ゲームラボ
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『ゲームラボ』(Game Labo)は、株式会社三才ブックスが出版している年2回刊誌。2018年の復刊前は月刊誌であり、毎月16日に発売していた。略称はゲーラボ、またはGL。
| ゲームラボ | |
|---|---|
| Game Labo | |
| 愛称・略称 | GL、ゲーラボ |
| ジャンル | コンピュータ |
| 刊行頻度 |
月刊(16日発売) →季刊 |
| 発売国 |
|
| 言語 | 日本語 |
| 定価 | 840円 |
| 出版社 | 株式会社三才ブックス |
| 編集部名 | 月刊ゲームラボ編集部 |
| 発行人 | 塩見正孝 |
| 編集長 | 若尾空 |
| 雑誌名コード | 03629 |
| 刊行期間 |
1986年 - 2017年(月刊) 2018年 - (年2回刊) |
| 発行部数 | 公称200,000部(自社調べ) |
| 姉妹誌 | ラジオライフ |
| ウェブサイト | https://www.sansaibooks.co.jp/tag/0008/ |
歴史
編集前身は1985年7月15日発行の『バックアップ活用テクニック』(以下バッ活)という雑誌である。当初は同社発行の『ラジオライフ』の別冊として不定期に刊行されていたが15号から独立創刊して季刊誌となり、31号より隔月刊化。総集編を除くと、バッ活としての発行は38号が最後となる。1994年10月号より紙質を落として誌面をリニューアルし、『ゲームラボ』(以下ゲーラボ)として新装刊した。1998年2月号より月刊化。紙質を手触りが良いものに変え、カラーページを増やしコーナーなども再編されて、全面リニューアルした。表紙イラストはゲームラボとして発刊してから2010年3月号までの15年以上にわたり三輪滋が描いていたが、同年4月号の紙面リニューアル以降は獅子猿が描いている。
2017年5月発売の6月号をもって休刊。
休刊から1年後の2018年5月に『特別復活号』、同年12月に『年末年始特別号』が発刊された。2019年5月に『令和元年春の特別号』が発刊された後は、毎年12月に「年末年始」、6月に「春夏」を発売する年2回刊誌として発刊している。なお、復活後からは再度『ラジオライフ』の増刊号扱いになっている。
イベント
編集毎年12月23日(但し、2000年は12月24日)に『ラジオライフ』との合同イベント「東京ペディション」を開催しているが、この合同イベントは元々1998年12月に「ラジオライフペディション200回記念」として東京国際フォーラムでフリーマーケットや10円オークション等を開催したのが始まりである。ゲームラボ編集部の企画としては、ジャンクハンター吉田トークショー(2000年・2001年)、声優で三才ブックス刊行物の熱心な読者であることを公言している桃井はるこトークショー(2001年)、コスプレGALコンテスト(2001年、司会進行がジャンクハンター吉田と桃井はるこ)、焼き損じCD-R投げ大会(2002年・2003年・2005年)などがあるが、2006年から2008年までの東京ペディションではゲームラボ編集部の企画は特に何も行われなかった。
主な連載
編集- GL Information
- コンピュータ周辺機器やソフトウェア、オーディオの新製品紹介。
- おたニュース
- GL Informationより分離したニュースコーナー。日本国内外の三面記事扱いのニュースを取り上げる。
- Talk 2 Talk
- 読者コーナー。ハード愛の聖域(人気ハードランキング)・GL誌上裁判(読者が頭に来たことを編集部員に裁いてもらう。ただし編集者の自作自演が多かった)、他。
- 床
- 文字通り、ページの下に掲載される読者のハガキに編集者が答えるというコーナー。だが、実際には読者の投稿はほとんど無く、編集者が自作自演をしていた。「新人はまず床から」と言われており、床で文章力を鍛えられる。
- 同人わーるど
- 同人誌紹介、秋葉原・日本橋の同人誌・同人ソフトランキング、地方イベントスケジュールなどを掲載。
- 洋ゲー解放戦線 亜牙(AKIBA)
- 日本未発売のゲーム紹介とゲームハリウッドの輸入ゲームランキング。
- サイバークラッカーズ
- ゲーム業界版の『噂の眞相』一行情報とも言うべき未確認の怪情報を1ページに凝縮して掲載。
コラム
編集萌える! CG教室
編集連載漫画
編集- ゲ道(Calvet)
- ピョコタンのマンガレポート(ピョコタン)
- 本誌の連載では長寿作品であり、また三才ブックス書籍の連載でも長寿作品である。
- 教えて!! おたく兄さん(マミヤ狂四郎)
- 「ニートボールJourney」より引き続き連載。
- えみゅラボ漫画コーナー(まるたん)
関連出版物
編集- B-GEEKS - ゲームラボ増刊として発刊された雑誌。GEEKとは「コンピュータ系のオタク」を意味する英語の俗語。
ゲームラボ選書
編集2017年の休刊後、編集部が出掛ける書籍シリーズ「ゲームラボ選書」の展開が始まった。主に懐かしのゲームを深く掘り下げた内容になっている[3]。のちに本誌は復活し、年2回の定期刊行になったが、本シリーズの刊行も継続している。
- 『非売品ゲームソフト ガイドブック』(じろのすけ 著、2018年1月27日、ISBN 978-4866730264)
- 『非売品ゲームソフトガイドブックGOLD』(じろのすけ 著、2023年10月5日、ISBN 978-4866733760)
