ホタルブクロ
ホタルブクロ(蛍袋[2]、学名: Campanula punctata var. punctata または Campanula punctata)とは、キキョウ科の多年草。初夏に大きな釣り鐘状の花を咲かせる。
| ホタルブクロ | ||||||||||||||||||||||||
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ホタルブクロ | ||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Campanula punctata Lam. var. punctata (1785)[1] | ||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||
| ホタルブクロ |
名称
編集特徴
編集北海道から九州までの[7]日本全国に分布する[2]。開けたやや乾燥した草原や道ばた、山野の林縁などによく見られる[2]。山間部では人里にも出現する野生植物であるが、美しいので山野草として栽培されることも多い。
多年生の草本で、茎は直立して高さは50 - 70センチメートル (cm) になり、全体に密に毛が生えている[4]。匍匐枝を横に出して増殖する。暑さには弱い一方、日陰でもよく育つ。
春の出る根出葉と、生育してから茎につく葉では形が異なる[2]。越年する根生葉は長い柄があり[4]、葉身は披針形から卵形で、根元から群がって出るが花期には枯れる[8]。茎につく葉は互生し、葉身は長卵形から広披針形をしている[4][2]。葉身は葉柄に沿って翼状になり、基部はしばしば茎を抱く[4]。どちらの葉も葉縁に鋸歯があり、全体に粗い毛が生えている[2]。
花期は初夏から夏[4][2]。花茎を延ばして、上部に数個の釣り鐘型の花を下向きにつける[2]。釣鐘形の花は、直径2 - 2.5 cm、長さは5 cmほどあり、淡紫色から濃赤紫色、花冠に粗い長毛がある[4]。花には柄があって、花冠が浅く5裂し、内側に濃紫色の斑点がある[2]。花色には赤紫のものと白とがあり、関東では赤紫が、関西では白が多い。
- 赤紫色の花
- 白色の花
利用
編集分類
編集脚注
編集- 1 2 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Campanula punctata Lam. var. punctata ホタルブクロ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2025年11月21日閲覧。
- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 金田初代 2010, p. 104.
- ↑ 岩槻秀明『街でよく見かける雑草や野草がよーくわかる本』秀和システム、2006年11月5日。ISBN 4-7980-1485-0。 p.269
- 1 2 3 4 5 6 7 8 吉村衞 2007, p. 70.
- 1 2 3 瀧井康勝『366日 誕生花の本』日本ヴォーグ社、1990年11月30日、329頁。ISBN 4-529-02039-8。
- ↑ デジタル大辞泉、精選版 日本国語大辞典、動植物名よみかた辞典 普及版、世界大百科事典(旧版)『釣鐘草』 - コトバンク
- ↑ “ホタルブクロ Campanula punctata”. 植物雑学事典. 岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科 植物生態研究室(波田研). 2025年11月21日閲覧。
- ↑ 金田初代 2010, pp. 104–105.
参考文献
編集- 金田初代、金田洋一郎(写真)『ひと目でわかる! おいしい「山菜・野草」の見分け方・食べ方』PHP研究所、2010年9月24日、104 - 105頁。ISBN 978-4-569-79145-6。
- 吉村衞『おいしく食べる山野草』主婦と生活社、2007年4月23日、70 - 71頁。ISBN 978-4-391-13415-5。
関連項目
編集外部リンク
編集- ホタルブクロ(蛍袋)の育て方・栽培方法 - LOVEGREEN(ラブグリーン)
- ホタルブクロとは|育て方がわかる植物図鑑 - みんなの趣味の園芸(NHK出版)