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この項目では、中国にかつて存在した州について説明しています。
- 甘粛省天水市の市轄区については「秦州区」をご覧ください。
- かつて江蘇省に存在した州については「秦州 (江蘇省)」をご覧ください。
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秦州(しんしゅう)は、中国にかつて存在した州。晋代から民国初年にかけて、現在の甘粛省天水市一帯に設置された。
隋初には、秦州は4郡6県を管轄した。583年(開皇3年)、隋が郡制を廃すると、秦州の属郡は廃止された。607年(大業3年)に州が廃止されて郡が置かれると、秦州は天水郡と改称され、下部に6県を管轄した[4]。隋代の行政区分に関しては下表を参照。
北宋のとき、秦州は秦鳳路に属し、成紀・隴城・清水・天水の4県と太平監と伏羌城・甘谷城と定西・三陽・弓門・静戎・安遠・隴城・鶏川の7寨と𢇲穣・冶坊・達隆の3堡を管轄した[6]。
金のとき、秦州は鳳翔路に属し、成紀・隴城・秦安・甘谷・冶坊・清水・鶏川・西寧の8県と伏羌城と隴城・三陽・弓門の3寨と静戎・𢇲穣の2鎮を管轄した[7]。