リポジトリに対する管理者権限があるユーザは、フォースプッシュを有効化できます。
保護されたブランチへのフォースプッシュについて
デフォルトでは、フォースプッシュはすべての保護されたブランチでブロックされます。 保護されたブランチのフォースプッシュを有効にすると、少なくともリポジトリへの書き込み権限を持つユーザは、管理者権限を持つブランチを含め、ブランチをフォースプッシュできます。
フォースプッシュを有効化しても、他のブランチ保護ルールは上書きされません。 たとえば、ブランチに直線状のコミット履歴が必要な場合、そのブランチにマージコミットをフォースプッシュすることはできません。
リポジトリ中の一部あるいはすべてのブランチに対して、保護されたブランチの設定を自動的に強制できます。 詳しい情報については保護されたブランチの設定を参照してください。
フォースプッシュの有効化
- GitHubで、リポジトリのメインページにアクセスしてください。
- リポジトリ名の下で Settings(設定)をクリックしてください。

- 左のメニューでBranches(ブランチ)をクリックしてください。

- "Branch protection rules(ブランチ保護のルール)"の隣のAdd rule.(ルールの追加)をクリックしてください。

- "Branch name pattern(ブランチ名のパターン)"の下で、保護したいブランチの名前もしくはパターンを入力してください。

- [Rules applied to everyone including administrators] で、 [Allow force pushes] を選択します。

- [Create] をクリックします。

