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日野自動車にEV小型トラック、三菱ふそうがOEM供給

日野自動車三菱ふそうトラック・バスは11日、三菱ふそう製の電気自動車(EV)小型トラック(車両総重量3・5トン超)を日野自にOEM(相手先ブランド)供給すると発表した。国内市場向けで、2026年度中の生産開始を予定している。日野自は商品群を拡充して顧客ニーズに対応し、三菱ふそうは生産台数の拡大により収益性の向上につなげる。

三菱ふそうのEV小型トラック「eキャンター=写真」を基にした車両を日野自に供給する。三菱ふそうの川崎製作所(川崎市中原区)で生産する。数量や発売時期などは明らかにしていない。日野自はEV小型トラック「デュトロZ EV」を持つが、車両総重量が3・5トン未満だった。カーボンニュートラル温室効果ガス排出量実質ゼロ)に貢献する商品群を拡充する。

eキャンターは17年に国内初の量産型EV小型トラックとして発売。23年に全面刷新し商品群を拡充した。25年10月時点で、世界累計で約4000台(うち国内約2000台)を納車している。

日野自と三菱ふそうは4月1日付で経営統合し、新会社「ARCHION(アーチオン)」が始動する予定。生産、開発などでのシナジー創出を掲げる。

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日刊工業新聞 2026年03月12日

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