維持も難しくなっている。高齢化や人口減少で檀家の数が先細るなか、新たな取り組みで生き残りを図るお寺が出てきた。 <今回の主な内容> ・70戸で建てた「合祀塔」 ・「工夫」で建立費用を抑える ・宗派不問、地区
-
ヘルスデーニュース
手術を受けた高齢者 8人に1人が術後1カ月以内に再入院 米国
2024/9/5 04:00医療プレミア 1496文字全身麻酔を要する大手術を受けた高齢者のほぼ8人に1人(12%)が手術後30日以内に、また4分の1以上(28%)が半年以内に再入院していると推定されることが、新たな研究で明らかにされた。フレイル状態の人や認知症の人での再入院リスクはさらに高かったという。米イェール大学医学部外科分野准教授のRober
-

