Ichika Nito
Ichika Nito(イチカ ニト[1][3]、1994年7月7日[4][5] - )は日本のギタリスト。バンド・Diosのメンバーで、ギターを担当[2]。所属事務所はアミューズ[2]。妻はシンガーソングライターのみゆはん[6]。
| Ichika Nito | |
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| 別名 |
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| 生誕 | 1994年7月7日(31歳) |
| 出身地 |
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| 職業 | ギタリスト |
| 担当楽器 | |
| 活動期間 | 2016年 - |
| レーベル | TaWaRa |
| 事務所 | アミューズ[2] |
| 共同作業者 | |
| Ichika Nito | |
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| YouTube | |
| チャンネル | |
| 活動期間 | 2019年 - |
| 登録者数 | 266万人 |
| チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年5月8日時点。 | |
略歴
編集2016年にInstagramにギターの演奏動画の投稿を開始。タッピングなどを駆使した独創的な奏法によるテクニカルな演奏、想像力を掻き立てる個性的なメロディで、その動画の多くが3万再生を超えるなど国内外で話題を集める。
2017年1月にTaWaRaのViViXレーベルより1st EP『forn』をリリースしデビュー[7][8][9]。5月にIbanezとのエンドース契約を締結。6月にギタリスト・genとのユニット・Among the SleepとしてEP『Casket』をリリース。7月にDADARAYの大阪BIGCAT公演でオープニング・アクトを務め初ライブ。9月にはシンガポールで行われたCHARA EXPO 2017でのMYTH & ROIDのステージにサポート・ギタリストとして参加[10][11]。
2018年3月、川谷絵音に声を掛けられインストゥルメンタルバンド・ichikoroを結成、配信シングル『ichiroove』をリリース[12]。
2020年7月に発表されたイギリスのギター雑誌『Total Guitar』の、読者が選ぶ「現在最高のギタリスト100選」で8位に選出される[13]。
2021年3月にはたなか、ササノマリイと共にバンド・Diosを結成し、同月1stシングル『逃避行』をリリース[14]。
2022年6月にDiosのデビュー・アルバム『CASTLE』をリリース。また同月にリリースされたマシン・ガン・ケリーのアルバム『Mainstream Sellout(Life in Pink deluxe edition)』内の曲「more than life ft. glaive」にトラヴィス・バーカーらと共にプロデュース、作曲、編曲で参加[15]。
人物
編集最初に触れた楽器はギターではなくピアノであった。ピアノ教師だった祖母から、3歳でジャズピアノを習う[16]。父親がCDを聴いていたのがきっかけでビル・エヴァンスの影響を受ける。その後様々な音楽を聴くにつれて「1つの楽器で聴いている人の心を動かしたい」という気持ちが強くなり、ソリストを目指すことにした[9]。
しかしピアノは弾き方・曲の作り方などのシステムが完成されている上に、演奏家の数も圧倒的に多いことから、ピアノの道に進むことは断念。一方でギターとベースは開拓の余地が残されており、自分も入っていけるのではないかという思いと、誰が聴いても魅了される音楽をギター1本、ベース1本で作ってみたいという思いからギタリストの道へ進む。
ヘヴィメタルに影響を受けており、アイアン・メイデンの2ndアルバム『Killers』は全曲弾けるほど熱中したと語っている。その他にもヴァン・ヘイレン、デイヴィッド・リー・ロスなどのバンドからも影響を受けている。
大学時代はウイルス研究をしており、2017年4月から大学院に進む予定だったが、同年1月にリリースした『forn』に予想以上の反響があり、進学を取りやめて音楽活動に専念することにした[9]。
オリジナル曲を作り始めたのは高校生の時。作曲も演奏もほぼ独学で、タッピングや両手を使った演奏、リズムの作り方も全て自分で考えて研究し編み出したものである[9]。
曲作りのスタイルとしては、まず頭の中にあるイメージの中のパーツを一つずつギターで表現し、それらを録音しておいて曲として構築していく方法を取っている。レコーディングは基本的に一発録りのため、レコーディングに至るまですごく時間がかかることもある[17]。
2024年3月23日、シンガーソングライターのみゆはんと入籍したことを発表した[6]。
作品
編集EP
編集| # | 発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1st | 2017年1月31日 | forn | 配信 | 全5曲
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| 2nd | 2018年4月1日 | she waits patiently | 全5曲
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| 3rd | he never fades | 全5曲
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| 4th | 2019年4月19日 | I | CD | TWR-1SSS | |
Among The Sleep
編集使用機材
編集- エレクトリック・ギター
- Ibanez ICHI10-VWM Ichika Nito Signature Model
- Ibanez ICHI00-VWH Ichika Nito Signature Model
