当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています
メニュー
検索

iOS 18

New
iOS/iPadOS 18.6、正式リリース。写真などのバグ・不具合を修正
目次

一目でわかるiOS 18

  • iOS 17の後継。2024年9月17日リリース
  • ホーム画面のアイコン自由配置、ダークモード・ティントモード対応
  • ロック画面のカスタマイズ強化。下部ショートカットを自由に変更可能
  • コントロールセンターを全面刷新。複数ページ・サードパーティコントロール対応
  • 写真アプリを大幅リデザイン。カルーセル表示やコレクション機能追加
  • メッセージにテキストエフェクト、Tapback拡張、衛星経由メッセージ追加
  • Safariにハイライト機能やリーダーモード強化を搭載
  • Apple Intelligenceを導入(iOS 18.1以降で段階的に実装、日本語対応は2025年4月〜)
  • パスワードアプリを新搭載。iCloudキーチェーンの独立アプリ化
  • ゲームモードをiPhoneに搭載。バックグラウンド処理を最小化しパフォーマンス最適化
  • RCSメッセージ対応でAndroidとのメッセージ体験が向上
  • 対応機種はiPhone XS以降(iPhone 8 / X非対応)
  • 最終バージョンはiOS 18.7.4(2026年1月)。iOS 26に移行できない旧機種向けに引き続き提供

iOS 18の概要

iOS 18は、2024年9月17日にリリースされたiPhone向けメジャーOSだ。iOS 17の後継で、WWDC 2024で発表された。パーソナライゼーション(カスタマイズ性)の大幅強化と、Apple Intelligenceの導入が二大テーマとなっている。

ホーム画面のアイコン自由配置、コントロールセンターの完全刷新、写真アプリの大幅リデザインなど、iPhoneの基本体験に踏み込んだ変更が多い。一方でApple Intelligenceはリリース時点では未実装で、iOS 18.1(2024年10月)以降、段階的にアップデートで追加される形をとった。日本語でのApple Intelligence対応はiOS 18.4(2025年4月)からとなった。

後継のiOS 26がLiquid Glassデザインへの全面刷新を行ったのに対し、iOS 18はiOS 7以来のフラットデザインの最終形とも言える存在だ。iOS 26に対応しないiPhone XS/XR向けには、セキュリティアップデートとしてiOS 18.7系列が引き続き提供されている。

新機能まとめ

カスタマイズ強化

ホーム画面では、アプリアイコンやウィジェットをグリッドの好きな場所に自由配置できるようになった。アイコンは従来のライトモードに加え、ダーク・ティント(カラーティント)の3つの外観に切り替え可能。アイコンサイズの大小切り替えにも対応する。

ロック画面の下部ショートカットは、従来固定だったカメラとライトに代わり、好きなアプリやコントロールに変更可能に。コントロールセンターは全面刷新され、複数ページで構成される新しいレイアウトに変更。サードパーティアプリのコントロールも追加できるようになった。

写真アプリ

写真アプリはiOS 18でアプリ史上最大のリデザインを受けた。タブとアルバムの構成が一新され、シングルビューで写真ライブラリ全体を閲覧できる。画面上部のカルーセルには最近のハイライト、お気に入り、ペットなどが自動表示される。コレクション機能でテーマ別に写真が自動整理される。

メッセージ・コミュニケーション

メッセージアプリにはテキストエフェクトが追加。太字、斜体、下線、取り消し線に加え、アニメーション効果(振動、拡大、波紋など)を個別の単語やフレーズに適用可能。Tapbackは絵文字やステッカーを使えるよう拡張された。

iPhoneからの衛星経由メッセージに対応(iPhone 14以降、一部地域)。RCSメッセージサポートにより、Androidユーザーとのメッセージ交換で高解像度の写真や動画、既読確認などが利用可能に。後で送信機能でメッセージの予約送信にも対応した。

Apple Intelligence

iOS 18最大の目玉として発表されたApple Intelligenceは、iOS 18.1(2024年10月)で英語版から段階的に導入された。主な機能は以下のとおり:

