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コベルコ建機が初の電動クレーン、有線方式にした理由

コベルコ建機が初の電動クレーン、有線方式にした理由

有線電動クローラークレーン「Mastertech7200G NEO CleAir」

コベルコ建機は有線電動クローラークレーン「Mastertech7200G NEO CleAir」を発売した。クレーン作業時の二酸化炭素(CO2)排出量を年間約35・6トン削減できる。消費税抜きの価格は5億2300万円。顧客のカーボンニュートラル温室効果ガス排出量実質ゼロ)実現に貢献する。

同社が電動クレーンを発売するのは初めて。長期間同じ現場に設置され、移動頻度が低いというクローラークレーンの特性を踏まえ、有線電動方式を採用した。

同方式としたことで充電や燃料補給による作業中断、バッテリー残量不足に伴う性能低下の恐れがなく使用できる。駆動用バッテリーを搭載していないためバッテリー交換が不要で、長期の安定した運用も実現する。

定格出力274キロワットの高出力電動モーターを搭載し、エンジン搭載機と同等の吊り上げ能力や作業効率を発揮する。

低騒音性にも優れ、超低騒音型建設機械の基準値である101デシベル以下をクリアした。


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日刊工業新聞 2026年06月24日

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