ティアフォー
名古屋市の自動運転車ソフトウェア開発業
株式会社ティアフォー(英語: TIER IV, Inc.)は、東京都品川区に本社を置く日本のソフトウェア企業。自動運転車用オペレーティング・システムのAutowareや、小型自動運転モビリティの開発を行っている[3]。
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | [1] |
| 本社所在地 |
〒140-0001 東京都品川区北品川1-12-10 ジャコムビル |
| 設立 | 2015年12月1日[1] |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 法人番号 | 6180001121235 |
| 事業内容 | オープンソースの自動運転ソフトウェア「Autoware」を活用した自動運転車両の開発・販売、実証・導入支援等 |
| 代表者 | 加藤真平(代表取締役社長) |
| 資本金 | 1億125万円 |
| 発行済株式総数 | 46,074,490株 |
| 売上高 |
連結:64億1000万円 (2025年9月期)[2] |
| 営業利益 |
連結:△105億600万円 (2025年9月期)[2] |
| 経常利益 |
連結:△55億400万円 (2025年9月期)[2] |
| 純利益 |
連結:△48億900万円 (2025年9月期)[2] |
| 純資産 |
連結:131億7000万円 (2025年9月30日現在)[2] |
| 総資産 |
連結:175億8000万円 (2025年9月30日現在)[2] |
| 従業員数 |
連結:392人 (2025年9月30日現在)[2] |
| 決算期 | 9月30日 |
| 会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人 |
| 関係する人物 | 武田一哉(元代表取締役社長社長) |
| 外部リンク | https://tier4.jp/ |
概要
編集名古屋大学発のベンチャー企業である。2015年、名古屋大学で准教授を務めていた加藤真平が中心となって設立した[4]。当初、加藤は大学で開発していた自動運転ソフトウェアを「他の人にも使ってもらいたい」という程度の気持ちで公開した。すると、他に同様のソフトウェアが存在せず、需要があることが判明したため、「これは大学でやっていてももったいない」として法人の設立に至ったという[4]。
自動運転分野の開発はGoogleなどが大きく先行している。そのため、1社で自動運転ソフトウェアを開発しても追いつけないと判断し、オープンソースにより世界中の開発者・企業と共同開発する戦略を採っている[5]。主力製品のAutowareは無償で公開されているが、同製品を使用した実験や開発のコンサルティングにより収益を得るビジネスモデルを採っている[5]。
沿革
編集主な製品・サービス
編集


- Autoware
自動運転車用のオペレーティング・システム。オープンソース・ソフトウェアであり、同社以外も開発に参画している。
→「Autoware」も参照
- Web.Auto
Autowareを用いたビジネスや開発のためのWebプラットフォーム。
- Pilot.Auto
Autowareを用いた自動運転システムのリファレンス実装。
- Minibus 2.0
TAKANAWA GATEWAY CITYで始まったJR東日本による高輪自動運転バスの実証実験に提供[7]。
関連会社
編集- 株式会社マップフォー
- 株式会社エンブフォー
- 株式会社ブレインフォー
- 株式会社パーセプションエンジン
- 株式会社Human Dataware Lab
- 株式会社シナスタジア
- 株式会社フィールドオート
脚注
編集- 1 2 3 新規上場会社概要 株式会社ティアフォー東京証券取引所 2026年6月29日
- 1 2 3 4 5 6 7 新規上場申請のための有価証券報告書ティアフォー
- ↑ “横芝光町が自動運転バスの通年運航開始|スマートモビリティJP(モーターマガジン社)”. 2024年3月21日閲覧。
- 1 2 “自動運転のティアフォー加藤氏「皆で作ればグーグルに勝る」”. 日経ビジネス. 2021年9月26日閲覧。
- 1 2 “2021年3月1日(月)独自戦略で世界に挑む 自動運転ベンチャー”. おはBiz NHKニュース おはよう日本. 2021年9月26日閲覧。
- 1 2 3 “Company”. 株式会社ティアフォー. 2021年9月26日閲覧。
- ↑ 「JR東とKDDI、高輪GWシティで自動運転バスを無料運行 高輪GWシティ~竹芝で」Impress Watch、2026年3月23日。2026年4月1日閲覧。