- Ibanez Premium S1027PBF
- Ibanez IRON LABEL RGAIX7U-ABS Antique Brown Stained
- Ibanez J Custom RG8570Z-BRE Black Rutile
- Ibanez J Custom RG8420ZD-RBS
- Ibanez Talman Prestige Series TM1730
- Ibanez S5527QFX
- Fender Classic Series ’72 Telecaster Thinline Electric Guitar Natural
- Fender AMERICAN ELITE STRATOCASTER®
- Fender Acoustasonic Telecaster Natural
- Fender American Ultra Jazzmaster®, Rosewood Fingerboard, Mocha Burst
- Fender Player Mustang®, Maple Fingerboard, Sienna Sunburst
- エレクトリックベース
- Dingwall Combustion NG-2
- Ibanez EHB1005MS
脚注
編集- 1 2 金子厚武(著)、奥田拓(編)「Ichika Nitoと角野隼斗が語り合う音楽哲学。世界で活躍する同世代ソリストの共鳴」『カルチャーメディアNiEW』2026年3月6日。2026年5月17日閲覧。
- 1 2 3 “Dios | アミューズWEBサイト”. www.amuse.co.jp. 2023年8月7日閲覧。
- ↑ 「ギタリストIchika Nito、初の東京ソロ公演にCharがゲスト出演」『ウーマンエキサイト』2024年2月29日。2026年5月17日閲覧。
- ↑ 「Ichika Nito」『Apple Music』。2026年5月17日閲覧。
- ↑ 「日本人の有名ギタリスト|海外に通用する世界的プレイヤーやジャズ・フュージョンを紹介 2026年5月」『ライブUtaTen』IBGメディア、2025年2月5日。2026年5月17日閲覧。
- 1 2 “Dios・Ichika Nitoとみゆはんが結婚を発表「小さな瞬間が輝き」「彼が奏でる優しくて温かい音のように隣で寄り添ってくれ」”. ORICON NEWS. oriconME (2024年3月23日). 2024年3月23日閲覧。
- ↑ Tom-H@ck [@TomOshima_TH]「本日、弊社株式会社TaWaRaのViViX事業部から、天才ギタリストichikaくんのEPがリリースいたします。」2017年1月31日。X(旧Twitter)より2022年12月4日閲覧。
- ↑ Ichika Nito [@ichika_mo]「Forn EP, 今日からiTunesとbandcampにて配信開始です!よろしくお願いします!」2017年1月31日。X(旧Twitter)より2022年12月4日閲覧。
- 1 2 3 4 ichika「ichikaインタビュー|「ウイルス研究で大学院に進む予定だった」インスタで世界を驚かせた謎の技巧派ギタリストによる“研究成果”」『音楽ナタリー』(インタビュー)(インタビュアー:森朋之)、2018年4月18日。2021年6月30日閲覧。
- ↑ MYTH & ROID【Official】 [@myth_and_roid]「MYTH & ROID will perform on the stage of CHARA EXPO 2017🦁Tomorrow ichika will support me on guitar. Let's have fun! (KIHOW) #CharaExpo2017」2017年9月8日。X(旧Twitter)より2022年12月4日閲覧。
- ↑ Ichika Nito [@ichika_mo]「MYTH&ROIDのサポートでシンガポールで開かれるCHARA EXPO 2017にてギターを弾かせていただきます!」2017年9月8日。X(旧Twitter)より2022年12月4日閲覧。
- ↑ “話題のギタリストichika、トリプルギターのインストバンドichikoro始動”. 2021年6月30日閲覧。
- ↑ “英ギター誌の「現在最高のギタリスト」で日本人ギタリストが8位に選ばれる”. 2021年6月30日閲覧。
- ↑ “前職 ぼくのりりっくのぼうよみ(たなか)、世界的ギタリスト Ichika Nito、ササノマリイが新バンド Dios結成。1stシングル「逃避行」配信開始。本日3/31 21時MVプレミア公開予定”. 2021年10月31日閲覧。
- ↑ Ichika Nito [@ichika_mo]「I produced Machine Gun Kelly's new song "more than life". Also I'm honered to work with Travis Barker.」2022年6月11日。X(旧Twitter)より2022年12月4日閲覧。
- ↑ Music That Stirs Your Soul: Ichika Nito / Guitarist - Direct TalkNHK WORLD-JAPAN, December 17, 2021
- ↑ “ichika”. 2021年6月30日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- Ichika Nito (@ichika_mo) - X(旧Twitter)
- Ichika Nito (@ichika_mo) - Instagram
- Ichika Nito - YouTubeチャンネル
- ichika - YouTubeチャンネル(旧YouTubeチャンネル)
- Among The Sleep - YouTubeチャンネル
- 「ichikoro」オフィシャルサイト
- Dios Official Site
- ichika | ARTISTS | Ibanez guitars - アイバニーズ
- Dios - アミューズ