ラブリーボーン
『ラブリーボーン』(原題:The Lovely Bones)は、2009年のアメリカ・イギリス・ニュージーランドの合作映画(日本では2010年公開)。原作はアリス・シーボルドの小説『ラブリー・ボーン』。
| ラブリーボーン | |
|---|---|
| The Lovely Bones | |
| 監督 | ピーター・ジャクソン |
| 脚本 |
フラン・ウォルシュ フィリッパ・ボウエン ピーター・ジャクソン |
| 製作 |
キャロリン・カニンガム フラン・ウォルシュ ピーター・ジャクソン エイメ・ペロンネ |
| 製作総指揮 |
スティーヴン・スピルバーグ テッサ・ロス ケン・カミンズ ジェームズ・ウィルソン |
| 出演者 |
シアーシャ・ローナン マーク・ウォールバーグ |
| 音楽 | ブライアン・イーノ |
| 撮影 | アンドリュー・レスニー |
| 編集 | ジャベス・オルセン |
| 制作会社 |
フィルム4 ウィングナット・フィルムズ ドリームワークス |
| 配給 | パラマウント映画 |
| 公開 |
|
| 上映時間 | 135分 |
| 製作国 |
|
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $65,000,000[1] |
| 興行収入 | $93,148,790[1] |
ストーリー
編集キャスト
編集- スージー・サーモン
- 演:シアーシャ・ローナン、吹替:早見沙織
- 物語の主人公。天真爛漫な性格をした美少女。誕生日にもらったカメラで写真を撮るのが趣味。自分の名字が魚のサーモンと同じなことを気にしている。レイに初恋をしデートに誘われるも1973年12月6日、14歳で殺害される。事件を引きずりながら天国と現世の狭間で家族や友人、そして犯人の人生を見届ける。
- ジャック・サーモン
- 演:マーク・ウォールバーグ、吹替:咲野俊介
- 主人公の父親。ボトルシップを作るのが趣味。スージーが殺されて以来犯人を探すことに執着している。娘の撮った写真などから犯人を見つけるも証拠が得られず復讐に走ろうとする。
- アビゲイル・サーモン
- 演:レイチェル・ワイズ、吹替:甲斐田裕子
- 主人公の母親。スージーを失くした喪失感の否定と、夫が犯人のことばかり考えていることに嫌気がさし家を飛び出して住み込みの果樹園で働くようになる。なお、果樹園で働いている人にはスージーの存在を隠していた。
- リンジー・サーモン
- 演:ローズ・マクアイヴァー、吹替:三村ゆうな
- 主人公の妹。優等生で、頭が切れる。隣人のハーヴィを怪しいと感じ彼の家に乗り込む。
- バックリー・サーモン
- 演:クリスチャン・アシュデール、吹替:亀岡真美
- 主人公の弟。事件についてはなにもわかっていない。
- リン
- 演:スーザン・サランドン、吹替:藤田淑子
- 主人公の祖母(母方の母)。お酒と派手なことが好き。事件以来サーモン家で家事の手伝いをするようになり、娘(母親)とは仲はよくないが本人なりのやり方で家族を励ましている。
- ジョージ・ハーヴイ
- 演:スタンリー・トゥッチ、吹替:岩崎ひろし
- 物語の犯人。優しげな容貌をしている。警察の捜査が入っても巧みな嘘で切り抜ける。手先が器用で、ドールハウス作りを趣味としている。
- レン・フェナマン
- 演:マイケル・インペリオリ、吹替:滝知史
- 刑事。
- レイ
- 演:リース・リッチー
- 主人公の初恋の相手。主人公が亡くなった後も彼女を思い続けている。
- ルース
- 演:キャロリン・ダンド
- 主人公の同級生。霊感が強い。
- ホリー
- 演:ニッキー・スーフ
- スージーが死後の世界で出会ったアジア系の少女で、過去を見ないで一緒に生まれ変わろうと打診する。本名はデニーズ・リー・アング。 ホリーはあだ名で『ティファニーで朝食を』のホリー・ゴライトリーに憧れて使っていた。 店舗を営む父親の店じまいを待っていた最中にハーベイに誘拐され犠牲となった。
製作の背景
編集父親のジャック役にはライアン・ゴズリングが配役されていたが、制作方向性の相違により降板。その後マーク・ウォールバーグが起用された。
2007年10月にペンシルベニア州とニュージーランドで撮影開始。
当初は2009年3月19日に全米公開予定だったが、同年12月11日に変更となった。
受賞・ノミネート
編集- ノミネート:助演男優賞 - スタンリー・トゥッチ
- ノミネート:主演女優賞 - シアーシャ・ローナン
- ノミネート:助演男優賞 - スタンリー・トゥッチ
- 受賞:若手俳優賞 - シアーシャ・ローナン
- ノミネート:撮影賞 - アンドリュー・レスニー
- ノミネート:美術賞 - ナオミ・ショーハン
- ノミネート:視覚効果賞
- ノミネート:助演男優賞 - スタンリー・トゥッチ
- 第16回全米映画俳優組合賞
- ノミネート:助演男優賞 - スタンリー・トゥッチ
- ノミネート:助演男優賞 - スタンリー・トゥッチ
脚注
編集- 1 2 “The Lovely Bones (2009)”. Box Office Mojo. 2010年4月7日閲覧。