  • 作文ツール:テキストの校正、書き直し、要約をシステム全体で利用可能
  • 通知の要約:複数の通知をAIが要約して表示
  • スマートリプライ:メールやメッセージに状況に応じた返信候補を提案
  • 写真のクリーンアップ:写真内の不要な被写体をAIで除去
  • Genmoji:テキストの説明からオリジナル絵文字を生成(18.2〜)
  • Image Playground:テーマに応じたイラストをAI生成(18.2〜)
  • ビジュアルインテリジェンス:カメラで写した物体を認識・検索(18.2〜、iPhone 16シリーズ)
  • ChatGPT連携:Siriからの質問転送やテキスト作成をOpenAIのChatGPTにリレー(18.2〜)

Apple Intelligence利用にはiPhone 15 Pro以降またはiPhone 16シリーズが必要。日本語対応はiOS 18.4(2025年4月)から。

その他のアプリ改善

  • パスワードアプリ:iCloudキーチェーンが独立したアプリに。パスキー、Wi-Fiパスワード、認証コードも一元管理
  • Safari:ハイライト機能で記事の要点を自動抽出、リーダーモードに目次と要約を追加
  • メール:カテゴリ別の自動分類(プライマリ、トランザクション、アップデート、プロモーション)
  • マップ:ハイキングルートに地形図・高度プロファイル追加、カスタムルート作成対応
  • ゲームモード:Macからの移植でiPhoneに初搭載。バックグラウンド処理を抑えてゲームパフォーマンスを最適化
  • ウォレット:Tap to Cash(NFC送金)対応
  • メモ:数式・単位変換をリアルタイムで計算、音声録音とリアルタイム文字起こし、セクション折りたたみ対応
  • 電話:T9検索対応

対応デバイス

モデル 備考
iPhone 16e / 16 / Plus / Pro / Pro Max Apple Intelligence対応
iPhone 15 / Plus / Pro / Pro Max Pro以降でApple Intelligence対応
iPhone 14 / Plus / Pro / Pro Max
iPhone 13 / mini / Pro / Pro Max
iPhone 12 / mini / Pro / Pro Max
iPhone 11 / Pro / Pro Max
iPhone XS / XS Max / XR iOS 18が動作する最も古いiPhone
iPhone SE(第2世代・第3世代)

iOS 17からの変更点としてiPhone X / iPhone 8 / 8 Plusが非対応に。A11 Bionicチップ搭載モデルが切り捨てられ、A12 Bionic以降が必須となった。

リリース履歴

  • WWDC 2024で発表:2024年6月10日
  • 正式リリース(18.0):2024年9月17日
  • 18.1:2024年10月29日(Apple Intelligence英語版、AirPods Proヒアリング機能)
  • 18.2:2024年12月11日(Genmoji、Image Playground、ビジュアルインテリジェンス、ChatGPT連携)
  • 18.3:2025年1月27日(通知の要約改善)
  • 18.4:2025年4月1日(Apple Intelligence日本語対応、優先通知、カテゴリ別メール)
  • 18.5:2025年5月13日(衛星経由通知)
  • 18.6:2025年7月30日(バグ修正・セキュリティアップデート)
  • 18.7〜18.7.4:iOS 26非対応機種向けセキュリティアップデート(2025年9月〜2026年1月)

iOS 26との違い

項目 iOS 18 iOS 26
デザイン iOS 7系フラットデザイン Liquid Glass全面刷新
ホーム画面外観 ライト・ダーク・ティント +クリア(半透明)
着信スクリーニング なし 不明番号の用件をテキスト表示
保留アシスト なし オペレーター待ちを代行
ライブ翻訳 翻訳アプリのみ メッセージ・FaceTime・電話に統合
ビジュアルインテリジェンス カメラのみ スクリーンショットにも拡張
ゲームアプリ なし Apple Games新搭載
プレビューアプリ なし iPhone初搭載
スヌーズ 9分固定 1〜15分カスタマイズ
対応機種 iPhone XS以降 iPhone 11以降(XS/XR非対応)

iOS 18はカスタマイズ性の強化とApple Intelligenceの導入が柱だったのに対し、iOS 26ではデザインの全面刷新に加え、着信スクリーニングや保留アシストなど実用的な新機能が大幅に追加された。iOS 18で利用できたApple Intelligence機能はすべてiOS 26にも引き継がれている。

新着記事

閉じる