特集
東日本大震災
2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。
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処理水は「のどにささったトゲ」 福島県漁連、首相に注文 放出1年
2024/8/24 19:46 -
中国の水産物禁輸巡り「経済対策の方向性示す」 首相が福島視察
2024/8/24 18:05 -
経産相、東電社長に「猛省を」 福島第1原発デブリ取り出し中断
2024/8/23 22:23 -
処理水放出の賠償停滞 東電の「風評被害ない」に水産業者ら衝撃
2024/8/23 16:00 -
批判続ける中国政府、態度が微妙に変化 背景に何が 処理水放出1年
2024/8/23 06:00 -
福島の漁師、消えぬ東電への不信 「安全」手応えの直後の処理水放出
2024/8/22 19:20 -
水産物禁輸続ける中国、外交カードとして温存か 処理水で主張平行線
2024/8/22 16:55深掘り -
処理水放出、24日で1年 廃炉進展見られず 中国の水産物禁輸続く
2024/8/22 15:39
もっと知りたい
連載
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「あの日」に学び「あした」を守る
小中学生の皆さんと一緒に震災と防災について考えます。
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震災12年・首長に聞く
東日本大震災からまもなく12年。被害が大きかった自治体の首長を中心に、復興の進捗や課題などについて考えを聞きました。
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色撮る・震災12年
東日本大震災から12年。さまざまな被災地の彩りをレンズで追います。
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帰るなら除染~復興拠点外の行方~
「帰還の意向があるなら自宅を除染する」という政府の方針。福島県4町の住民の葛藤と課題を探ります。
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次に生かして・震災13年
東日本大震災と東電福島第1原発事故から13年となる今年、能登半島地震が発生。福島の教訓は次の災害に生かせるのでしょうか。
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被災地に音楽を
被災地のために音楽に何ができるのでしょうか。東日本大震災直後から音楽を届けてきた日本フィルハーモニー交響楽団の活動を追いました。
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会いたくて 3.11と私
東日本大震災から13年。5人の記者が会いたい人のもとに行きました。あの日、自らの身に降りかかった出来事を思い出しながら。
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あの街を訪ねて
震災直後に現地で取材した記者たちが、あれから11年がたつ被災地を再訪し、考えました。
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震災と芸術・記憶をつなぐ
震災は作品づくりにどう影響したのか。自らの作品でどう伝えようとしたのか。芸術に携わる人々に聞きました。
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3・11それから
再生へ向け歩み始めた東日本大震災の被災者を記者が継続取材します。各回の続編を随時掲載します。
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砂上の原発防災
原発事故の避難計画は机上の空論になっていないのか、課題を探りました。
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遺された子どもたち
東日本大震災で親を亡くし、遺された子やその家族の「10年」の営みは。記者が訪ねました。
新着記事
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処理水は「のどにささったトゲ」 福島県漁連、首相に注文 放出1年
2024/8/24 19:46 836文字東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出から1年となった24日、岸田文雄首相が福島県いわき市の小名浜魚市場を訪れ、県漁業協同組合連合会(県漁連)の野崎哲会長と意見交換した。岸田首相は「政府として万全を尽くす」と語ったが、野崎会長は納得しきれているわけではない漁業者の思いを伝えた。 岸田首相は午後0時
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中国の水産物禁輸巡り「経済対策の方向性示す」 首相が福島視察
2024/8/24 18:05 347文字岸田文雄首相は24日、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出を受けた中国による日本産水産物の禁輸措置を踏まえ、処理水対策に関する関係閣僚会議を来週開催する考えを示し、「秋に策定する経済対策も見据えて、対策の方向性を示したい」と述べた。処理水の海洋放出開始1年に合わせて、福島県いわき市の小名浜魚市場を