- 『ドリームキャスト コンプリート ガイドブック』(大塚祐一 著、2018年11月27日、ISBN 978-4866730929)
- 『ゲーム雑誌ガイドブック』(さやわか 著、2019年7月27日、ISBN 978-4866731360)
- 『ファミコン発売中止ゲーム図鑑』(鯨武長之介 著、2021年4月5日、ISBN 978-4866732466)[5][6]
- 『スーパーファミコン&ゲームボーイ発売中止ゲーム図鑑』(鯨武長之介 著、2022年3月22日、ISBN 978-4866733043)
- 『PCエンジン&メガドライブ発売中止ゲーム図鑑』(鯨武長之介 著、2023年3月22日、ISBN 978-4866733593)[7]
- 『アーケード未発売・未稼働ゲーム大全』(ぜくう 著、2021年11月20日、ISBN 978-4866732893)
- 『ゲームギア大全』(鯨武長之介 著、2024年9月5日、ISBN 978-4866734262)[10]
- 『ディスクシステム大全』(鯨武長之介 著、2025年10月23日、ISBN 978-4866734767)
- 『携帯ゲーム機マニアクス』(GeeBee 著、2025年6月5日、ISBN 978-4866734514)
- 『シューティングゲーム大全』(前田尋之 著、2026年2月20日、ISBN 978-4866734873)[11]
- 『ファミコンショップ大百科』(オロチ 著、2026年4月3日、ISBN 978-4866734927)[12][13]
- 『ファミコン パチモノソフト大百科』(麟閣 著、2026年8月26日、ISBN 978-4866735207)[14]
- 『対戦格闘ゲーム大全』(前田尋之 著、2026年9月3日、ISBN 978-4866735269)[15]
脚注
編集- ↑ この時期の連載分は『萌え絵の教科書』(全2巻)として書籍化されている。
- ↑ 6U☆氏の連載分は『萌え絵の教科書3』として書籍化されている。
- ↑ アイティースリー「ゲームギア、PCエンジン、メガドライブ…なつかしゲーム本が499円、「Kindle本499円セール」で」『窓の杜』2025年11月6日。2026年2月18日閲覧。
- ↑ 石川佳典「ドリームキャスト20周年の日に最高のガイドブック発売」『石川佳典の「無闇にエサをあたえないでください」』2018年11月27日。2026年2月18日閲覧。
- ↑ 吹越友一「書籍「ファミコン発売中止ゲーム図鑑」発売決定! 150本以上の未発売タイトルを掲載」『GAME Watch』2021年3月15日。2026年2月18日閲覧。
- ↑ 吹越友一「「ファミコン発売中止ゲーム図鑑」本日発売! 150本以上のお蔵入りゲームを掲載」『GAME Watch』2021年4月5日。2026年2月18日閲覧。
- ↑ 石橋一衛「幻のゲームを紹介「PCエンジン&メガドライブ発売中止ゲーム図鑑」」『AKIBA PC Hotline!』2023年3月22日。2026年2月18日閲覧。
- ↑ 「アーケード未発売・未稼働ゲーム大全」三才ブックス。2026年2月18日閲覧。
- ↑ 「アーケード未発売・未稼働ゲーム大全2」三才ブックス。2026年2月18日閲覧。
- ↑ しんじょ「書籍『ゲームギア大全』Kindle版が「499円」で買えるセール中。セガの携帯ゲーム機「ゲームギア」の国内発売の全ソフト情報などをフルカラー240ページで解説」『電ファミニコゲーマー』2025年11月10日。2026年2月18日閲覧。
- ↑ 長岡頼(クラフル)「80年代・90年代のシューティングゲームが大集合! 書籍「シューティングゲーム大全」2月20日発売」『GAME Watch』2026年2月6日。2026年2月18日閲覧。
- ↑ なごみ「「ファミコンショップ」誕生から衰退までの“ゲーム流通史”を解説する書籍『ファミコンショップ大百科』が4月3日より発売。初心会、コピーソフト問題、ドラクエ現象など詳しく紹介」『電ファミニコゲーマー』2026年3月7日。2026年3月14日閲覧。
- ↑ オロチ「今「ファミコンショップ大百科」が売れているらしい。著者オロチ氏が語った意外な言葉と、ゲーム流通現場の知られざる裏側」『AUTOMATON』(インタビュー)(インタビュアー:Jun Inaniwa)、アクティブゲーミングメディア、2026年4月23日。2026年4月24日閲覧。
- ↑ RIKUSYO(著)、kamenoko(編)「「「ファミコン パチモノソフト大百科」8月26日発売」2026年7月26日~8月1日の秘宝はこれだ!【週刊トレハン】」『Game*Spark』2026年8月2日、2頁。2026年8月24日閲覧。
- ↑ 「格ゲーを網羅的に紹介する書籍「対戦格闘ゲーム大全」が9月3日に発売!「ストII」からマイナー作品まで451タイトルを掲載」『Gamer』2026年8月7日。2026年8月24日閲覧。
関連項目
編集- ExGAME(本誌の元編集者が独立してブレイン・ストームより発刊した雑誌)
- プロアクションリプレイ
- ゲームウララ(かつてゲームラボと同様の知名度を持つ雑誌であったが、短命に終わっている)
外部リンク
編集- ゲームラボ - ウェイバックマシン(旧公式サイト)
- dipsomania(Calvet)「ゲ道」のバックナンバーが読める
- ゲームラボ編集部のブログ
- ゲームラボ (@GameLabo_sansai) - X(旧Twitter)