DA.YO.NE
「DA.YO.NE」(ダ・ヨ・ネ)は、EAST END×YURIの1枚目のシングル。1994年8月21日に発売された。
| 「DA.YO.NE」 | ||||
|---|---|---|---|---|
| EAST END×YURI の シングル | ||||
| 初出アルバム『denim-ed soul』 | ||||
| B面 |
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| リリース | ||||
| 規格 | 8cmCD | |||
| ジャンル | ラップ | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | Epic/Sony Records | |||
| 作詞 | GAKU, Mummy-D | |||
| 作曲 | YOGGY | |||
| ゴールドディスク | ||||
| チャート最高順位 | ||||
| EAST END×YURI シングル 年表 | ||||
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本項では、「DA.YO.NE」のヒットを受けて発売されたローカルバージョンについても記述する。
背景
編集デビューアルバム『denim-ed soul』からのシングルカット。アルバムはインディーズレーベルからのリリースであるため、本作がメジャーデビュー作となる。
「DA.YO.NE」で翌1995年12月31日の『第46回NHK紅白歌合戦』に出場[4]。紅白で披露したヴァージョンは2番の歌詞が原曲と全く異なり、最後はYURIがGAKUに「受信料払ったほうがいいよ」と語る内容になっている。
本作は、小沢健二とスチャダラパーによる「今夜はブギー・バック」と並んで日本の一般人にラップの存在を広く知らしめた。
1995年2月に発売されたアサヒビール飲料(現:アサヒ飲料)の炭酸飲料「さわかやぶどう」のCMソングに、「DA.YO.NE」のアレンジ版が起用された[5]。また、「DA.YO.NE」は2024年10月からフジテレビ系列で始まった『ザ・共通テン!』のテーマ曲にも使用されている。
制作
編集記録
編集発売当初、さほど注目されなかったが、北海道ではFM NORTH WAVEが「DA.YO.NE」をヘヴィー・ローテーションの対象としたことで早くから話題になり[6]、当時『ベストテンほっかいどう』(HBCラジオ)などの北海道のローカルチャート番組ではMEN'S 5の「“ヘーコキ”ましたね」と激しいトップ争いを演じた。この動きが後に他の地方へも波及、翌1995年に入ると全国的にCDの売上が急上昇、最終的にオリコンの週間シングルチャートで最高7位まで上昇した。
この曲は、日本人制作によるヒップホップ作品で初となるミリオンセラーを記録した。
収録曲
編集参加ミュージシャン
編集DA.YO.NE
- Brother Korn - rap
- Funky Grammar Unit (RHYMESTER & MELLOW YELLOW) - rap
素直に
- 竹野昌邦 - soprano sax
「DA.YO.NE」のローカル版
編集「DA.YO.NE」のヒットを受け、日本国内主要都市の方言バージョンがオリジナルの発売翌年の1995年に多数リリースされた[7][8]。このうち、大阪弁バージョンのみが1995年2月22日に発売され、それ以外の5バージョンは約2か月遅れの同年4月21日に同時発売された。この企画の参加メンバーは、基本的にその地方の方言の母語話者が採用されていた。
また、各地方の主要都市にはソニー・ミュージックエンタテインメントの営業所があり、その営業所の社員などがコーラスに参加していた。
TBSの音楽番組『COUNT DOWN TV』では、1995年4月29日[注 1]放送にて「DA.YO.NE」とローカル版が7作品同時にトップ50入りを果たし、特に38位 - 49位に6作品がランクインした[9][10][注 2]。
SO.YA.NA
編集| 「SO.YA.NA」 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| WEST END×YUKI (from O.P.D.) の シングル | |||||||
| 初出アルバム『SPECIAL TRIBUTE TO DA.YO.NE』 | |||||||
| リリース | |||||||
| 規格 | 8cmCD | ||||||
| ジャンル | ヒップホップ | ||||||
| レーベル | Epic/Sony Records / Cha-DANCE | ||||||
| 作詞 | 今田耕司, 東野幸治, 伊藤洋介 | ||||||
| 作曲 | 石嶋和雄, YOGGY | ||||||
| チャート最高順位 | |||||||
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| WEST END×YUKI (from O.P.D.) シングル 年表 | |||||||
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「SO.YA.NA」(そやな)は、WEST END x YUKI from O.P.D.のシングルで、「DA.YO.NE」の大阪弁ヴァージョンである。
背景
編集ディスクジャケット
編集ジャケット全体のデザインやレイアウトは「DA.YO.NE」と同じで、写真も「DA.YO.NE」ジャケットのGAKU、YURIなどメンバーの顔部分に今田、東野、武内の顔写真を貼り付けただけである。
記録