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経産相、東電社長に「猛省を」 福島第1原発デブリ取り出し中断
2024/8/23 22:23 550文字斎藤健経済産業相は23日、東京電力福島第1原発の溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の試験取り出しが作業ミスにより初日に中断された問題を受け、同社の小早川智明社長を経産省に呼び、「猛省を促したい」と苦言を呈した。 東電は22日に燃料デブリを取り出すための準備作業を開始。しかし、取り出しのための釣りざお式
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処理水放出の賠償停滞 東電の「風評被害ない」に水産業者ら衝撃
2024/8/23 16:00 2288文字東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出が始まってから24日で1年。放出で生じた損害の賠償を巡って東電との交渉が難航し、賠償金が得られない水産加工業者が全国で続出している。過去の取引実績を踏まえて東電が風評被害を認めれば賠償金が支払われるはずだが、何が起きているのか。中国による日本産水産物の全面禁輸
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批判続ける中国政府、態度が微妙に変化 背景に何が 処理水放出1年
2024/8/23 06:00 1027文字東京電力福島第1原発の処理水海洋放出について、中国政府は、開始から1年となる今も「核汚染水」と呼んで批判を続けるが、日本政府とのやり取りの中には微妙な態度の変化も見える。背景には処理水を巡る国際社会の反応が、中国にとっては誤算だったことなどもあるようだ。 「潜在的な汚染リスクを全世界に転嫁している
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福島の漁師、消えぬ東電への不信 「安全」手応えの直後の処理水放出
2024/8/22 19:20 1596文字東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出が始まってから、24日で1年を迎える。国内では福島県産品の買い控えなどの目立った風評被害は見られないが、地元の漁師、佐藤秋夫さん(57)は、放出への不安や東電への不信感を拭えずにいる。漁業も操業の制限が続いており、かつてのような活気は戻っていない。 昇り始めた
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水産物禁輸続ける中国、外交カードとして温存か 処理水で主張平行線
2024/8/22 16:55深掘り 913文字日本の農林水産物や食品の最大の輸出先である中国は、東京電力福島第1原発の処理水の放出が始まった2023年8月24日以来、日本産水産物の輸入を停止したままだ。 その結果、24年上半期(1~6月)の農林水産物・食品の輸出額は前年同期比1・8%減の7013億円となり、4年ぶりに減少に転じた。中国向けが4
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処理水放出、24日で1年 廃炉進展見られず 中国の水産物禁輸続く
2024/8/22 15:39 638文字東京電力が福島第1原発にたまる処理水の海洋放出を始めてから24日で1年になる。この間、周辺海域のモニタリング結果に異常はなく、放出は着々と進んでいる。放出に伴う福島県産品の買い控えなどの目立った風評被害は国内では起きていないが、放出に反発する中国は日本産水産物の禁輸を続けており、影響は少なくない。
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処理水放出後もトラブル絶たず 廃炉の資質に疑問符 福島第1
2024/8/22 10:30深掘り 1022文字東京電力福島第1原発の処理水放出が始まってから1年。周辺海域のモニタリングに異常はなく、放出は着々と進んでいる。しかし、敷地内では水処理を巡るトラブルが後を絶たず、廃炉を行う資質に疑問符がつく事態になっている。 ◇繰り返されるミス 「患者の皮下脂肪を切っていたら動脈まで切ってしまった。そんな話だ」
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処理水放出、賠償が進まぬ理由は 水産加工業者「泣き寝入り」
2024/8/22 05:30深掘り図解あり 1858文字東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出で生じた損害の賠償を巡り、東電との交渉が難航し、賠償金が受けられない水産加工業者が全国で続出している。7月までに支払いが決まったのは約180件にとどまり、請求件数の3割程度。東電は損害と放出の因果関係を証明するよう業者側に求めており、中小事業者にはハードルが高
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福島第1原発の燃料デブリ受け入れ先 大洗研究所を報道陣に公開
2024/8/20 20:23 406文字日本原子力研究開発機構は20日、東京電力福島第1原発事故で溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)を受け入れ分析する大洗研究所(茨城県大洗町)を報道陣に公開した。 受け入れるのは高速実験炉「常陽」の隣にある照射燃料集合体試験施設で、数グラムが搬入される。搬入後は、被ばくを防ぐため遠隔操作で容器を開けたり、容
