火天

仏教における天部の一人

火天(かてん)は、仏教における天部の一人で、十二天の一人。を神格化したものでインドにおけるアグニが仏教に取り入れられたものとされる。

火天
火天(江戸時代、英一蝶・画)
火天
梵名 アグニ(अग्नि Agni)
別名 火神(かじん)
火光尊(かこうそん)
火仙(かせん)
阿耆尼(あぎに・あぐに)
阿祇尼(あぎに)
阿祇儞(あぎに)
悪祁尼(あくきに)
悪邪尼(あくじゃに)
烏耆(うぎ)
種字 अ(a)
र(ra)
真言・陀羅尼 オン・アギャノウエイ・ソワカ
唵阿哦那曳喃娑縛訶
(おんあがなえいそわか)
関連項目 十二天
テンプレートを表示

形象は一定しないが、足が3本または2本、腕が4本または2本のものなどがあるが、仙人の姿をしており、火天后及び仙人・天女を眷族とする。

両界曼荼羅や十二天の一人として描かれることがほとんどであるが、火は古くから信仰の対象とされ、特に密教では重要視されたようである。

真言

編集
  • 「オン アギャノウエイ ソワカ」[1]

脚注

編集
  1. 悟東あすか『神さま仏さまがこっそり教えてくれたこと』2018年、ダイヤモンド社、206ページ

参考文献

編集

関連項目

編集