編集この曲はオリコン年間シングルチャート59位と「DA.YO.NE」に次ぐ売上を記録し、オリコンウィークリーチャートにおいては最高位で6位と「DA.YO.NE」の7位を上回った。
収録曲
編集参加ミュージシャン
編集DA.BE.SA
編集| 「DA.BE.SA」 | |
|---|---|
| NORTH END×AYUMI (from SAPPORO) の シングル | |
| 初出アルバム『SPECIAL TRIBUTE TO DA.YO.NE』 | |
| リリース | |
| 規格 | 8cmCD |
| ジャンル | ヒップホップ |
| レーベル | Epic/Sony Records |
| 作詞 | Bro.TOM, 鈴井貴之 |
| 作曲 | 石嶋和雄, YOGGY |
| チャート最高順位 | |
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「DA.BE.SA」(だべさ)は、 NORTH END x AYUMI from SAPPOROのシングルで、「DA.YO.NE」の北海道弁ヴァージョンである。
背景
編集鈴井貴之とBro.TOMが作詞し、鈴井の他、彼の主宰劇団『OOPARTS』に所属していた伝野隆介と、鈴井の妻であった伊藤亜由美によって歌われたもの。
2006年に行われたイベント『CUE DREAM JAM-BOREE 2006 再会』にて、オクラホマをはじめとしたCREATIVE OFFICE CUE所属の若手タレントがこの曲をカバーし、その時の冒頭でNORTH ENDが発売当時収録したこの曲の映像が流された。
音楽性
編集収録曲
編集参加ミュージシャン
編集DA.CHA.NE
編集DA.GA.NE
編集| 「DA.GA.NE」 | |
|---|---|
| CHUBU END×SATOMI (from NAGOYA) の シングル | |
| 初出アルバム『SPECIAL TRIBUTE TO DA.YO.NE』 | |
| リリース | |
| 規格 | 8cmCD |
| ジャンル | ヒップホップ |
| レーベル | Epic/Sony Records |
| 作詞 | 山内志な子, 原田さとみ, 鉄崎幹人, 戸井康成 |
| 作曲 | 石嶋和雄, YOGGY |
| チャート最高順位 | |
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「DA.GA.NE」(だがね)は、CHUBU END x SATOMI from NAGOYAのシングルで、「DA.YO.NE」の名古屋弁ヴァージョンである。
背景
編集原田さとみ, 鉄崎幹人, 戸井康成の3人は、当時東海3県で人気を誇っていた『ミックスパイください』の出演者同士という間柄である。
収録曲
編集参加ミュージシャン
編集HO.JA.NE
編集SO.TA.I
編集その他
編集- その他の日本国内の方言バージョンも番組企画などを通じて作られたが、これらは『SPECIAL TRIBUTE TO DA.YO.NE』には収録されていない。
- 2003年にEAST ENDが発売したアルバム『Beginning of the Endless』には「DAYONE」(デイワン)という楽曲が収録されている(楽曲自体は「DA.YO.NE」とは異なるが、「〜そうDAYONE」という歌詞が含まれている)。
カヴァー
編集- DA.YO.NE
- KOMOREBI×MyM(2024年11月20日発売)
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ↑ 新語・流行語大賞 第12回 1995年 授賞語、自由国民社 - 2025年10月13日閲覧。
- ↑ 森彰英「メディア人考現学(9) ミリオンセラーCDのプロデュース現場」『経済広報』1996年7月号、経済広報センター国内広報部、20頁。NDLJP:2883610/12
- ↑ https://www.riaj.or.jp/data/gd/search/
- ↑ 「【1995年2月】DA.YO.NE/EAST END×YURI 日本初!ラップで大ヒット」『スポニチ Sponichi Anex』株式会社スポーツニッポン新聞社、2012年2月5日。2026年3月29日閲覧。
- ↑ アサヒビール飲料、厳選果汁を微炭酸で「さわやかぶどう」発売、日本食糧新聞・電子版、1995年2月15日、13面。
- ↑ EAST END STORY(インターネット・アーカイブ保存データ)
- ↑ 「WATCHING CULTURE 若者文化の中にも[方言]の復権」『スクウェア21』1995年10月号、全国経営者団体連合会、4頁。NDLJP:2865172/4
- ↑ 平成暮らしの研究会(編)『不況・不景気もなんのその 平成のヒット商品 大売れの秘密』河出書房新社(Kawade夢文庫)、1995年、116-117頁。ISBN 4-309-49107-3。NDLJP:13171298/60
- 1 2 「TV向上委員会 COUNT DOWN TV大研究」『TVぴあ』1998年3月18日号、115頁。(執筆にあたっては関東版を参照した)
- 1 2 CDTV PowerWeb! : Ranking Date 1995/04/29 のランキング
- ↑ “『DA.YO.NE』のローカル版 若き日の鈴井貴之や博多華丸たちが参加していた!”. エキサイトニュース. 2021年8月31日閲覧。
- ↑ ブログ情報 - 中村道生(中村本人のブログのプロフィールページ)
- ↑ 『国際交流』1996年 第70号、国際交流基金、14-15頁。NDLJP:3466965/9
- ↑ “MPC 開進堂楽器 富山、石川、福井で楽器販売・修理・レンタル・引越・買取、音楽教室(レッスン)・イベントの企画制作”. mpc-web.jp. 2022年4月2日閲覧。