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初の燃料デブリ取り出しは22日 福島第1原発2号機 東電発表
2024/8/19 18:50 371文字東京電力は19日、福島第1原発2号機で計画する、溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の初の試験取り出しに22日、着手すると発表した。 強い放射線を放つ燃料デブリの回収は廃炉の最難関とされるが、取り出し装置の不具合などで、当初の計画から約3年遅れている。2号機は事故時に水素爆発を免れ、格納容器の内部調査が
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福島第1原発でヒラメを飼う理由 未曽有の現場、軽装備で接近可能に
2024/8/17 06:30 3002文字2011年の東日本大震災で爆発事故を起こした東京電力福島第1原発(1F)の構内を6月、毎日新聞千葉支局の記者が視察した。事故で水素爆発を起こし日本中を震撼(しんかん)させた原子炉1号機は、80メートルしか離れていない高台から防護服もマスクもつけずに見下ろすことができた。昨年8月、処理水の海洋放出で
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3グラムでも正念場 燃料デブリ初の取り出しへ 福島第1原発
2024/8/14 08:00 1394文字東京電力は8月下旬にも、福島第1原発の溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の初の試験取り出しを2号機で始める。試験取り出しはトラブルなどで3回延期され、当初計画から約3年遅れている。燃料デブリの回収は、30~40年かかるとする廃炉の最難関で、作業は正念場を迎える。 国が定める福島第1の廃炉の工程表では、
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東電、処理水の海洋放出設備を報道公開 放出開始から1年
2024/8/9 19:51 472文字東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の処理水海洋放出から24日で1年となるのを前に、東電は9日、多核種除去設備「ALPS(アルプス)」で浄化した処理水を海水で薄めて海に放出する設備などを報道陣に公開した。 東電は昨年8月24日から今年7月までの間、7回に分けて計5万5000トンを海洋放出し
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水上ドローンで世界へ 気鋭のエンジニアが明かす東北の「地の利」
2024/8/5 07:00動画あり 2411文字世界規模で市場拡大が見込まれる水上ドローン(無人小型船)を開発・販売するスタートアップ(新興企業)が盛岡市の近郊にある。目標は年間1000台規模を生産し、競合する中国などの海外メーカーと渡り合うことだ。東北を拠点とする理由は何か。会社を訪ねてみると、地方ならではの「地の利」を生かした戦略が見えてき
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旧帰還困難区域の学校に侵入する動画が拡散 警戒強化 福島・双葉
2024/8/2 09:47 695文字東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域になり、2年前に避難指示の解かれた福島県双葉町の双葉南小学校旧校舎などに、外国人とみられる男性が立ち入る動画がSNS(ネット交流サービス)に投稿・拡散されている。事態を重く見た双葉署は1日、旧校舎、旧町役場、旧幼稚園舎の3カ所を町職員や民間のパトロール業者
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原発事故被災の駐在所が再開 常駐する警察官は19人目の住民に
2024/8/1 07:30 871文字人けの少なくなった被災地に頼もしい存在が帰ってきた。東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域だった福島県浪江町の津島地区にある双葉署津島駐在所が31日、約13年4カ月ぶりに再開した。山あいの津島地区には事故当時に1460人が暮らしていたが、現在の居住者は18人だけ。安全を守るために常駐する警察官
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福島デブリ取り出し条件調査 研究炉「STACY」8月再開
2024/7/28 18:40 783文字日本原子力研究開発機構は8月、核分裂反応が連鎖する「臨界」の発生条件を調べる研究炉「STACY」(茨城県東海村・最大熱出力200ワット)の運転を、東日本大震災以降、初めて再開する。東京電力福島第1原発事故を受け、事故で溶け落ちた核燃料が固まった「燃料デブリ」がどのような条件なら臨界せず取り出せるか
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震災でひきこもりの次男亡くした男性 不登校の人向け「居場所」開設
2024/7/27 10:30 1166文字13年前の東日本大震災でひきこもりだった次男を亡くした男性が、地元の岩手県陸前高田市に当事者が自由に利用できる施設を開設した。次男同様、震災で犠牲になった妻が生前願った「ひきこもりや不登校の人が気兼ねなく過ごせる居場所」を実現した。市内で同様の施設は初めてで、年齢を問わず利用を呼び掛ける。 ひきこ
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